大人気ドキュメンタリーバラエティ番組「7ルール」の挿曲歌(オープニング・エンディング)のご紹介

フジテレビ系関西テレビで放映中の人気ドキュメンタリーバラエティ番組「7ルール」の挿入歌について詳しく調べていきます。「7ルール」のオープニング、エンディングで流れるそれぞれの曲について、一体だれの曲なのか? を詳しく解説していきます。

記事の目次

  1. 1.『7ルール』という番組を知ってる?
  2. 2.オープニング曲
  3. 3.エンディング曲
  4. 4.まとめ

『7ルール』という番組を知ってる?

フジテレビ系列の関西テレビ制作のドキュメンタリーバラエティ番組

毎週火曜の夜11時放送のフジテレビ系の関西テレビ制作番組で、「今最も見せたい女性」の人生を「7ルール=7つのいつもしていること」で描き出すドキュメンタリーバラエティ番組です。輝く女性にスポットを当てた、ちょっとお洒落なドキュメンタリーです。番組は2017年4月に放送を開始しています。

出演キャストのYOU、オードリー若林正恭、俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子の4人が番組を進行していきます。番組のオープニング、エンディングで流れる曲が誰の曲なのか? が話題になっています。この後、詳しく調べていきます。

ジャンル問わず、様々な分野で第一線で輝く女性にフォーカスしている

この番組は様々な分野で、そのキャリアを輝かせる女性に密着し、彼女達が自分自身に課す「7ルール」を手掛かりに、強さ、弱さ、美しさなど、その女性の人生観そのものを映し出していきます。

また、『テラスハウス』『ボクらの時代』を手掛けた松本彩夏が番組をプロデュースしています。

「7ルール」を見て、色んな職業の存在を知り、悩んで、頑張ってる沢山の女性に勇気づけられたり、ホロリとさせられたりと、結構、感動できる場面が多いです。女性がこれだけ頑張ってるのだから、男性も負けてられない、という気持ちにさせられます。

番組で取り上げる女性は働き盛りの女性ばかりではなく、19歳の乃木坂46のメンバーの放送回もありました。

オープニング曲

「ひとつだけ」 ー矢野顕子

原曲について

「7ルール」のオープニング使用曲は矢野顕子の『ひとつだけ』です。

原曲は1979年に歌手「アグネス・チャン」が歌った曲で、矢野顕子が楽曲提供しています。その後、1980年リリースの矢野顕子の4枚目のアルバム『ごはんができたよ』でセルフカバー曲として収録されています。

矢野は1980年頃、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)のサブメンバーとしてキーボードを演奏しています。その関係もあり、アルバム『ごはんができたよ』のプロデュースは坂本龍一が請負っています。アルバムの演奏者も細野晴臣(b)、高橋幸宏(dr)、大村憲司(g)というメンバーで、ほぼYMOが演奏しているアルバムと言えます。そのため、このアルバム収録の『ひとつだけ』はシンセサイザーを多用した音色の曲になりました。
 

矢野自身が大切にしている曲

この曲はアルバム『ごはんにできたよ』以降も、たびたび矢野自身が取り上げている曲です。1990年頃スタートした「出前コンサート」という、「地方に矢野が出張して、そこでピアノ一台で弾き語りする」コンサートでも、よく披露されています。

また、2002年の「フジロック・フェスティバル」では矢野とRCサクセションの故・忌野清志郎とのデュエットが実現し、伝説のライブと言われています。

亡くなった忌野清志郎を偲び、矢野は2013年のアルバム『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』にも清志郎とのデュエット版を収録しています。

また、原田知世、大泉洋主演の映画『しあわせのパン』の主題歌にもなっています。

映画の主題歌以外ではMr.Childrenの桜井率いるのBank Bandでカバーされ、清水ミチコもモノマネとして「清志郎とのデュエット版」をカバーし、その他の歌手にもカバーされる名曲となりました。

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エンディング曲

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