【51選】秋のカラオケソングといえばこれ!これを歌えば間違いない盛り上がる秋曲51選!
暑かった夏が翳りを見せはじめ、季節の風に憂いを感じ始めると、私達の心にも少しだけ切ない気持ちが降りてきます。そんな時聴きたいメロディーがあります。歌いたい歌があります。今回は秋のカラオケソング決定版と題して、カラオケで秋に聴きたい、歌いたい歌をご紹介します!
こちらでは恋人や友人、大切な人に歌って欲しい曲、聴きたい曲を選んでみました。
もちろん、自分で歌っても最高におすすめな曲ばかりですので、楽しんでいただけたらと思います。
翳りゆく部屋/荒井由実
「翳りゆく部屋」は1976年に発売された、荒井由実名義の最後のシングルで、ベストアルバムに収録されています。
ギターに鈴木茂、ベースに細野晴臣、ドラムに林立夫、そしてパイプオルガンにはこの後結婚する事となる松任谷正隆という、超豪華な布陣で録音されています。
バロック調のパイプオルガンの音色で始まるミディアムテンポのナンバーで、アーティストから非常に支持が高い名曲です。
椎名林檎や、エレファントカシマシ、徳永英明など数々の素晴らしいカバーがありますが、注目したいのは1977年にあの都はるみがいち早くカバーしている事でしょうか。
正に歌い継がれる名曲です。カラオケで歌われたら、グッときてしまいそうですね。
花束を君に/宇多田ヒカル
「花束を君に」は2016年に収録され
配信限定でリリースされた宇多田ヒカルのシングルで、アルバム「Fantome」に収録されています。
NHKテレビドラマ「とと姉ちゃん」の主題歌に使用されています。宇多田は、国民的番組に使用されるとあっていつも以上に間口を広げて曲を書く事を意識したと語っています。
この曲は亡くなった母、藤圭子に対する感謝や思慕が込められています。自身も結婚、出産を経験し母になった事で、複雑になっていた感情が解きほぐれ、自分を産み育ててくれた母親に対する素直なリスペクトを表せるようになったのではないでしょうか。
大切な人への感謝の気持ちを、この曲にのせて歌ってみませんか?
いちょう並木のセレナーデ/小沢健二
「いちょう並木のセレナーデ」は1994年に発売された小沢健二のアルバム「LIFE」に収録されている曲です。
全体的にアッパーな楽曲が並ぶ名盤「LIFE」の中において、しっとりとした雰囲気で良いアクセントとなっているこのナンバーは、カラオケではしゃいだ後にホッとひと息つける、チルアウト的な効果も期待できそうです。
恋人と2人で行くカラオケで、元気な曲で盛り上がった後に、この曲で少ししっとりとした雰囲気に、なんていうのもおすすめです!
木枯らしに抱かれて/小泉今日子
「木枯らしに抱かれて」は1986年に発売された小泉今日子の20枚目のシングルで、アルバム「Hippies」に収録されています。
作詞・作曲はTHE ALFEEの王子ことタカミーこと高見沢俊彦です。キョンキョンこと小泉今日子が主演を務めた映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌。この曲でキョンキョンは紅白歌合戦にも出場を果たしています。
オリコンで最高3位を記録した、マーチングドラムのイントロが印象的な昭和の名曲は、令和の時代になってもカラオケで秋に沢山の人に歌われています。
それにしても、今も昔もキョンキョンはずっと素敵ですよね。