【矢沢永吉】伝説の男!矢沢永吉の名曲ランキングTOP10
日本のロック界のカリスマ、矢沢永吉の名曲をどのくらい知っていますか?挑戦し続ける彼のファン層は非常に広く、今もなお日本の音楽業界を引っ張っているようです。彼の魅力とは何なのか、矢沢永吉の名曲を人気ランキングにし迫っていたいと思います。
【6位】ファンキー・モンキー・ベイビー
君は Funky Monkey Baby おどけてるよ
だけど恋しい 俺の彼女
君は Funky Monkey Baby いかれてるよ
楽しい 君といれば
最初にシングルとしてリリースされたのは、矢沢永吉がボーカルをつとめていたバンド「キャロル」で活動していた当初の1973年でした。
リリースもキャロルの名義でされています。
バンドの代表曲となったほどのヒット曲です。
1995年の横浜スタジアムで開催した矢沢永吉のライブを収録した『ファンキー・モンキー・ベイビー』というアルバムにも収録されました。
カラオケでもよく歌われ、バラエティー番組などでも多数回使用されている名曲です。
ロックンロールを思わせるサウンドで、矢沢永吉の楽曲をあまり聴いたことがなくてもこの曲を知らない人はいないのではないでしょうか?
キャロルの解散後も矢沢永吉がソロで歌い続けている、まさに日本のロックンロールを代表する1曲です。
【5位】チャイナタウン
チャイナタウン この街を行けば
お前との想い出が 風のように頬を打つ
チャイナタウン 空のポケットに
夢ばかり詰め込んで 生きていた二人さ
1978年にリリースされた5枚目のシングル『時間よ止まれ』のB面に収録されています。
1998年に改めて42枚目のシングルとして『チャイナタウン』をリリースしました。
3枚目のアルバム『ドアを開けろ』と、1枚目のベストアルバム『THE GREAT OF ALL、矢沢永吉全集DISC1』や3枚目のベストアルバム『THE GREAT OF ALL -Special Version-』、13枚目のベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM DISC1』にも収録されています。
ミドルテンポながらゆったりとし昔を懐かしむようなサウンドになっており、吐息交じりな歌唱に曲の終わり方もフェイドアウトです。
矢沢は実際に下積みを積んでいた頃、チャイナタウンに住んでいたことがあります。
『チャイナタウン』は彼自身の経験をもとに、昔を振り返りながらできた楽曲なのでしょう。
【4位】アイ・ラブ・ユー,OK
I love you,OK 振り返れば
長くつらい道も
お前だけをささえに歩いた
窓辺にともる灯りのように
俺のこの胸にいつもお前が燃えてる
求め合って生きていたい
この世界のすべてが闇に消えても
1975年にリリースした矢沢永吉の伝説の1枚目のシングルです。
1枚目のアルバム『I LOVE YOU,OK』にメイン曲としても入っており、5枚目のベストアルバム『矢沢永吉全集 DISC4』や10枚目のベストアルバム『E.Y 70'S』、13枚目のベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM DISC1』に収録されています。
矢沢が10代の頃に作曲した楽曲で、極上のバラードです。
映像は生々しくリアルなライブ映像で、歌を特に大事にしている1曲だと思わせる弾き語りからはじまります。
キャロル脱退後がバラードで、アップテンポなロックサウンドを期待していた当時のファンは意表を突かれたそうですが、今となっては矢沢の中でも大変な人気曲となりました。