【初心者向け】エレキギターをはじめたい人必見!エレキギターを選ぶ時のポイント
バンドで有名になるアーティストが日を追うごとに増えています。
ライブやフェスなどで影響を受け、エレキギターを始めたいと思う人も多いでしょう。
そんな初心者さんにエレキギターを選ぶ上で気をつけて欲しいポイントをまとめました。
初心者向けにギターの種類も紹介しています。
エレキギターをはじめたくなるきっかけは様々
ギターを始める軽い気持ちで始めても続かないかも...と思う人は多いです。
人はギターを手にするまでにどんなことを考えているのでしょうか?
シンプルに、ギターが弾けたらかっこいい・・・
普通に生活している中でもギターに触れる機会は多くあります。
音楽番組などでギターを弾いている姿を見たり、動画配信サイトで演奏動画を見たり、たまたま通ったところで路上ライブをやっていたりと目にすることは意外と多いです。
ギターが弾けたらかっこいい!モテるかも?と思い始める人が大半なので、気軽に始めてみてもいいと思います!
好きなバンドのコピーがしたい!
ライブやフェスに参加している人は、そのかっこよさに惹かれてあの曲を自分も弾いてみたい!と思う人は多いです。
好きなバンドのコピーはギターを練習していく上で、上達の近道になりモチベーションの維持にもつながるので、好きなバンドがある人はコピーから始めてみるのもいいですね!
アニメの影響
バンドを中心に描かれている人気アニメも多くあり、その影響で始める人もいます。
また最近ではスマホアプリの音ゲーから刺激を受けて始める人もいるんだとか。
アニソンは聞いてて楽しくなる楽曲が多いので、ギターを始めるきっかけになるのかもしれません。
「兎にも角にも、まずはギターが欲しい!」初心者がエレキギターを選ぶための重要ポイント
練習するにしてもまずはギターを買わないといけません。
初心者がギターを選ぶときに注意するべきポイントはいくつかあります。
ここで押さえておきましょう!
初心者がエレキギターを選ぶためのポイント① 好きなアーティストが使っているギターに似たものを買う
売れているアーティストが使っているギターは基本的に高価なものが多いです。
なのでなるべくそのアーティストが使っているギターに色や形が似ているものを買いましょう!
同じものが中古で売っている場合もありますが、中古のギターは修理が必要だったり調整が必要だったり初心者が手にするには手に負えないものが多いです。
似たギターで練習するとモチベーションがグッと上がるのでおすすめです!
初心者がエレキギターを選ぶためのポイント② 初めてギターを買う場合高いギターは買わない
初めて買うギターは良し悪しもわかりませんし、長く続くかもわかりません。
またギターに関わる全てのことが初めてになるため、調整をしているときに壊してしまうこともあります。
安いギターで色々学んだ後に、長く続けられそうなら高いものに買い換えるのがおすすめです!
初心者がエレキギターを選ぶためのポイント③ 楽器店で試奏しながら選ぶ
ここが一番の重要ポイントです。
アーティストがライブやCDで出しているギターの音は、初心者にはまず作れません。
そこで大事になるのが色々なギターの種類を実際に弾いてみることです。
弾きやすさから音の違いまで肌で感じてみましょう。
また楽器店の人はギターにかなり詳しいので、わからないことが聞けるのも大事なポイントです!
エレキギターの種類を知ろう
エレキギターには種類がたくさんあります。
その中でも人気の高いメーカーをまとめてみました。
形で欲しいギターを選ぶのもアリです!
ストラトキャスタータイプ
一番初めに手にとって欲しいのがこのストラトキャスターです。
重量がギターの中で一番軽く、クリーンな音を出すのに向いています。
またネックの部分が薄めなので弾きやすいです。
歪ませた音にももちろん使えますが、初めはキレイに音が出てるか確認するためにもクリーンがキレイなギターがおすすめです!
ギター界の3大スターと呼ばれる人たちも、みんなこのストラトキャスタータイプのギターを使っています。
テレキャスタータイプ
比較的軽めのギターで、きらびやかな音が特徴的です。
ネック部分も薄いので弾きやすさもあります。
クリーンでも歪ませても味があり、弾いていて心地いいですね!
激しめの曲からバラードまでそつなくこなせます。
売れているアーティストが必ず1本は持っているギタータイプです。
レスポールタイプ
重量はかなり重く、ロックサウンドに適したギターです。
他のギタータイプに比べ、音に厚みがあり迫力のある演奏ができます。
ただクリーンな音にも厚みが出てしまうため好みが分かれるところです。
またネックの部分が太いので弾きずらかったりもします。
ジャズなんかで使われることもありますが、このギターを見る場面はロックが多いです。
有名どころでいくとB’zの松本さんがよく使っていますね!
変形ギタータイプ
主にメタルやハードコアなど激しい音を出すのに向いているギターです。
ネックの太さもギターの重さも形によって変わります。
クリーンな音もキレイに出るものが多いので、使い勝手がかなりいいです。
ただギターの形に気をつけて買わないと、足に乗らず座って弾けないものもあります。
メタルサウンドが好きな人におすすめですが、価格帯が少し高めなので中古で探す人が多いです。
人気のエレキギターメーカー
ギターをタイプではなくメーカーで選ぶ人もいます。
有名どころに外れギターはまずないのでここで知っておくと便利です!
Fender(フェンダー)
主にストラトキャスターとテレキャスタータイプのギターが有名なメーカーです。
たくさんの有名アーティストが使っている人気メーカーでもあります。
歯切れのいいサウンドやオシャレチックな音で弾きたい人におすすめです!
Gibson(ギブソン)
主にレスポールタイプが有名なメーカーです。
ただGibsonは有名なメーカーすぎて価格帯が高いです。
これに似た安めのギターを出しているメーカーにEpiphone(エピフォン)があります。
初心者にはEpiphoneの方がおすすめです!
Ibanez(アイバニーズ)
メタルやロックサウンドにオススメのメーカーです。
レスポールタイプに近い音が出ますが、ネックがかなり薄く弾きやすさも兼ね備えています。
価格帯も比較的安いものが多くあるので初心者さんにも人気があります!
PRS(ポールリードスミス)
最近ロックバンドで流行っているのかよく見かけるようになったギターメーカーです。
サウンドはGibsonとFenderの中間あたりと言われていますが、かなりクセのある音が出ます。
聴き慣れてくればCDの音源を聞いただけでPRSだと分かるほどです。
価格帯は高めのものが多く初心者には向いていないと思います。
初めの1本を選ぶなら、どれくらいの価格帯のエレキギターがおすすめ?
有名アーティストと同じギターが欲しいところだと思いますが、価格がかなり高いです。
高いギターを始めから買うのは抵抗があるので、おすすめの価格帯をご紹介します!
エレキギターの相場価格
ギターの値段にはかなりの幅があり、1万円のものから1000万円を超えるものまであります。
楽器屋さんで見かけるギターの平均相場は約20万円ほどです。
中古の商品はギターの状態やメーカーによって変わります。
初心者が買うべき価格帯は
いきなり高いギターを買うのはかなり抵抗があると思いますので、初心者さんには1万〜5万円ほどのギターがおすすめです!
特に3万円〜のギターはそれほど悪いものもなく長く使えると思います。
【まとめ】安いエレキギターから始めよう!
高いものを見出すとキリがありません。
ギターのメーカーも種類も色々あります。
なるべく楽器店で試奏させてもらい、自分の好みにあったギタータイプで安いものを探した方がいいです!
わからないことは店員さんに聞いてみてください。
疑問を解消すれば気持ちよくギターを手にすることができますよ!