ギターが上手くなりたい人しか読まないでほしい…!絶対上達の練習方法ご紹介!
ギターが上手くなりたい!ギターを弾いている人なら、自分に思いのままにギターが弾けたらどんなに楽しいだろうかと考えた事がありますよね。今回はギターが上手くなりたい人のために、その練習方法や達人のパフォーマンスなどをご紹介していきたいと思います。
どうしてもギターが上手くなりたい。。!
ギターを弾いている人は、プロの演奏を聴いたり上手な人のプレイを見たりすると、『自分もあんな風に上手くなりたい』『もっと上達して難しいフレーズが弾けるようになりたい』『速弾きにも挑戦したい』などと考える事があるでしょう。
何事も一朝一夕には身につかないもので、ギターが上達するためには、毎日の積み重ねでしかないのですが、練習方法にコツのようなものが無いわけではありません。
いたずらに時間をかけても、なかなか前に進まないようなやり方では初心者の人は特に、途中で諦めてしまうでしょう。
今回こちらの記事では効果的な練習方法や基本的な考え方、そして私が上手い!と思うギタリストの実際のプレイをご紹介していきたいと思います。
サッカーを見ていても、アンドレス・イニエスタやリオネル・メッシのような選手は、自分の思いのままにプレイしているようで、見ているこっちまで楽しくなってしまいます。
そんな風に周りにいる人まで楽しくしてしまえるくらいにギターが弾けたら、どんなに素晴らしいでしょうか。
あなたの上達のお手伝いが少しでもこの記事によって出来たら嬉しいです。
ギターが上手く弾けるってどういう事?
ギターが上手く弾けるってどういう事でしょうか?テクニックを見せつけたり、音楽的知識をひけらかす様な演奏の事では、勿論ないですよね。
ギターの演奏が上手いな、素晴らしいなと感じるのはどんな時でしょうか。速弾きソロなどは確かに訓練が必要な、初心者には難しいテクニックですが、その曲に合っていなかったら、むしろ滑稽に感じてしまうかも知れません。
その楽曲にあった演奏というものがあります。シンプルなフレーズでも、人の胸を打つ様な演奏をする事は出来ます。
ギターが上手くなる練習方法ご紹介!
ここから先は本当に、ギターが上手くなりたい人しか読まないで欲しいのですが、ギター上達のコツをお伝えしていきたいと思います。まずは、ギター練習の考え方編です。
毎日ギターを練習する
最も大事な事は、毎日ギターを手に取り、きちんと時間を作ってギターに向き合う事です。『何だ、そんな当たり前のことか』と思う人もいるかも知れませんが、これが最も大切で、最も難しい事なのです。結局、これが最大のコツです。
習慣というのは怖いもので、少しサボってしまうと、必ずサボり癖がついてしまいます。ましてやスクールに通わず自宅で練習するとなると、自分で自分を管理していかないといけません。毎日地味な練習を続けていくというのは、予想以上にとても難しい事です。
それからギターを弾く前、弾いた後はギターを傷つけない繊維の清潔な布で優しく拭いてあげてください。よく云われる話ですが、ギターは拭けば拭くほど良い音になると云われます。科学的な根拠などはわかりませんが、ギターはあなたの恋人です。毎日抱きしめて、愛する事で、向こうもあなたの気持ちに応えようとしてくれます。
明確な目的を持って練習に取り組む
毎日練習する事が大事であるとお伝えしましたが、自分が今、何の為にこの練習をやっているのかを理解出来ていなかったとしたら、それはただの作業になってしまいます。
せっかく毎日時間を工面して練習に充てているのなら、なるべく効率の良い時間の使い方をしたいものですよね。
その為には今、この練習はこういう意味があってやっているとか、あんな風に弾ける様になる為にやっている、という事をなるべく具体的に意識して挑めば、より上達に繋がる練習の仕方になるのではないでしょうか。
例えば『毎日10分間はスムーズに指が動くようになる為の運指の時間』とか『今週はこのコードのスケールを指が覚える様に繰り返し練習』『それを身につけたら、次はそのコードでアドリブ演奏の練習をしよう』とかを、始めに決めておくと効率よく練習出来ますよね。
ギタースクールに通う
自分は独学には向いていない、とか家で一人で練習していてもサボってしまうと感じた人は、ギタースクールに通う事をお勧めいたします。
スクールに行くと、やはりお金を払っているのでこちらも元を取ろうと頑張ります。同じ志の仲間と練習する事で、ライバル心なども生まれ切磋琢磨して、お互いに高め合う事が期待できます。
自分で自分を管理することにあまり自信のない方には、スクールに通って練習するしかない状況を作るのもお勧めです。
好きな曲を繰り返し練習
自分が好きな曲を繰り返し聴いて、練習しましょう。上達のポイントとして、憧れる演奏を何度も何度もよく聴く、というのがあります。昔のミュージシャンはレコードとかテープを擦り切れるまで聴いてフレーズをコピーしていたそうです。
今の様な至れり尽くせりの教則本なんて、そんなに無かったでしょうから、人の演奏を聴き込む事が1番の教科書であったのでしょう。
耳で聴いてコピーする。所謂耳コピってやつは時間が掛かります。しかし、時間をかけて身につけたものは、簡単には忘れたりしません。必ずあなたの財産となって、いざという時にとっさのフレーズとなって出てきてあなたを助けてくれるでしょう。
そうやって耳で聴いた音をあなたのギターで一音一音探しながら弾いてみてください。段々とこの音はギターのこの辺り、とか感覚がわかってきます。
慣れてくるとこのフレーズはこういう指の動きで、とかフレーズ単位で大体指が勝手に動いてくれます。そうなってくると、しめたものです。ギターがどんどん楽しくなってしまいますから。
楽器でもスポーツでも、だんだん思い通りに身体が動くようになって、そこから一気に楽しくなり、夢中になっていくのです。
おすすめの練習方法動画紹介
では、ここから実際の練習方法の動画で、私がわかりやすいと感じたものをご紹介していきましょう。皆さんも興味のあるキーワードで検索しながら、自分の方向性や、センスに合う動画を見つけてみてください。