【22選】押さえておきたいエヴァンゲリオンの名曲を一挙ご紹介!

エヴァンゲリオンの人気っぷりは社会現象になるほどですが、エヴァンゲリオンの劇中に流れる歌にもエヴァの魅力がたくさん詰まっています。今回はアニメ・劇場版で流れている歌に注目して、エヴァンゲリオンの名曲についてご紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.知らない人はいない、名作アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
  2. 2.2021年公開のシン・エヴァンゲリオン新劇場版:||
  3. 3.エヴァンゲリオンの劇中に音楽が多い理由とは?
  4. 4.エヴァンゲリオンとクラシックの相性は抜群!
  5. 5.「新世紀エヴァンゲリオン」の押さえておきたい名曲22選!
  6. 6.声優陣によるアレンジやカバーにも注目!
  7. 7.マリが口ずさんでいる楽曲は何?
  8. 8.まとめ

知らない人はいない、名作アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」

渚カヲル出典: https://stat.ameba.jp/user_images/20160602/14/nekoinusun/c4/69/p/o0800049813662259403.png?caw=800

日本のアニメの代表と言っても過言ではないほどの大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。

通称エヴァとして幅広い年代に親しまれているエヴァンゲリオンですが、聞いたことがない人がいないほどの高い知名度を誇っています。

1995年にアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が放送されて以降徐々に人気が出始め、1997年には「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを君に」、2007年には「新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版として「エヴァンゲリオン新劇場版;序」、続いて「エヴァンゲリオン新劇場版;破」、「エヴァンゲリオン新劇場版;Q」とエヴァンゲリオンが幅広い年代に愛されていることがわかります。

そして2021年の現在では「シン・エヴァンゲリオン新劇場版:||」が公開中で、連日Twitterのトレンドにはエヴァに関連するワードがトレンド入りするほどの人気ぶりを見せています。

アニメ、映画だけでなく、スマホアプリやパチンコ、スロット、アパレルブランド、飲食チェーン店など、至るどころでエヴァンゲリオンという文字を見るほど、エヴァンゲリオンの人気っぷりは凄まじいものとなっています。

そんな大人気のエヴァンゲリオンですが、主題歌をはじめとするたくさんの音楽が使われており、人気曲もとても多いです。

”歌はリリンが生み出した文化の極み”ということで、今回はエヴァンゲリオンの主題歌や挿入歌、名曲をご紹介していきたいと思います。

2021年公開のシン・エヴァンゲリオン新劇場版:||

エヴァンゲリオン劇場版出典: https://www.famitsu.com/images/000/215/974/y_604ed98a371f3.jpg

冒頭でも軽く触れましたが、現在エヴァンゲリオンの完結編として、「シン・エヴァンゲリオン新劇場版:||」が映画館にて上映されています。

緊急事態宣言の影響もあり二度も延期となりましたが、2021年3月8日に公開となりました。

TV版や漫画からエヴァンゲリオンを楽しんでいる方も、劇場版しか見ていない方でも楽しめる内容となっているので、まだ見ていない方はぜひ見に行ってみてくださいね。

エヴァンゲリオンの劇中に音楽が多い理由とは?

エヴァンゲリオン
Photo by Dick Thomas Johnson

エヴァンゲリオンのアニメ、映画を見ていると、他のアニメよりも多く音楽やBGMが使われています。

理由としては、音楽というのは人の感情をコントロールできるからです。

例えば、POPな音楽を聴いたら人間楽しくなったり、気分が上がったりしますよね。

また、テレビ番組やドラマ等でも、感情に変化があったり、ショックな出来事があった場合に、ベートーヴェンの交響曲第五番「運命」の「デデデデーン」と流れたりします。

このように、劇中の挿入歌やBGM、効果音によって視聴者の感情をコントロールすることで、よりエヴァンゲリオンの世界観に入ることができるというになっています。

エヴァンゲリオンとクラシックの相性は抜群!

クラシック
Photo byschuetz-mediendesign

先ほど音楽が人の感情に与える影響についてご説明しましたが、エヴァンゲリオンは主人公の碇シンジを含め、さまざまなキャラクターの感情が描かれていることが多いです。

そのため、感情の変化を表すものとして”クラシック”が最適となっており、エヴァンゲリオンとクラシックの相性はとても抜群なものとなっています。

エヴァンゲリオンほどクラシックが合っているアニメは他にないくらいです。

エヴァンゲリオンの劇中で流れたクラシックの代表曲一覧は以下のものとなります。

  • パッヘルベル『カノン』
  • バッハ『G線上のアリア』
  • べートーヴェン 交響曲第9番 第4楽章「歓喜の歌」
どの曲もキャラクターの悲しい時や怒ってる時などの感情を表すものとなっており、どのシーンにどんなクラシックが使われているのかというのに着目してみてみるのも面白いかもしれませんね。

「新世紀エヴァンゲリオン」の押さえておきたい名曲22選!

エヴァンゲリオンの名曲の数々をご紹介していきたいと思います。

エヴァンゲリオンの歌:残酷な天使のテーゼ

初めにご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「残酷な天使のテーゼ」です。

「残酷な天使のテーゼ」はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌として起用されていました。

楽曲の発表から20年以上の月日が流れても廃れることがなく、常に新鮮味を与えてくれる「残酷な天使のテーゼ」はエヴァンゲリオンの中でも1番の名曲と言ってもいいのではないでしょうか。

カラオケの人気曲ランキングではアニソンの枠に留まらず、全楽曲の中でも常に上位にランクインするほどの大人気曲となっており、エヴァンゲリオンを見たことがない人、知らない人でも歌えるほどメジャーな楽曲となっています。

また、小さいお子さんから年配の方まで、みんなが知っている楽曲ということもあり、カラオケなどでは盛り上がる曲としてチョイスされることが多い楽曲となっています。

エヴァと言ったらこの曲!と言える楽曲が「残酷な天使のテーゼ」です。

「残酷な天使のテーゼ」に関しては別記事でも取り上げていますので、こちらもご一緒にご覧ください。

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エヴァンゲリオンの歌:魂のルフラン

2つ目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「魂のルフラン」です。

「魂のルフラン」は、1997年に公開された「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」の主題歌として起用されました。

エヴァンゲリオンを知らないという方でも「魂のルフラン」を知っているという方も多く、テレビ番組「カラオケバトル」などでも歌っている方が多いのが特徴です。

2019年3月1日には、ソニー・ミュージックエンタテインメントのアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」において映画主題歌賞(1989年 - 1999年)に選出されたりと、高い知名度を誇っています。

また、しょこたんや安室奈美恵さんをはじめとする多くのアーティストがカバーしていたりと、20年以上前の楽曲であるにもかかわらず、廃れることなく歌われ続けているのも良いですね!

「魂のルフラン」に関しても別記事にて取り上げていますので、興味がありましたらこちらもご覧ください。

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エヴァンゲリオンの歌:Beautiful World

3つ目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「Beautiful World」です。

「Beautiful World」は「エヴァンゲリヲン新劇場版・序」のテーマソングとして起用され、若い年代に人気のある楽曲となっています。

歌手は宇多田ヒカルさんで、劇場版エヴァンゲリヲンのテーマソングを数多く歌っています。

どこかミステリアスな雰囲気を残しつつ、でも切ない!という曲調が、謎が多いエヴァンゲリオンの世界観とマッチしているという声が多く寄せられており、劇場版エヴァンゲリオンといったら”宇多田ヒカルさん”というイメージも定着するほどの名曲となっています。

エヴァンゲリオンの歌:FLY TO THE MOON

4つ目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「FLY TO THE MOON」。

ジャズの名曲でもある「FLY TO THE MOON」がエヴァンゲリオンの作中でも起用されています。

エヴァンゲリオンのサブテーマである人の感情という面がこの曲に凝縮されており、まさに綾波レイの感情が歌われているかのようです。

エヴァンゲリオンの人気曲ランキングでも、挿入歌や主題歌を含めてもなお上位にいるほど、視聴者の印象に残る名曲となっています。

聴いていてちょっと切なくなる、というのがまだエヴァンゲリオンらしいのかもしれませんね。

エヴァンゲリオンの歌:桜流し

5つ目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「桜流し」です。

「桜流し」は「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のテーマソングとして起用されている名曲となっています。

エヴァンゲリオン新劇場版Qといえば、カヲルとシンジの連弾を思い出しますね。

前作の序・破以上に”音楽”が重要なポイントとなっているQのテーマソングということもあり、エヴァンゲリオンの音楽の中でもシンジくんの感情をより表している楽曲になるのではないのかなと思います。

エヴァンゲリオンの歌:Komm, süsser Tod ~甘き死よ、来たれ~

6つ目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「Komm, süsser Tod ~甘き死よ、来たれ~」です。

TV版の新世紀エヴァンゲリオンを見ていた方は印象深い楽曲となるのではないでしょうか。

人類補完計画が実行され、人々の心が還るシーンに挿入歌として使用されていた楽曲となり、エヴァンゲリオンの人気曲ランキングの中でも上位にあるほどの名曲となっています。

どこか悲しいようで、嬉しいようで、達成感があるような感情となり、まさにエンディングに相応しい楽曲と言えるのではないでしょうか。

エヴァンゲリオンの歌:翼をください

7曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「翼をください」です。

「翼をください」は合唱曲としても有名なのですが、エヴァンゲリオン用にアレンジ、カバーしています。

劇場版・破が好きな方は聞き覚えがある名曲なのではないでしょうか。

最強の拒絶タイプと言われるゼルエルを相手にシンジがレイを助けようとする時に流れた挿入歌ということもあり、とても印象深いシーンとなっています。

また、エヴァンゲリオンの名言一覧やエヴァンゲリオンの名シーン一覧等で調べても、「翼をください」が流れるシーンが取り上げられているので、エヴァで一番のクライマックスシーンと言っても過言ではありません。

エヴァンゲリオンの歌:心よ原始に戻れ

8つ目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「心よ原始に戻れ」です。

この曲は「魂のルフラン」のカップリング曲として作成された楽曲となっており、エヴァンゲリオンの劇中では流れることがなかった楽曲となっています。

また、「心よ原始に戻れ」と「魂のルフラン」は同時にエヴァを見ずに作曲したということもあり、「魂のルフラン」が好きな方はこちらもおすすめの楽曲となります。

しかし、カップリング曲ということで知名度がそれまで高くないというのがありますが、筆者一押しのエヴァの楽曲といえば間違いなく「心よ原始に戻れ」を選ぶほどのかっこいい名曲となります。

エヴァンゲリオンの歌:集結の園へ

9曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「集結の園へ」です。

この曲を一度聞いてみるとわかるのですが、バックコーラスが何か言っているんです。

そう、仏教のお経です。

お経さえも楽曲に取り入れてしまうほどのエヴァンゲリオン、とてもすごいと思いませんか?

また、「集結の園」はCRエヴァンゲリオンでも流れることもあり、人気が高い楽曲となります。

エヴァンゲリオンの歌:今日の日はさようなら

10曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「今日の日はさようなら」です。

この曲は劇場版エヴァンゲリオンにて、暴走した初号機とアスカを乗せた参号機(使徒)が戦うシーンで流れました。

原曲は優しい感じの歌という印象でしたが、ついエヴァファンからすると辛い楽曲になってしまいますね...。

しかし、こちらも「翼をください」同様に印象に残っている方が多いみたいで、エヴァンゲリオンの名シーン一覧などを見ても、「今日の日はさようなら」が流れているシーンが取り上げられていたりと人気が高いです。

エヴァンゲリオンの歌:THANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-

11曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「THANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-」です。

この楽曲は「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」の主題歌として劇場で流れた楽曲となります。

まごころを、君にといえば、衝撃的なシーンが多い描写がとても多く、この楽曲も覚えているという方が多いのではないでしょうか。

男女の哀切な別れを描かれた楽曲ということもあり、切なく悲しい気持ちになる楽曲ですが、エヴァンゲリオンらしい楽曲となっています。

 

エヴァンゲリオンの歌:You Are the Only One

12曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「You Are the Only One」。

ん?この曲はエヴァンゲリオンの作品の中で出てきていたっけ?と思った方もいるかもしれませんが、エヴァンゲリオン序でミサトさんとシンジくんが一緒に行ったローソンで流れていた店内BGMです。

歌っているのは葛城ミサト役の三石琴乃さん。

ちょっとしたシーンにも遊び心を入れてくるエヴァンゲリオンってさすがですよね!

これもミサトさんのサービスなのかもしれませんね。

エヴァンゲリオンの歌:蒼いレジェンド

13曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「蒼いレジェンド」です。

さきほどご紹介した「You Are the Only One」同様、こちらの「蒼いレジェンド」も葛城ミサト役の三石琴乃さんが歌っている楽曲となります。

なんと、こちらもエヴァンゲリオンの遊び心で劇中に登場しています。

シンジくんが聞いているカセットに注目してみると、「蒼いレジェンド」の文字が。

シンジくんはずっとゲンドウのカセットテープを持ち歩いていましたが、ミサトさんの楽曲を聞いていたことになりますね・・・笑

エヴァンゲリオンの歌:両手いっぱいの夢

14曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「両手いっぱいの夢」です。

この曲も先ほど同様にシンジくんがお父さんから譲り受けたカセットテープで聞いていた楽曲となります。

シンジくんの気持ちや気分が聞いている楽曲によって表されているというのに注目してみることで、よりエヴァンゲリオンが楽しく感じるかもしれませんね。

エヴァンゲリオンの歌:One Last Kiss

15曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「One Last Kiss」です。

こちらは2021年現在公開中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」の主題歌で、映画予告の段階でも挿入歌として使用されており、映画公開前から話題が耐えない人気曲となります。

YouTubeでは数々の人気曲を抑えて人気急上昇ランキングで一位をとっています。

やはり、劇場版エヴァンゲリオンといったら”宇多田ヒカルさん”しかいないですね。

今までの少し切なさが残る楽曲とは違い、シンジくんの覚悟や覚悟が伝わってくる楽曲となっています。

エヴァンゲリオンの歌:decisive battle

16曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「decisive battle」です。

この楽曲はTV版、劇場版両方の挿入歌として起用されており、ラミエル戦やヤシマ作戦の戦闘BGMとして知られています。

エヴァンゲリオンが迎撃型人型戦闘兵器である印象を強くアピールする場面で必ず流れるBGMで、戦闘時の緊張感が伝わってくる楽曲となっています。

逃げちゃダメだ...!!とシンジくんの声が聞こえてくるほど、強い覚悟と勇気が伝わってくるBGMです。

エヴァンゲリオンの歌:The Final Decision We All Must Take

17曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「The Final Decision We All Must Take」です。

この楽曲は「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」でゼルエル戦、弐号機ビースト時の楽曲となります。

最強の拒絶タイプとの戦闘ということで、絶望の奥にある希望に向かって立ち向かう勇敢なチルドレンを表現しているような楽曲となります。

まさに、高い壁を目の前にしている気持ちになりますね。

印象深いシーンだからこそ、このBGMを覚えているという方も多いのではないでしょうか。

エヴァンゲリオンの歌:The Beast

18曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「The Beast」です。

こちらも先ほどの「The Final Decision We All Must Take」同様、ゼルエル戦で流れたBGMとなっておりまして、エヴァ初号機が覚醒状態となり、ゼルエルに反撃する時の挿入歌です。

シンジくんの怒りや憎悪等の感情がメロディーになっているようにも感じることができ、エヴァンゲリオン初号機の圧倒的な力をも想像できるほどの挿入歌です。

印象深いシーンということもあり、「The Beast」が好きな方も多いのではないでしょうか。

エヴァンゲリオンの歌:In My Spirit

19曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「In My Spirit」です。

この楽曲はゼルエルなどの使徒がNERV本部めがけて攻めて来ている時に流れるBGMとなっています。

まさに悪夢の始まりと言えるほどの恐怖感、覇気が伝わるメロディーとなっており、恐ろしさが伝わってきます。

こちらも「The Beast」や「The Final Decision We All Must Take」同様に印象深いシーンということもあり、覚えている方が多いのではないでしょうか。

エヴァンゲリオンの歌:天国の記憶

20曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「天国の記憶」です。

こちらは綾波レイ役の林原めぐみさんが歌っている楽曲となっており、綾波レイの感情がそのまま歌われている楽曲となっています。

優しさの奥にどこか切なさを感じさせる楽曲となっていて、シンジ・レイの関係性を思い出させる楽曲となっています。

TV版のエヴァンゲリオンが好きな方はたまらない一曲となるのではないでしょうか。

エヴァンゲリオンの歌:Quatre Mains

21曲目にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「Quatre Mains」です。

「Quatre Mains」といえば、エヴァンゲリオン新劇場版:Qにて渚カヲルと碇シンジが連弾した楽曲となります。

一人ぼっちになってしまったシンジに優しく寄り添ってくれるカヲルとの連弾ということで、二人の心が一つに重なっていく様子が描かれているシーンでした。

このシーンをみて、この楽曲をピアノで弾いてみたいと思った人は私だけではないはずです。

エヴァンゲリオンQといったらこの曲!と言えるほど、「Quatre Mains」は人気の楽曲となっています。

エヴァンゲリオンの曲:Peaceful Times

最後にご紹介するエヴァンゲリオンの名曲は「Peaceful Times」です。

エヴァの次回予告といったらこれ!というほど、人気でもあり、有名な楽曲となっています。

ミサトさんの声で「サービスサービス!」とついつい脳内再生してしまうほどです。

劇場版ではアレンジが加えられていたりと、普段とは違うパターンの「Peaceful Times」も聞くことができたりと面白い点が多かったりするので、チェックするといいかもしれませんね。

声優陣によるアレンジやカバーにも注目!

先ほどご紹介した楽曲の中でも、エヴァの別の声優がカバーした楽曲であったり、いろいろなアレンジバージョンを出していたりと、同じ曲を何度も楽しむことができるので、ぜひ色々探してみてくださいね。

ちなみに下の動画は碇シンジの声優の緒方恵美さんが「残酷な天使のテーゼ」をカバーしたものとなります。

歌い手が違うだけで曲の与える印象が変わるのも面白いですね!

マリが口ずさんでいる楽曲は何?

エヴァンゲリオン
Photo byvinsky2002

劇場版にて突如現れた新キャラ”真希波・マリ・イラストリアス”。

戦闘中であるのにもかかわらず曲を口ずさんでいたりと謎多きキャラの一人ですが、口ずさんでいる楽曲は昔の楽曲がとても多いんです。

マリが口ずさんでいた楽曲は以下の通りです。

劇場版:破
・365歩のマーチ(1968年)

劇場版:Q
・ひとりじゃないの(1972年)
・グランプリの鷹(1977年)

さすがにチルドレンが口ずさむ曲とは思えない選曲ですね...笑

口ずさんでいる曲の選曲には何か意味があるのか気になりますね。

エヴァンゲリオンは劇中にあるちょっとしたカットにも伏線が含まれていたりするので、マリの口ずさんでいる楽曲にも注目が必要そうです。

まとめ

エヴァンゲリオン
Photo byvinsky2002

今回はエヴァンゲリオンの劇中や主題歌の数々をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

エヴァンゲリオンの魅力の一つとして音楽が挙げられるため、劇中ではたくさんの挿入歌が使われています。

今回ご紹介した楽曲の他にもおすすめの名曲はたくさんありますので、エヴァンゲリオンを見る時にはBGMや挿入歌に耳をすませて見てみると面白いかもしれませんね。

以上、【22選】押さえておきたいエヴァンゲリオンの名曲を一挙ご紹介!でした。

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