世界を圧巻、17歳の天才女性シンガーソングライター「ビリー・アイリッシュ」

世界中が今彼女に注目していると言っても過言ではないアーティスト、ビリー・アイリッシュ。現在17歳でありながら既にそのカリスマ性を爆発させているビリー・アイリッシュとはいったい何者なのか、その魅力に迫っていきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.世界を圧巻する天才シンガーソングライターが誕生した
  2. 2.楽曲センスだけじゃない、誰もを魅了する次世代ファッションの先駆けでもある
  3. 3.セレブ達の間でも大人気
  4. 4.まとめ

世界を圧巻する天才シンガーソングライターが誕生した

Photo by19dulce91

弱冠17歳でありながら世界中を魅了するシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュ。

知れば知るほど魅力的で、彼女の表現する世界をもっと見たくなる。そんな唯一無二のカリスマ性を持つ存在であるビリー・アイリッシュについてご紹介していきます。

「ビリー・アイリッシュ」とは一体

アーティスト界に突如現れたカリスマ、ビリー・アイリッシュ。

そのルックスからはミステリアスな雰囲気が醸し出され、多くの人の興味を惹く存在として注目を集めているビリー・アイリッシュとはいったいどんな人物なのでしょうか。

ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)

  • 本名:ビリー・アイリッシュ・パイレート・ベアード・オコンネル
  • 生年月日:2001年12月18日
  • 出身地:アメリカ合衆国
現在17歳のビリー・アイリッシュは、ティーン世代のアーティストを代表するカリスマ的存在です。その鋭い目つきに吸い込まれ、一目見た瞬間から目が離せなくなるような不思議な魅力をビリー・アイリッシュは持っています。

2016年にデビューシングルである『オーシャン・アイズ』をサウンドクラウドというサービスで配信し、2016年3月24日には同楽曲のMVがリリースされました。

「オーシャン・アイズ」は口コミなどにより注目を集め、これがきっかけとなりダーク・ルームとインタースコープ・レコードという2つのレコードレーベルから「オーシャン・アイズ」は再びリリースされることとなりました。

ビリーの音楽活動には、彼女の兄であるフィネアス・オコネルの存在が大きく関わっています。そもそも、デビューシングルとなった「オーシャン・アイズ」はもともと兄が自分のバンドのために制作した楽曲です。

その楽曲をビリーが歌い、それを公開したことで彼女は一気に注目される存在となりました。ビリーは楽曲を兄と共に製作しており、楽曲や音楽活動のプロデュースも兄が手がけています。

2人はライブでもコラボをしていたり、ビリー・アイリッシュのアーティストとしての活動において兄はとても重要な存在なのです。

この、ビリーと兄が2人で作曲を手がけたり兄がプロデュースを行っているということが、彼女の活動に唯一無二のオリジナリティが溢れている大きな理由となっているのではないでしょうか。


自分自身の本当の姿を見せ続けるビリー・アイリッシュですが、彼女はトゥレット症候群を患っており、それをカミングアウトしたことでも話題となりました。トゥレット症候群とは、突然顔や身体が痙攣したように素早く細かい動きをし始めてしまうチックという症状を発症するものです。

彼女がトゥレット症候群であることをカミングアウトしたことは、とても勇気ある行動だと多くの人に称賛されました。

また、それにより勇気をもらい自分もトゥレット症候群であると打ち明けてくれるファンも存在し、ファンにも自分と同じトゥレット症候群の人がいるのだと知ったことでビリー自身も勇気づけられたと言います。

1つの勇気ある行動で多くのファンが勇気づけられることにビリー・アイリッシュという存在の影響力の強さを感じさせられると共に、ファンからも勇気をもらったとコメントするビリーの人柄にも心を打たれます。

「ラナ・デル・レイ」などと比較されることも多いが?

ビリー・アイリッシュはラナ・デル・レイをはじめ、アヴリル・ラヴィーンなどさまざまなアーティストと比較されることも多くあります。

ビリー・アイリッシュにとってラナ・デル・レイはもともと憧れの存在でもあり、そういった他のアーティストと自身を比較することは相手のアーティストに対して失礼であるとコメントしています。

どのアーティストよりヒットする、あのアーティストの最新版のような評価を世間からされることの多いビリー・アイリッシュですが、彼女は自身の周りのアーティストに対するリスペクトの気持ちをしっかり持っており、そんな中で他でもない自分自身を表現している存在です。

そのため、他の誰かと比較されたり、誰より優れている劣っているという見方は彼女を評価するに当たっては見当はずれとも言えるでしょう。

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楽曲センスだけじゃない、誰もを魅了する次世代ファッションの先駆けでもある

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