【31選】1970年代の名曲はいつまでたっても愛され続ける。不滅の人気を誇る邦楽まとめ!

今なお聴き継がれる名曲が多い1970年代の日本ヒット曲を、当時の時代背景や世界の音楽事情はどういったものだったのかを交えて厳選して紹介します。1970年代を70年から79年までを一年ごとに区切り、年ごとのヒット曲がどんな背景から生まれたのかも検証します。

記事の目次

  1. 1.1970年代の名曲はいつまでたっても愛され続ける
  2. 2.【31選】不滅の人気を誇る1970年代の邦楽をご紹介!
  3. 3.1971年(昭和46年)のヒット曲
  4. 4.1972年(昭和47年)のヒット曲
  5. 5.1973年(昭和48年)のヒット曲
  6. 6.1974年(昭和49年)のヒット曲
  7. 7.1975年(昭和50年)のヒット曲
  8. 8.1976年(昭和51年)のヒット曲
  9. 9.1977年(昭和52年)のヒット曲
  10. 10.1978年(昭和53年)のヒット曲
  11. 11.1979年(昭和54年)のヒット曲
  12. 12.まとめ

プレイバックpart2/山口百恵

「プレイバックPart2」は、山口百恵の22枚目のシングル曲です。
1978年5月11日にリリースされ、日本レコード大賞金賞、日本歌謡大賞放送音楽賞を受賞しました。

「ちょっと待ってPlay Back PLay Back」という部分は、印象的で耳に残ります。
恋人との昨夜のことを思い出して歌う曲ですが、山口百恵の低く深い声で「坊や」と歌われると、ツッパリのかっこいい女性をイメージしてしまいます。

君のひとみは10000ボルト

「君のひとみは10000ボルト」は、
1878年8月5日にアリスの堀内孝雄のシングルとしてリリースされました。
資生堂のCMソングとして知られ、週間オリコンランキングで1位を獲得し、ヒット曲となりました。

企業戦略を背景に一枚の紙に書かれた言葉からこの曲は生まれました。
書かれていた言葉は「君の瞳は10000ボルト」。
タイトルと同じ歌詞で歌われるサビの部分は、堀内孝雄の包容力のある声によって爽やかに歌い上げられ、心に残ります。

1979年(昭和54年)のヒット曲

1979年は、第2次オイルショックが起こった年です。
自動車電話サービスの開始、ウォークマンの発売、インベーダーゲームの流行など、電子機器やデジタルの世界で流れが変わった年でした。
ファッションでは、ニューヨークファッションやデザイナーズ・ジーンズ、ディスコ・ファッションが流行しています。

洋楽では、ビリー・ジョエルの「オネスティ」、ヴィレッジ・ピープルの「ゴー・ウェスト」などがヒットし、ドナ・サマー、ビー・ジーズなどによるディスコがブームとなりました。
また、マイケル・ジャクソンが初のソロ・アルバムをリリースしています。

それでは1979年の邦楽ヒット曲をご紹介します。
 

エーゲ海のテーマ〜魅せられて/ジュディ・オング

「エーゲ海のテーマ〜魅せられて」は、台湾出身の歌手ジュディ・オングの代表曲です。
1979年2月25日にリリースされ、週間オリコンランキング1位、月刊オリコンランキング連続2ヶ月1位を獲得し、120万枚以上を売り上げミリオンセラーとなりました。
日本レコード大賞作曲賞、FNS歌謡祭最優秀歌唱賞、東京音楽祭国内大会ゴールデンカナリー賞など様々な賞を受賞しています。

エーゲ海をテーマにした曲であり、男女の恋愛について歌っています。
サビの部分で、両手を広げると白い衣装が照明により幻想的にふわりと広がる映像が話題となりました。
 

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まとめ

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