【23選】歴代ディズニー映画で利用されている、一生忘れられない名曲23選

子どもから大人まであらゆる世代に愛されているディズニー映画。
そこに使われている曲は古いものはスタンダードとなっています。
そして新しいディズニーソングも次々と誕生しています。
ここではディズニー映画の名曲の中から選りすぐりの23曲を紹介します。

記事の目次

  1. 1.ディズニー映画とは
  2. 2.1980年代~1990年代の名曲
  3. 3.1930年代~1970年代の名曲
  4. 4.2000年代以降の名曲
  5. 5.まとめ

ターザン(Tarzan)(1999)

1900年代の最後にディズニーが映画化したのは有名な「ターザン」の物語でした。
この映画で監督を務めたのは、のちに「アナと雪の女王」も手掛けることになるクリス・バック(Chris Buck)です。
そのため、「アナと雪の女王」のアナ、エルサとターザンは兄弟ではないかという深読みがファンの間であります。
またディズニー非公式ながらも、監督自身はそのつもりだとの発言もあります。
気になる方はこちらのまとめ記事をご覧ください。

10.ユール・ビー・イン・マイ・ハート(You'll Be in My Heart)

ターザンの主題歌を担当したのは、元ジェネシス(Genesis)のドラマーで、1980年代にはソロで多くのヒットを世に送り出したフィル・コリンズ(Phil Collins)です。
1990年代にはあまりヒットに恵まれませんでしたが、この曲は久しぶりにヒットし第72回アカデミー賞で歌曲賞も受賞しました。

1930年代~1970年代の名曲

Photo by rmatinsrodrigo

1980年代から1990年代のディズニー音楽はアラン・メンケンと多くのポピュラーアーティストによって作られ、数多くのヒットを生みました。
しかしそれ以前にもディズニーの名曲は数多くあり、スタンダードナンバーとなっているものもあります。
次に少し時代をさかのぼり、そんな初期のディズニー映画の名曲について見ていきたいと思います。
この時代にはディズニーの最初の長編アニメ映画「白雪姫(Snow White And The Seven Dwarfs)」をはじめ、多くのアニメ作品があります。
それだけでなく「メリー・ポピンズ(Mary Poppins)」のようなアニメと実写を融合して成功した作品もあり、バラエティ豊かです。
また東京ディズニーランドでBGMとして流れている曲もこの時代のものが多くあります。
ほんの一部しか紹介できませんが、気になる方は他にもいろいろ聴いてみてくださいね。

白雪姫(Snow White And The Seven Dwarfs)(1937)

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ウォルト・ディズニー(Walt Disney)が子供だけでなく、大人も楽しめるアニメ映画として製作したのがこの「白雪姫」という作品です。
7人の小人たちもキャラクターとして大人気で、彼らの歌にも「ハイ・ホー(Heigh-Ho)」や「口笛ふいて働こう(Whistle While You Work )」などの名曲があります。

11.いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)

ジャズのスタンダードとして数多くのミュージシャンが演奏している名曲です。
またこの曲がこの時代の「お姫様」像を表していて、「白馬の王子様がいつか来てくれる」という考えが広まる元になったかもしれません。

ピノキオ(Pinocchio)(1940)

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南部の唄(Song of the South)(1946)

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