【51選】秋のカラオケソングといえばこれ！これを歌えば間違いない盛り上がる秋曲51選！

「God knows」は2006年に発売された「涼宮ハルヒの詰合〜TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』劇中歌集シングル〜」に収録されている曲です。

これはテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の挿入歌を収録したシングルで、オリコンのシングルチャートで最高5位を記録しています。

劇中で涼宮ハルヒが実際に歌っているという設定で、ハルヒの声は声優の平野綾が担当しています。

ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニソン人気投票「平成アニソン大賞」において、編曲賞に選ばれています。
 

なお、この曲をカラオケJOYSOUND や DAMで歌うと、演奏パートを含む「涼宮ハルヒの憂鬱」の映像を見ることが出来ます。
 

「LET IT GO」は2013年にディズニーの大ヒットアニメ映画「アナと雪の女王」に使用された曲で、日本では松たか子が歌う「レリゴー」でお馴染みの「〜ありのままで〜」のバージョンが非常に有名です。

しかしながら、松たか子はこの曲でシングルやアルバムは出していません。「アナと雪の女王」の日本語吹き替え版で、エルサの役を担当した彼女が劇中で歌っているのが、海外で大きな反響を呼び、国内でも絶賛されるようになりました。

もともと歌唱力が高く、日本語の響きを大切にして丁寧に歌う彼女の美声は、確かに心を掴まれるものがありますよね。

カラオケでこんな素敵な歌を歌ってもらったら、、、惚れてまうやろ！(しつこい)

「いい日旅立ち」は1978年に発売された山口百恵の24枚目のシングルで、アルバム「曼珠沙華」(アイドルのアルバムのタイトルとは思えない！)に収録されています。

作詞・作曲は谷村新司で、累計売り上げは100万枚を超え、山口百恵にとって最大のヒット曲となりました。

この「いい日旅立ち」は国鉄のキャンペーンソングとして使われたのですが、その際スポンサーとなった日本旅行の「日」と「旅」、日立製作所の「日」と「立」が曲名に入っているのは、有名な話です。

たくさんのアーティストに今でもカバーされている大名曲です。カラオケでも、黄昏の季節には好んで歌う人が多いようです。

カラオケに来たはいいけども、何を歌っていいのかさっぱりわからない。そんな人の強い味方となってくれるのが、アニメソング略して「アニソン」です。

有名なところでは高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」でしょうか。この曲はアニメ界の金字塔「新世紀エヴァンゲリオン」のオープニング曲でしたから、盛り上がること間違いないでしょう。
 

また、音楽カルチャーの新しい扉を開いた「初音ミク」をはじめとした「ボカロ」の曲も今やカラオケで大くの人に歌われています。

ここでは、カラオケでオススメするアニソンやボカロの曲をご紹介していきたいと思います。

「remember」は2018年に発売されたUruの6枚目のシングル作品です。この曲はアニメ映画「劇場版夏目友人帳〜うつせみに結ぶ〜」の主題歌として人気の高いアニメソングです。

作詞・作曲はUhu自身が行なっています。カップリング曲の中には山崎まさよしの名曲「One more time,One more chance」が含まれています。これもカラオケの定番中の定番ですね。

 

包み込むような温かさ、優しさを感じさせるその声と神秘的な存在感が魅力的な歌手「Uru」は、Youtube チャンネルにあげていた動画が話題を呼び、メジャーデビューを果たした”現代的な“アーティストといえます。

アニメ映画「夏目友人帳」の優しく、綺麗な世界観を大切にして、そのイメージに合うような曲づくりを意識したと語られるこの楽曲は、カラオケでも好んで歌われる事の多い人気のアニソンとなっています。

「茜さす」は2016年に発売されたAimerの12枚目のシングルで、アルバム「BEST SELECTION”blanc“」に収録されています。

この「茜さす」はテレビアニメ版の「夏目友人帳 伍」のエンディングテーマの使われています。

この楽曲はオリコン週間チャートで最高8位を記録するというアニソン界の大ヒット作となりました。

夕暮れどきの、少し切ない情景が目に浮かぶようなこの曲は、ノスタルジックな雰囲気が漂う映画「夏目友人帳」のエンディングにとてもよく合っています。

これまでも数々のアニメソングを担当して、高い評価を得てきた彼女ですが、今作品も秀逸な風景描写や高い表現力、歌唱力で作品をさらに素晴らしいものにしています。

夏から秋に季節が移ろう時の独特の切なさや寂しさを感じる時、こんな素敵な歌を歌って癒されるのも良いかもしれませんね。
 

「命に嫌われている」は2019年にリリースされたカンザキイオリのアルバム「白紙」に収録されている楽曲です。

カンザキイオリとは、主にVOCALOID,
いわゆるボカロや、UTAUを使用して楽曲制作をしてネット上に投稿しているアーティストです。非常に“現時代的"なやり方だと思います。

初音ミクや鏡音リン・レンなどのボカロや琥珀メリーや戯白メリーなどのUTAUを使って楽曲を制作しています。

 

カンザキイオリの曲はこの「命に嫌われているいる」のように、若者の葛藤や苦悩を描いた歌詞をロック調やバラード調に曲にのせていて、主に若者からの支持を受けています。

この「命に嫌われている」も非常に共感を呼ぶような、ポジティブシンキングじゃなきゃいけないなんて、勝手に決めるな！的な世界観が魅力で、カラオケでも人気のナンバーです。

「シャルル」は2016年にリリースされたバルーンこと須田景凪の楽曲です。

この曲はボーカロイドプロデューサーである須田景凪がボカロのv flowerを使用して制作して楽曲で、自身のボーカルによるバージョンも制作し公開されています。
 

現在までのところ、youtubeに投稿されたこのv flowerバージョンは2000万再生を超えていて、ボカロのファンだけではなく、幅広い支持を得ている楽曲です。

カラオケJOYSOUNDの2017年発売曲カラオケ総合ランキングではなんと1位を記録、2018年、2019年もボカロランキングでは堂々1位を記録するカラオケのボカロの定番曲となっています。

秋のカラオケおすすめ曲51選、一挙にご紹介して参りました。本当に沢山の歌が季節を彩り、季節が沢山の歌に影響を与えているんだなあと改めて実感いたしました。

夏の暑い空気が少しずつ和らぎ、だんだんと空が高く感じられるようになり、爽やかな風に心は少し戸惑いを覚える頃。そんな時聴きたい曲があります。歌いたい歌があります。重たい荷物を思わず全部放り出して、抱えた仕事は全部一旦置いて、駆け出して歌いたくなる時があります。

さあ、カラオケに行って思い切り歌いましょう、行きましょう。大丈夫です。終わらない夏はないのですから。