トラベルギターのおすすめ5選を紹介！【折りたたみ/旅行用】
トラベルギターはミニギターよりも、更に持ち運びやすくなったギターです。この記事では、トラベルギターとはそもそも何か、トラベルギターのおすすめ商品などを紹介します。ギターに詳しく無い方も、詳しい方もトラベルギターの魅力を知れば、欲しくなるかもしれませんよ。
トラベルギターとは？
「旅先でもギターを弾きたい」「普通のギターは重くて持ち運べない」といった要望に応えるために開発されたのがトラベルギターです。
その名の通り、旅先でも手軽にギターの演奏を楽しむことができるという用途です。
トラベルギターとミニギターとの違いは？
通常サイズのギターはスケール長が、650mm程度であるのに対して、ミニギターは540mmか580mmとなっています。
トラベルギターに関しては基本サイズは、ミニギターと同じですが、厚みや横幅についてシェイプアップさせたものになっていることが特徴です。つまり、より持ち運びに便利な設計になっています。
ミニギターはスケール長自体は、通常サイズと比べて短くなっているものの、本体が少し大きいため、持ち運びに不便とされてきました。そこで開発されたのが、トラベルギターです。折り畳めるものもあり、持ち運ぶことにストレスを感じることが少なくなりました。
トラベルギターの選び方
価格で選ぶ
トラベルギターは低価格帯のものから高価格帯のものまで存在します。材質や、音、製法などにこだわることで価格が上がります。
旅先でギターを弾く機会がどれだけあるのか、高くても音が良いものをこだわって選ぶのかなど、様々なことを考慮して選びましょう。
音で選ぶ
トラベルギターは通常のギターと比べ少し音質は落ちてしまうものです。
しかし、少しでもいい音を出すべく、各メーカーは日々、企業努力をしています。そのため、トラベルギターとは思えないような高音質を奏でるものも存在しています。高価にはなりますが、その分納得の行く音を奏でる、ギターに巡り会えることでしょう。
重さで選ぶ
一口にトラベルギターといっても、メーカーや商品毎にサイズが違います。よりコンパクトなものを求める人や、音質や、材質などの他の点で妥協したくないからと、少し大きめのサイズを選ぶ方もいます。
少しでもかさばることを嫌う方には、よりコンパクトなものが合っていると言えるでしょう。ギターを持っていく間にストレスをためにも、重さ選びは重要になってきます。
利便性で選ぶ
「どうせなら普通のギターと同じように練習できるトラベルギターが良い。」
そういった声もあるのではないでしょうか。旅先でギターを弾くことは勿論のこと、自宅にいても通常のギターと変わらない音質や、弾き心地を楽しみたいものですよね。そのような方には、利便性を考えて選ぶことをおすすめします。
また、折り畳めるギターもありますので、持ち運びの利便性もトラベルギターには備わっています。
次のページではトラベルギターのおすすめ5選を紹介していきます。
それではトラベルギターの選び方の基準となるポイントについて見ていきましょう。