自分で作詞したいなら?まずは作詞のコツをおさえよ!作詞のやり方、有名な作詞家ご紹介

音楽をやっていると、「作詞をしてみたい」という風に思う時が、必ずやってきます。とはいえ、今まで作詞したの無い人が、コツやノウハウも知らずにいきなり詞が書けるかと言えばちょっと難しいですよね。そこで今回は、作詞におけるコツを詳しく紹介します。

作詞したい!けどどこから始めたらいいの…?

Photo byFree-Photos

作詞をしたい! でもどこから手を付ければわからない……この記事を読んでいる人はそのように思っているのではないでしょうか?
まずは作詞する場所の順番について、詳しく解説します。

基本的にはサビから作詞する

作詞をするのが初めて、もしくは経験が浅いうちは、サビから作詞するようにしましょう。
なぜなら、サビが最初に決まっていれば、おのずと歌詞全体にまとまりが出てくるからです。
例えばあなたが「あきらめないことの大切さ」を伝える歌詞を作詞したい場合、これを伝えるサビの歌詞を作詞します。

そうすると、サビの歌詞がAメロ、Bメロ、Cメロの歌詞を連れてきてくれます。
要は最初に基準を決めて、基準から少しずつ表現を広げていくということです。

サビを作詞するには、とにかく練習を積むことです。
練習しているうちに、どんな歌詞を書けばより世界観が広がるか、見えるようになってきます。

Bメロ→Aメロの順番で作詞する

サビの歌詞が完成したら、Bメロを作詞します。
Bメロの次は(よほど変な構成でない限り〉サビなので、サビの歌詞がBメロの歌詞を連れてきてくれます。

ここで気を付けたいのが「サビと同じようなことを書かない」というところ。
伝えたいことはサビで伝えるので、Bメロで伝えてしまうと構成が崩壊してしまいます。
あくまでサビに繋ぐための導入部分であることを意識して作詞しましょう。

Bメロが出来上がったら次はAメロです。
今度はBメロがAメロを連れてきてくれます。
Aメロは曲の導入部分であり、非常に重要な役割を果たしています。

Aメロを作詞する際に必要なのは「曲の世界観をイントロダクションすること」。
Aメロで使われている言葉が曲の世界観になるので、自分が伝えたい世界観を表現するような作詞をしましょう。

Cメロを作詞する

最後に、必要であればCメロを作成します。
一般的な歌詞構成であれば、Cメロは二回目のサビ終わりか、ラストのサビの手前に入ることになります。
どちらの場合も、歌詞の世界観を維持しつつ、今までと一風変わった表現を挟むことが重要です。

作詞のやり方にもコツがある

Photo byFree-Photos

ここまで、作詞する順番を解説してきました。
とはいえ、順番が分かっただけでサクサクと作詞ができたら苦労しないですよね。
ここでは、作詞を進めるためのコツを3つ紹介します。

作詞のコツその1 精神的なテーマを決めて書く

作詞をするにおいて一番大切なことは「何を伝えたいかをはっきりとさせる」ということです。
愛情の素晴らしさを伝えたいのか、現代社会の闇深さを伝えたいのか、それとも友情の美しさを伝えたいのか、人間の持つ醜さについて表現したいのか……何でもいいので、伝えたいことをはっきりとさせるのが何よりも大事です。

「何を伝えたいかはっきりとさせる」ということを、「精神的なテーマを決める」という風に本記事では定義しています。
まずは精神的なテーマを決めましょう。
これを無くしてまともな作詞をすることはできません。

作詞コツその2 物理的なテーマを決めて書く

精神的なテーマが決まったら、次は「物理的なテーマ」を決めます。
物理的なテーマとは、歌詞の世界観を構築する「情景」「人物」「物質」などのことです。
分かりやすく言えば、精神的なテーマを喩えた先を決めるということです。

 

作詞コツその3 「言いたいフレーズ」に振り回されないように気を付ける

作詞をしている時のよくあるのが「これはぜひ使いたい!」と思うようなフレーズが思い浮かぶことです。
もちろんそのフレーズが世界観や歌詞構成とマッチしているのであれば是非組み込みましょう。
しかし、あまりにも「言いたいフレーズ」にこだわりすぎると、そのフレーズを言うための歌詞が出来上がってしまいます。

フレーズは歌詞の世界観を作る一要素にしか過ぎないのに、歌詞の世界観がそのフレーズのために存在するという逆転現象が起こっていしまいます。
こうなると、もはや歌詞構成は原型をとどめないほど崩壊していきます。
「言いたいフレーズ」に振り回されず、「言うべきフレーズ」を使って歌詞の世界観を築き上げることを大切にしましょう。

関連記事

記事を評価する

記事を評価しよう

Article Ranking