【31選】1970年代の名曲はいつまでたっても愛され続ける。不滅の人気を誇る邦楽まとめ!
今なお聴き継がれる名曲が多い1970年代の日本ヒット曲を、当時の時代背景や世界の音楽事情はどういったものだったのかを交えて厳選して紹介します。1970年代を70年から79年までを一年ごとに区切り、年ごとのヒット曲がどんな背景から生まれたのかも検証します。
なごり雪/イルカ
「なごり雪」は、早春の別れを歌った昭和の名曲です。
原曲は1974年3月12日にリリースされたかぐや姫の楽曲「なごり雪」です。
1975年、歌手のイルカによってカバーされた「なごり雪」がシングル曲としてリリースされ、翌年の1976年に掛けてヒット曲となりました。
その後も、多くのアーティストによってカバーされ、歌い継がれています。
春一番/キャンディーズ
「春一番」は、昭和を代表するアイドルグループ、キャンディーズのヒット曲です。
1976年にリリースされたアルバム「年下の男の子」に収録されていた曲で、1976年3月1日にシングルカットがリリースされました。
週間オリコンランキング3位を獲得し、この年のNHK紅白歌合戦でも歌われています。
爽やかな音楽に乗せて、新しい春(恋)に向かう女性の心を歌っています。
3人のコーラスが美しい曲です。
1977年(昭和52年)のヒット曲
1977年は、日本の平均寿命が世界一になりました。
カラオケ、テレビゲームがブームになりました。
日本初の静止気象衛星「ひまわり」が打ち上げられ、白黒テレビの放送が廃止され
洋楽 では、エルヴィス・プレスリーが亡くなり、世界的なニュースになりました。
この年のヒット曲年は、クイーンの「WE WILL ROCK YOU」「We Are The Champion」、ビー・ジーズ「愛はきらめきの中に」、スティーブン・ワンダーの「愛するデューク」、イーグルスの「経てる・カルフォルニア」などがヒットしています。
それでは、1977年の邦楽ヒット曲をご紹介します。