【TUBE】夏の定番!ライブ定番曲〜隠れた名曲まで厳選12曲!

『シーズン・イン・ザ・サン』『あー夏休み』など数々の「夏」にまつわる名曲を出し続けているTUBE。TUBEといえば夏、夏といえばTUBE!
というわけで、こちらではTUBEの名曲トップ10をランキング形式で発表しています。あなたの好きな曲は入っていますか?

記事の目次

  1. 1.夏の定番!数々の名曲を生み出したTUBEとは?
  2. 2.名曲を生み出したTUBEのメンバー
  3. 3.TUBEの名曲はなぜ人々に聴かれ続ける?
  4. 4.TUBEの名曲ランキングTOP10
  5. 5.TUBEの最新曲は?
  6. 6.TUBEの名曲選、いかがでしたか?

夏の定番!数々の名曲を生み出したTUBEとは?

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夏のバンド、といえばサザンかTUBEか、というほどに、TUBEといえば「夏!」というイメージが強いですよね。
「ストップザシーズンインザサン~」とか「あ~夏休み~」とか、TUBE、と言われてすぐに浮かぶ曲、メロディーは数えきれないほどあります。

そんなTUBEですが、デビューは、というと1985年のことなんですね。アルバム「HEART OF SUMMER」を発表し、堂々トップ30にランクイン。
3枚目のアルバム、「THE SEASON IN THE SUN」が大ヒットし、世間にも広く知られるようになりました。「ストップザシーズンインザサン~」はそのアルバムに先行する形でシングルカットされた曲でしたが、最高位6位を記録、また当時ビールのCMにも起用され、夏といえばTUBE、というイメージを持たせることにもなりました。

その後もコンスタントに、主に「夏」をイメージする曲を多く発表、最新曲は2018年に発表した『夏が来る!』で、オリコンチャート最高位10位を記録していますから、デビューから35年たった今でも、TUBEの楽曲は人気があるのだ、ということを証明しています。

この最新曲以降も、ライブは行っており、デビュー以来メンバーも安定して活動を続けているバンドです。

名曲を生み出したTUBEのメンバー

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泣ける歌、アップテンポのノリの良い曲、夏だからこその曲、心に響くバラード曲…TUBEは様々な曲をこの35年の間にファンに届けてくれています。

そんなTUBEのメンバーをご紹介しましょう。

  • 前田亘輝(1965年4月23日生まれ ) / ボーカル・作詞・作曲…ソロ活動も行っています。TUBEといえば彼の力強い歌声、という感じですよね!
  • 春畑道哉(1966年11月5日 生まれ) / ギター・キーボード・作曲・コーラス…実は凄腕ギタリストでソロアルバムも出している他、海外アーティストからも非常に高い評価を得ている人なんです。
  • 角野秀行(1965年7月6日 生まれ) / ベース・コーラス…趣味はバイクでハーレーが自慢。
  • 松本玲二(1966年5月30日生まれ) / ドラムス・パーカッション・コーラス…TUBEの活動の他に、レーシングドライバーとしても活躍、スーパー耐久シリーズにも参加するほどの腕前です。
楽曲は、初期のころは外部の作曲家に頼んでいましたが(織田哲郎や栗林誠一郎など)1989年に発表したシングル『SUMMER CITY』以降、自分たちで作曲、作詞を手掛けるようになりました。

主に、前田が作詞、春畑が作曲を担当しています。

TUBEの名曲はなぜ人々に聴かれ続ける?

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TUBEがこれほど長く、人々から愛されるのはなぜなのでしょうか。

もちろん、楽曲の良さ、というのはあるでしょう。しかしただ楽曲が良いだけでは今一つ足りないと思うのです。おそらく、TUBEというバンドがこれまで大きなトラブルもなく、解散することもなく、変わらぬメンバーで続けている、これは大きいのではないかと思います。そこにファンが安心するのでしょう。

また、TUBEといえば夏!というイメージを今でも崩さないでいること、バラード曲も泣ける歌もアップテンポでノリの良い曲も、全てが変わらずTUBEらしいこと、それも理由の一つではないでしょうか。

マンネリを感じさせない、一貫したテーマを持ち続けることは難しいと思います。

それではここからは、お待ちかね、独自に選んだTUBEの名曲トップ10をご紹介します。
ヒット曲はもちろん隠れた名曲から泣ける歌、名バラード、別れの曲など幅広くピックアップしています!

TUBEの名曲ランキングTOP10

【1位】シーズン・イン・ザ・サン

Stop the season in the sun
夏よ逃げないでくれ
もう少しこのままでいたいのさ
Stop the season. You're my dream
時計など気にせずに
抱きしめあえたら feel so nice

TUBEのヒット曲といえば、そしてベスト1!といえばやはり「シーズン・イン・ザ・サン」ですよね!
筆者にとっても一番強烈に印象に残っている曲でもあります。一夏の恋をもう少し楽しみたい、名残惜しい、という歌詞も時代を越えて古めかしく感じないのも素晴らしいです!
この曲は1986年4月にリリースされ、オリコンチャート最高位6位を記録しました。

【2位】あー夏休み

Hold me tight 夢とちゃうのかい
こんな出逢いは
夏の数だけ 恋したけど
It’s all right 抱いたっていいんじゃない
焦げた素肌を
あー夏休み
チョイト泳ぎ疲れ 胸に cool baby

2位には、これもTUBEといえば、ですぐに挙がる曲の一つ、『あー夏休み』をもってきました。『あー夏休み』はラテン調のリズムがうまくかみ合ってこれぞ夏の歌!という感じがしていいですよね。
『あー夏休み』は1990年5月に発売され、チャート最高位10位を記録。歌詞のテンポの良さもTUBEならではですね。

【3位】夏を抱きしめて

この恋感じて 
君と二人で夏を抱きしめて 駆け抜けたい 
何処まででも 乾く風の中 
壊れそうなほど君を抱きしめたい
この気持ちは止められない
好きだよ
 

壮大なバラード調の曲のイメージながら、綺麗なメロディのポップロックソング。1994年にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得しました。
TUBEのヒット曲の中でも唯一のミリオンヒットとなる曲です。

ストレートに、「好き」と伝える歌詞もいですよね。

【4位】夏を待ちきれなくて

SA・YO・NA・RA さえ言えなくて
見つめ合えば切なくて
ダメなのに とりつくろって
もつれてた二人
SA・YO・NA・RA から始めよう
燃えるよな恋してみよう
変われるさ 出逢えるはずさ
夏を待ちきれなくて

『夏を待ちきれなくて』はTUBEにとって初めてオリコンチャートで1位を獲得した曲です。1993年にリリースされたこの曲は彼らにとって16曲目のシングルでした。

歌詞がとても切ない別れの曲でもあり、泣ける歌ですよね。ベスト盤にも収録され、多くのTUBEファンからの支持も熱い曲です。

ちなみにこの曲でTUBEは初の紅白歌合戦出場を果たしました。

【5位】ガラスのメモリーズ

恋して焦がれて 
あなたに一途だった あの頃
二度とはほどけないの 
ねじれた純情 見つめているだけで 
この胸いつもふるえていた
今でも 好きよキラキラ 
ガラスのメモリーズ
 

『ガラスのメモリーズ』はTUBEにとって15枚目のシングル。1992年に発売され、オリコンチャート最高位5位を記録しました。

『ガラスのメモリーズ』は変わらず夏っぽさを感じさせる曲で、ベスト盤にも大体収録される曲です。曲調がちょっと、『異邦人』を感じさせるところがありますね。『ガラスのメモリーズ』はTUBEの楽曲の中でも一味違う、ということで隠れた名曲の一つなのです。

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TUBEの最新曲は?

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