音楽を作ろう!初心者でもわかりやすく音楽作成する方法をご紹介
作曲といえば、かつては楽譜を書いたり、楽器を使ったりと、特別な知識の必要なものでした。
が、最近は、楽譜が読めない、楽器が弾けない初心者でも、アプリ等を使い気軽にできるようになっています。
今回は、初心者でも作曲をしたり、オリジナル音源を作れる方法をご紹介します。
作曲の初心者でも、自分で音楽を作りたい!
多少楽器が弾ける人、また、全く音楽経験のない初心者でも、「自分のオリジナルソング」ができたらとても幸せですね。
「音楽を作る」にも、人によって作りたいものは様々でしょう。
作り方も、いろいろな角度から考えることができます。
例えば…歌詞も作り、ギターで弾き歌い風にしたい、歌は苦手だから友達に歌ってもらいコラボ作品にする、インストゥルメンタルで素敵なピアノ曲を作りたいなど。
それらによって、必要な機材、知識、コツは色々変わってきます。
高い音楽専用機材を必ずしも揃えなくてははじまらないわけでもなく、スマホアプリなどを有効活用する方法も多いにあります。
次の章で、もう少し具体的に説明しましょう
初心者でも簡単に始められる作曲方法とは?
音楽経験有無や、志向の違いにもよりますが、まず自分の作りたいもののイメージを確認し、「とっかかり部分」をつくってみましょう。
例えば歌ものなら、歌詞からつくってみるのも手です
ストーリーを考え、それに沿って作る、また自分の好きなフレーズを先ず考え、そこから拡げる手もあります。
また、鼻歌でもメロディのイメージ断片が浮かべば、それをたたき台にして長いメロディを作ることができます。
楽器が弾ける人なら、インストゥルメンタルのメロディをつくってみるのも良いでしょう。
歌ものの歌詞を作るのがどうも苦手なら、友達に書いてもらい、共作にするのも素敵です。
歌詞があると、その語感に合わせてメロディが浮かびやすいことも、よくありますよ。
楽器が弾けない人は、リズムパターンやバンドサウンドをだしてくれるアプリを入手し、
色々なサンプルを聴いているうちにイメージが湧き上がることもあります。
また、自分が好きな曲、好きなアーティストの曲調を分析し「〜〜風に」というイメージでスケッチをつくってみるやり方もあります。
列挙したように、様々な作り方がありますが、先ず自分がとっかかり易いものから、切り口をみつけましょう。
この「きっかけ」になるものを見つけ、それを膨らましてゆくのが、曲づくりのための早道です。
やはり、自分の中から自然に出てくるもの、「作りたい」と思えるものを見つけだすのが大事ですね。
但し、この先、きっかけとして出来た「断片」を、ひとつの「曲」にまとめあげるには、知識を身に着けたり、アプリや機材などを用意してから取り掛かるとよいです。
このあと、「〜〜を知ってるとスムーズですよ」「〜〜をスマホに取り込んで使うと作業がはかどりますよ」というものを、順にご紹介します