ギターケースの種類をわかりやすくご紹介!おすすめのモデルはこれだ!

大切なギター、みなさんはどう保管し、どのようにして持ち歩きますか?こちらではギターケースを種類に分けて詳しく解説、可愛いものからかっこいいものまでおすすめのギターケースをまとめています。おすすめのモデルの中から気に入ったギターケースを探す参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.ギターケースも種類は豊富
  2. 2.ギターケースの選び方
  3. 3.ギターケースを選ぶ時ポイント
  4. 4.ギターケース人気のおすすめモデルをご紹介
  5. 5.番外編:こんなギターケースもあります
  6. 6.女性向けにこんな可愛いギターケースもおすすめ
  7. 7.ギターケース周りのおすすめ小物紹介
  8. 8.おすすめギターケースまとめ

ギターケースも種類は豊富

ギターケースはやはり必要?

ギターケース おすすめ
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憧れのギターを入手したら、まずはすぐにギターケースも揃えましょう。家で練習するし、納戸などにしまっておけば充分と思う方も多いかもしれませんが、家の中でもやはりギターケースに入れて保管するのがおすすめです。
そのまま置いておくと埃がたまっていきますし、また家の中でも湿気があったりすると弦がすぐに痛んでしまいます。せっかくの大切なギターは大事に保管したいものですよね。

また、ギターが少し弾けるようになり、音楽教室などでもっと本格的に習いたい、あるいは気の知れた仲間たちとセッションしたい、というときにはギターの持ち運びをする必要があります。その際、ギターをそのまま持ち運ぶと落下の危険があったり人混みで傷つけてしまったりする恐れがありますから、ギターケースに入れて持ち運びをするのがおすすめです。また、背負うタイプのケースですと持ち運びも楽になります。

このように、ギターケースには、ギターの保護そのもの(防水なども含め)と、それから持ち運ぶのに便利、という役割があるのです。

ギターケースの種類は大きく分けて3つある

ギターケース おすすめ
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ギターケースには、大きく分けて3つの種類、タイプがあります。生地も薄めで全体的に軽く、お値段としてもお手頃価格なソフトケース、材質は固いものが多く、頑丈なハードケース、そして見た目はソフトケースに近いですが中にクッションが入っていたり、持ち運びやすい仕様になっているセミハードケースや、背負うタイプのギグバッグと呼ばれるもの。

ギターケースの種類

  • ソフトケース
  • セミハードケース(ギグバッグ)
  • ハードケース

ソフトケース

3つの中で一番手軽で値段的にも安いギターケースです。お店でギターを買うと持ち帰り用に付属でついてきたりもしますね。

生地はナイロン製のものが多く、強度や防水を重視、するよりはあくまで「持ち運びに手軽」であることを重視したものになっています。たとえば近場への徒歩での移動やちょっと家で保管しておく、にはおすすめです。また、ソフトケースは薄いので場所もとりませんし、邪魔にならない、という利点もあります。

しかし外からの衝撃には強いとは言えませんし、防水も完全ではありません。また、丈夫とも言いかねますのですぐに痛んでしまう可能性もあります。あくまでも簡易的なもの、近場への持ち運び用、とお考えください。
 

ハードケース

3つの中でもっとも衝撃に強く、固い素材で作られたギターケースです。頑丈ですので外からの圧力にも強いです。海外などへの移動や長距離の移動、持ち運びには重宝するでしょう。防水性のあるものも多いです。
特に飛行機やバスなどでの移動の際に固くて頑丈なハードケースは中のギターを衝撃から守ってくれるので大変おすすめです。また、高価なギター、あるいはヴィンテージものなどを大切に保管するにも良いですね。

しかしハードケースは頑丈ではあるのですが、それゆえに値段も高いものが多いです。さらには形状に融通がきかないものが多いので、背負うことができず、ぶら下げて持ち歩くことになりますから、長時間徒歩で持ち運びするには向いていません。電車などでもあまり混んでいると周囲に迷惑がかかる可能性もあります。

セミハードケース(ギグバッグ)

ソフトケースとハードケースの素材をまさに半分ずつ、といった感じのセミハードケースは丈夫な素材ながら持ち運びのしやすさを重視したギターケースです。
内側にクッションとなる素材がついたものもあり、ギターを痛めることもありませんし、背負うタイプのものも多く出ているので、持ち運びにも大変便利です。背負うことができれば自転車にも乗れますし電車での移動も楽ですね。
ソフトケースのような手軽さをもちながらそこそこの衝撃もカバーする、持ち運びもできる、という点で、近年ではこのセミハードケース(ギグバッグ)を持つギタリストの方は増えているようです。

ギターケースの選び方

ギターによってギターケースの選び分けをしよう

ギターケース おすすめ
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当たり前のことと言えるかもしれませんが、ギターケースを選ぶ際にはお手持ちのギターと合うギターケースを選びましょう。ギターケースには上記しましたようにソフトケース、ハードケース、セミハードケース(ギグバッグ)とありますが、それぞれにアコースティックギター用やエレキギター用など別になっています。用途に合ったギターケースを選ぶようにしましょう。

家での保管用にはハードケースがおすすめ

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家の中ならギターはむき出しでもいい、と考える方はいらっしゃるかもしれませんが、家の中は思った以上に湿度が変化しやすかったりします。
ギターの保管に適度な湿度は大体50%ほどだと言われていますが、夏場はどうしても湿度が高くなりますし冬場は乾燥します。エアコンで調整もできますがなかなかぴったりなところを保つことは難しいでしょう。ですので、ケースに入れて保管するのがやはりおすすめです。

そしてギターケースはソフトケースではなくセミハードケース(ギグバッグ)かハードケースをおすすめします。高価なものであればハードケースを選ぶのが無難でしょう。そして中に湿度調整剤を入れておくとなお良いと思います。

徒歩で移動するときにはソフトケースがおすすめ

ギターケース おすすめ
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特に徒歩などで近場への移動ならソフトケースがおすすめです。軽いですし、ちゃんとした防水はされていませんが一時的な雨風はしのぐことができます。ギターをむきだしで持っていくよりは安全でしょう。手で持ち運びをすることを考えれば、ギターケース自体の重さは軽い方がいいですね。
 

電車やバスでの移動の際にはギグバッグがおすすめ

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電車やバスを利用しての移動などにはギグバッグがおすすめです。特に背負うタイプのものですと身体への負担がかかりにくく、便利です。見た目はソフトケースと変わらないですがある程度の防水もききますし中はクッションがしっかりしているものも多いので移動の際の衝撃などから大切なギターを守ってくれます。
ハードケースほど価格も高くないですし、ギグバッグはギタリストの間で人気が高いですね。昔はなかったタイプなので、時代は進んだのだなあという印象です。

海外への渡航用には「TSAロック」付きを!

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フリー写真素材ぱくたそ

長距離バスや飛行機などの移動の際はハードケースが安全ですが、特にアメリカ合衆国への持ち込みの場合、鍵がかかっていると危険物検査の際に鍵は壊されてしまいます。それを防ぐのにSKEブランドから「TSAロック」機構がついたハードケースが発売されています。こちらのタイプだと、運輸保安庁が合鍵を持っているので鍵が壊されずにすむ、というわけです。
ギターを持って海外へ渡航することが多い方はTSAロック付きのタイプがおすすめです。

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ギターケースを選ぶ時ポイント

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