【矢沢永吉】伝説の男!矢沢永吉の名曲ランキングTOP10

日本のロック界のカリスマ、矢沢永吉の名曲をどのくらい知っていますか?挑戦し続ける彼のファン層は非常に広く、今もなお日本の音楽業界を引っ張っているようです。彼の魅力とは何なのか、矢沢永吉の名曲を人気ランキングにし迫っていたいと思います。

記事の目次

  1. 1.矢沢永吉とは
  2. 2.なぜ矢沢永吉の名曲は人々を魅了する?
  3. 3.必ず押さえておくべき矢沢永吉の名曲・人気曲TOP10
  4. 4.矢沢永吉のTVCMタイアップ名曲3選
  5. 5.【もっとヤザワを知りたい人向け】矢沢永吉の知る人ぞ知る名曲2選
  6. 6.矢沢永吉の名曲選、いかがでしたか?

矢沢永吉とは

矢沢永吉は「えいちゃん」「ボス」の愛称で親しまれている、日本を代表するロックボーカリストです。

広島県広島市の出身で、1972年にバンド「キャロル」のボーカルとしてデビューして以来多くのファンに愛されています。

キャロルが解散し、1975年のソロデビューを果たした後も後世に語り継がれるようなさまざまな伝説ヒット曲を残してきました。

CM曲やドラマなど数々のタイアップをとっており、名曲が多いことでも有名です。

幼少期は苦労が絶えなかったというエピソードが多く、母親が蒸発しており被爆した父親も矢沢が小学2年生に亡くなっています。

以来、父方の祖母に育てられ裕福な家庭の子供からいじめを受けていました。

この経験が矢沢を「ビッグになる」と思わせたらしく、中学生の頃にラジオで聴いたThe Beatlesのサウンドを聴いて音楽に目覚め、The Venturesのライブを見てスターになろうと心に決めたといわれています。

なぜ矢沢永吉の名曲は人々を魅了する?

矢沢永吉が生み出す楽曲はなぜ、こんなに愛されているのでしょうか?

それは矢沢自身のブレない言動・かっこいい生き様が大きく関係しているようです。

「矢沢が歌うと何もかもが矢沢の言葉になる」とファンは口をそろえて言い、カリスマとして音楽シーンを引っ張っています。

また新しいことへ恐れずに挑戦していくハングリー精神が、老若男女問わず愛される理由のようです。

古くならない上に「矢沢永吉」にしか歌えない名曲を、次々に生み出しています。

必ず押さえておくべき矢沢永吉の名曲・人気曲TOP10

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どの世代の心をも打つ矢沢永吉の名曲とは、実際にどんなものがあるのでしょうか?

ファンの声を聞きながら、楽曲を人気ランキングにしてまとめてみました。

【10位】東京

東京 なにもかもいま 忘れて
優しい夜に抱かれたい
なぜ 傷つかなけりゃ 心は
愛の灯りに 気づかないのか ふたり

『東京』は1993年にリリースされた矢沢永吉の32枚目のシングル曲です。

21枚目のアルバム『HEART』や9枚目のベストアルバム『THE ORIGINAL 2』、12枚目のベストアルバム『E.Y 90'S』、13枚目のベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM DISC1』にも収録されており、この『東京』という楽曲が矢沢の中でも大変な人気曲であることがうかがえます。

サックスの音色がとてもセクシーで、まさに東京のネオンが似合うゆったりしたテンポの、90年代を思わせる渋いサウンドです。

日本テレビで放送されたドラマ『はだかの刑事』の主題歌にも起用されていました。

カラオケランキングでも上位にランクインし、不朽の名作と言えるでしょう。

【9位】ラストシーン

踊ろうよ
摩天楼の舗道で
最後に
星屑のストロボに
切なく照らされて
想い出が欲しいと
目を閉じて 告げる女
何故抱きたい こんなに…

『ラストシーン』は1991年にリリースされた矢沢永吉の28名目のシングルです。

19枚目のアルバム『Don't Wanna Stop』や、9枚目の『THE ORIGINAL 2』、12枚目の『E.Y 90'S』13枚目の『ALL TIME BEST ALBUM DISC2』の3枚ベストアルバムにも収録されています。

日本テレビで放送されたドラマ『刑事貴族2』のエンディング・テーマにも起用されていました。

矢沢永吉の楽曲が数ある中でカラオケランキングでも14位と、上位にランクインしています。

ロックなサウンドのギターのフレーズが際立っている1曲で「ストロボ」「摩天楼」などひと昔前のよき時代の匂いがする歌詞・メロディラインも非常に魅力的です。

【8位】Yes My Love

いいさ ほんの 思い違い それで 

24時間 もたない恋の 熱をさらって
southern breeze

顔見知りの 苦っぽさに
Winkして Yes my love Yes my love

1982年にリリースされた10枚目のシングル曲です。

8枚目のアルバム『RISING SUN』と、7枚目のベストアルバム『BALLAD』、8枚目のベストアルバム『THE ORIGINAL DISC2』にそれぞれ収録されています。

柔らかい雰囲気を感じさせる楽曲で、口笛やコーラスなども優しい雰囲気にマッチしていて心地よい1曲です。

歌詞は「いいさ」ではじまり、大人のいい男の器量の深さと本当の愛情を思わせます。

また『Yes My Love』はコカ・コーラのCM曲にもに起用され、ヒット曲になりました。

CMでは「YES My Love」の歌詞を「YES COKE YES」に変えて歌っていたのも有名です。

80年代の頃の矢沢永吉の代表曲とも言われています。

【7位】アリよさらば

誰も 彼も 同じ顔 してるぜ 
行き先も 知らないまま 行列は 老いるだろう 

Why? なぜに… 
歩き続ける? わからない

1993年にリリースされた34枚目のシングル曲です。

22枚目のアルバム『the Name Is...』と、12枚目のベストアルバム『E.Y 90'S』や枚目のベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM DISC1』にも収録されています。

この楽曲はTBS系のドラマ「アリよさらば」の主題歌にも起用されました。

ドラマでは矢沢が初めてドラマの主役を演じ、第1回のザテレビジョンドラマアカデミー賞にて新人俳優賞も受賞しています。

その後、矢沢は俳優としてドラマ・映画にも数本出演するようになりました。

「なぜに」と問う歌詞から深いメッセージを感じるを感じる1曲で、ミドルサウンドのテンポでありながら突き進んでいく様を感じるロックな楽曲です。

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矢沢永吉のTVCMタイアップ名曲3選

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