DAOKOって知ってる?新しい表現の形を生み出す天才ラップシンガーに迫る!
かわいい声で15歳という若さで音楽の才能を開花させ紅白出演やCMでも起用される天才シンガー「DAOKO」なぜDAOKOは世間の注目を集めることができたのか?気になるデビューのきっかけや紅白で歌った後の涙の理由、楽曲や発売されているアルバムについてご紹介します。
新しい表現を生み出すラップシンガーDAOKO、弱冠15歳にしてその才能は世間の注目を集めていた
DAOKOとは?
(名前)
DAOKO
(読み方)
『だをこ』と読みます。
※だおこではありません
この3文字だけで何だか耳に残る、
印象的な名前ですよね。
(インディーズ時代の活動名)
daokoという表記で活動していました。
(気になる本名は?)
本名は非公開です。
雑誌のインタビューを受けた際に
「自分の本名に自信がない」と答えていました。
気になる部分ではありますが、
こういうミステリアスな部分があるのが
人を惹きつけ気になる存在にさせる、
DAOKOの良い所ではないでしょうか?
(誕生日と年齢)
1997年3月4日生まれで22歳の若きシンガーです。
東京出身の方ですが、詳細は不明です。
(15歳で才能が開花!)
デビューが15歳という奇跡のシンガー!
今の時代、これだけ若くして
デビューして成功するシンガーは
なかなかいないのではないでしょうか?
①なぜ15歳という若さでデビューが決まったのか
②デビュー曲は何だったのか
次にご紹介していきます。
ニコニコ動画への楽曲投稿から彼女の軌跡は始まる
【きっかけは褒められたいという承認欲求だった?!】
実はDAOKOがラップを始めた理由は、とあるインタビューによると面白そうだし女性のラップシンガーは珍しいしやってみたい!という興味本位と誰かに自分が行ったことを褒めてほしい、という承認欲求がきっかけだったそうです。
始めた理由が興味本位と承認欲求がきっかけというのは何だか、かわいい理由で少し意外な部分ではありますが中学生の時に彼女のように思ったとしても実行できる人はほぼ、いないのではないでしょうか?
15歳という若さで自分で考え行動できたDAOKOは、やはり才能がある人物なのだと感じます。
【DAOKOの軌跡が始まった瞬間】
実はDAOKOのデビューのきっかけは『ニコニコ動画』です。
中学3年生の時にニコニコ動画にボカロ曲である【戯言スピーカー】をラップにアレンジして投稿したのが始まりなのです。
聴いて頂くと分かるかと思いますが、可愛らしい声で透明感があるだけではなく15歳とは思えない歌詞のアレンジや声の切なさがありDAOKOらしい世界観をしっかり感じられる曲に仕上がっているので聴いた人が、もう一度聴きたくなるようなステキなデビュー曲ですね。
実は、これを見たインディーズレーベルの『LOW HIGH WHO?PRODUCTION』がDAOKOの才能に気付き、わずか数か月という短さでデビューが決まりました。
そして高校進学後に契約が成立したのです。ですがDAOKOが通っていた進学先が厳しい学校だった為、顔出しはしないという条件でデビューが決まりました。
さらなる知名度UPに繋がったきっかけは。2018年大晦日「NHK紅白歌合戦」への初出場
【有名歌手とのコラボがきっかけで有名に!】
2012年には無料アルバム「初期症状」を期間限定で無料配信。
そして同年に待望の1stアルバムである
「HYPER GIRL -向こう側の女の子-」をリリース。
そして2013年には映画の
「鷹の爪~美しきエリエール消臭プラス」の主題歌として
『IRONY』が起用された。
そしてDAOKOの知名度が上がった理由は有名歌手<米津玄師(よねづ けんし)>とコラボしたからだと言えるでしょう。
では、なぜDAOKOと米津玄師がコラボする事になったのか気になりませんか?
紅白で披露したのは、は米津玄師から提供された楽曲「打上花火」で
【コラボする事になった理由】
米津玄師がDAOKOのライブを見た時に自分の声とは違う儚さや繊細さを感じ取ったようです。
そして自分もあんな感じで歌ってみたかったなぁ...と思ったのが打上花火コラボのきっかけのようです。
有名な歌手である米津玄師から見てもDAOKOはステキな歌声で人を惹きつける能力がある、と感じたのですね。
【「打ち上げ花火」=米津玄師からDAOKOへの贈り物】
この「打ち上げ花火」という曲は米津玄師が作詞・作曲を自ら手掛けており
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の
アニメ映画の主題歌として大ヒットした曲です。
それぞれ曲に思いをのせて息を合わせて歌っているのが分かります。
そして曲を聴くと米津玄師がサポート役として歌っています。
その為打上花火は米津玄師からDAOKOへの贈り物だと考えられます。
歌い終わった直後、涙を見せたDAOKO
紅白の舞台で歌い終わったDAOKOと米津玄師。しかしDAOKOの目には涙が。
21歳という若さで紅白出場したのです。NHKの紅白歌合戦は大勢の人が一斉に注目します。
嬉しい気持ち、楽しい気持ち、不安で緊張する気持ち色々な感情が混ざりあい、気付くと涙がこぼれていたのではないでしょうか?
その他、アニメや映画の主題歌、CMソングとしても抜擢されるDAOKOの楽曲
今ではDAOKOの曲は幅広い場面で使用されています。
【アニメ】
(2016年)「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の
アニメ映画の主題歌として『打上花火』が起用。
【映画(主題歌)】
(2013年)「鷹の爪~美しきエリエール消臭プラス」の主題歌として
『IRONY』が起用。
(2014年)「渇き」の挿入歌として
『Fog』が起用。
【CMソング】
(2019年)Beats by DreのCM曲として
『NICE TRIP』が起用。
DAOKOの曲は1曲1曲に、しっかりと個性がある為
これからも沢山の場面で見かけることが多くなりそうです。
発売されているアルバムまとめ
現在、発売されているアルバムは以下のものです。
【2015.3】
<アルバム名>
『DAOKO』(※初回限定版、通常版の2種類あり)
<収録曲一覧>
- 水星
- かけてあげる
- 一番星
- ゆめうつつ
- 流星都市
【2017.12】
<アルバム名>
『THANK YOU BLUE』(※初回限定版、通常版の2種類あり)
<収録曲一覧>
- 打ち上げ花火(DAOKO✕米津玄師)
- ステップアップ LOVE(DAOKO✕岡村靖幸)
- Juicy
- さみしいかみさま
- ShibuyaK
【2018.12】
<アルバム名>
『私的旅行』(※初回限定版、通常版の2種類あり)
<収録曲一覧>
- 終わらない世界で
- ぼくらのネットワーク(DAOKO✕中田ヤスタカ)
- オイデオイデ
- 24h(feat.神山羊)
- 種も仕掛けもある魔法
どれもDAOKOのかわいい声と歌詞がステキなので
魅了されること間違いなしです。
特にDAOKOの曲の歌詞は独創的で文章として読んでいても楽しめます。
まとめ
今回は15歳で才能を開花し、かわいい声と個性ある歌詞で聴く人を惹きつける女性ラップシンガー『DAOKO』の魅力について書きました。
<まとめ>
- DAOKOはかわいいだけでなく歌詞や声が魅力的
- デビューのきっかけはニコニコ動画での投稿だった
- DAOKOが有名になったきっかけは米津玄師とのコラボ&紅白主演
そして、まだ曲を聴いたことがなかったり歌詞をあまり気にした事がなかった人や
DAOKOを知らなかった人は、この記事をきっかけに興味を持ってもらえたら嬉しいです。