【51選】冬のカラオケソングといえばこれ！これを歌えば間違いない盛り上がる冬曲51選！

冬の曲の女王と言えばやはり、広瀬香美です。「Promise」は広瀬香美の冬のナンバーとしては、ハードめな曲で、ハイテンポ・ハイトーンのこの楽曲の難易度は相当高いと言えるでしょう。

バラードではありませんが、相手との関係や想いをストレートにそのまま歌詞に詰め込んでおり、サビの盛り上がりと歌詞の気持ちの盛り上がりがリンク。さらに力強いハイトーンボイスで感情を揺さぶられる、かなり濃い王道ラブソングとなっています。

この楽曲は1997年にリリースされ累計で約54万枚をも売り上げ、広瀬香美のCD売り上げ枚数の中では2位を記録しました。広瀬香美といえば代表的な冬の2曲がありますが、世代ではない方にとってはこの楽曲を冬の曲として認識されていないかもしれません。ですが、当時を知る世代の方はほぼ間違いなく知っていると思われますので、カラオケで冬の曲として選曲すると、意外性があって盛り上がるでしょう。

「天体観測」や「カルマ」などで、未だに熱狂的なファンの絶えないモンスターバンドのBUMP OF CHICKEN。そんなBUMP OF CHICKENの初期の名曲「スノースマイル」は、BUMP OF CHICKENのファンの間でもかなり人気のある曲です。BUMP OF CHICKENの歌詞は、普段の生活の中での思いや考えを歌詞に投影したものではなく、独特の世界観が広がるストーリー仕立ての歌詞となっています。

「スノースマイル」は通算4枚目のシングルで、BUMP OF CHICKENの楽曲には珍しくフェードアウトで終わる曲となっています。「スノースマイル」は冬のラブソングとして認識されますが、作詞をした藤原基央はラブソングではない、と語っているようです。そのためストレートに好きや愛してるというワードは使われていません。

ラブソングを人前で歌うのは苦手、という方にはBUMP OF CHICKENのようなストーリー仕立てで、やんわりと気持ちを伝える歌が合っているかもしれません。BUMP OF CHICKENは幅広い世代に知られていますが、上司の世代は聴いたことがないかもしれません。カラオケで披露して、BUMP OF CHICKENの世界観に引きずり込めるように、頑張って歌いましょう。

辛島美登里の冬の名曲「サイレント・イブ」は、1990年にリリースされTBSのドラマの主題歌に起用され、大ヒットを記録しました。その後の年からは、クリスマスシーズンの定番J-POPとなり、特にOLなどの女性ファンはもちろんのこと、男性ファンも多く未だに幅広い世代に人気の楽曲です。

辛島美登里の書く詞は恋愛ソングが多く、その繊細で心の機微を丁寧に描き上げた歌詞に魅了された女性は多いはず。作詞だけでなく作曲も自身で行っており、辛島美登里の作りあげるメロディーも高い評価を得ています。

様々なアーティストがカバーをしているので、カラオケで歌う際は自分に合ったキーやリズム、歌い方のアレンジバージョンを選曲してみるのも、新鮮で良いかもしれません。

稲垣潤一のミリオンセラーを記録したクリスマスシーズンの定番曲である「クリスマスキャロルの頃には」は、男性視点から見たカップルのストーリーを描いています。オリコン初登場時は3位だったものの、その人気を徐々に高め、通算4週間で1位を獲得しました。

冬のラブソングというと女性目線の失恋ソングが多く、男性目線の楽曲は珍しいもの。この楽曲の歌詞は倦怠期のカップルがクリスマスシーズンまで距離を置く、という具体的な内容になっている点も、珍しいですよね。具体的にカップルの様子を描いているからこそ、感情移入しやすくなっています。冬の曲の女王である広瀬香美とのデュエットバージョンもあるので、カラオケで女性とデュエットすると盛り上がること間違いなしです。

余談ですが、稲垣潤一はクリスマスの時季になると買い物にいけなくなるそう。その理由は、スーパーなどでこの楽曲のインストゥルメンタルバージョンが流れて恥ずかしくなる、という面白いエピソードがあります。