【51選】冬のカラオケソングといえばこれ!これを歌えば間違いない盛り上がる冬曲51選!

年末になると忘年会、年明けには新年会とカラオケに行く機会が増え、そこで悩むのが選曲。上司や同僚が知っている曲で、尚且つ季節に合わせて冬の曲を歌えば、場も盛り上がること間違いなしです。この記事では様々な年代に合わせた冬の曲の定番をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.季節を感じる選曲ができる者はカラオケを制する!
  2. 2.冬のカラオケ、歌えば間違いない盛り上がる秋曲51選!
  3. 3.まとめ

ゲレンデがとけるほど恋したい / 広瀬香美

冬の定番ソングである「ゲレンデがとけるほど恋したい」は、今でいう肉食系女子の目線で描かれる恋物語となっています。1995年にリリースされ映画の『ゲレンデがとけるほど恋したい』の主題歌に起用され、冬の曲として広く認知されることになりました。

「ゲレンデがとけるほど恋したい」の歌詞は、狙った男性を手中に収めたい女性の目線で描かれる、というラブソングでありながらも、良い意味でラブソングと感じさせない作りになっています。男性と一緒になりたいとは思いつつも、どちらかというと一緒になってあげる、という聴く人によっては上から目線の歌詞。それでもイヤな感じがしないのが、広瀬香美節の良いところです。

ポップなラブソングはあまりないので、カラオケで盛り上がる冬の曲として外せない名曲となってます。ハイトーンで難しい曲ですが、様々な女性アーティストがカバーしているので、自分にあったキーを見つけることが重要です。

雪が降る町 / ユニコーン

1989年に「大迷惑」が大ヒットし、一躍人気バンドに躍り出たUNICORN。この「雪が降る街」はUNICORNが解散する前年の1992年にリリースされました。「雪が降る街」の前のシングルから1年以上が経っており、久しぶりのバンド活動ということで、この楽曲は5人で演奏することを意識して作ったそうです。

それまでUNICORNには冬の曲がなく、当時はクリスマスソングがヒットする傾向にあったため、この「雪の降る街」をクリスマスナンバーにしようと考えましたが、年末を意識した方が大晦日まで流せられるということで、クリスマスナンバーにはなりませんでした。この様なビジネスライクな考え方が、UNICORNの独特な抜けた空気感を醸し出し、またそれはUNICORNの魅力です。

肝心の歌詞はというと、田舎に帰省する男性を何の飾り気もなく描いており「実際の里帰りってこんな感じ」と感情移入しやすくなっています。カラオケで歌うときは、1番最初以外であればどんなタイミングでも合うので、好きなタイミングでゆるーく歌い上げましょう。

ちなみにこのシングルのカップリングのタイトルは「お年玉」。年末ソングの次は年明けソングということで作られたそうです。時期に合わせて歌い分けてみてはいかがでしょうか。

Lovers Again / EXILE

EXILEの大人気冬ナンバーの「Lovers Again」は2007年にリリースされた、切ないバラード曲です。当時の若者に人気だった着うたでは、発売から4年後の2011年に100万ダウンロードに到達し、音楽配信で累計700万ダウンロードという驚きの数字を叩き出しています。カラオケのランキングでも2007年から2010年までの3年連続でトップ10に入りました。

その歌詞の内容はというと、男性目線で語られる男女の切ないラブソングです。去っていった彼女への未練ばかりが残り、過去と向き合って自分の気持ちに正直に生きる、という内容で、男性はもちろん女性にも響く歌詞となっています。冬の定番ナンバーになりつつあるこの楽曲を、ぜひカラオケでかっこよく歌い上げましょう。

DEPARTURES / globe

日本中に小室ブームを巻き起こっている中でデビューし、伝説的な記録を残したglobeの代表曲である「DEPARTURES」は累計228万枚を売り上げ、ダブルミリオンを達成するほど大ヒットしました。これは日本の歴代シングルランキングでも15位を記録。これはJRのスキー旅行のCMソングに起用されたことにより、当時のスキーブームの相乗効果で大ヒットにつながったと考えられます。

タイトルとアーティスト名を見てもピンと来ない方でも、サビのワンフレーズを聞いただけで「知ってる!」と言う程に世間に浸透している平成を代表する冬の名曲です。ラブソングではありますが、聴く人の解釈により対照的な内容になります。作詞作曲を担当した小室哲哉は、現在一緒にいる2人とも解釈でき、別れた後に過去を思い出している2人、とも解釈できる様に作詞したと語っています。

歌詞への理解を深めることで、カラオケで披露する際にも感情移入の仕方が変わり、表現のつけ方も変わってくるので、自分自身の経験に基づいた解釈で歌い上げましょう。

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WHITE BREATH / T.M.Revolution

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