【矢沢永吉】伝説の男!矢沢永吉の名曲ランキングTOP10

日本のロック界のカリスマ、矢沢永吉の名曲をどのくらい知っていますか?挑戦し続ける彼のファン層は非常に広く、今もなお日本の音楽業界を引っ張っているようです。彼の魅力とは何なのか、矢沢永吉の名曲を人気ランキングにし迫っていたいと思います。

記事の目次

  1. 1.矢沢永吉とは
  2. 2.なぜ矢沢永吉の名曲は人々を魅了する?
  3. 3.必ず押さえておくべき矢沢永吉の名曲・人気曲TOP10
  4. 4.矢沢永吉のTVCMタイアップ名曲3選
  5. 5.【もっとヤザワを知りたい人向け】矢沢永吉の知る人ぞ知る名曲2選
  6. 6.矢沢永吉の名曲選、いかがでしたか?

【3位】Loser

絡みつく鎖を断ち切って 
しめっぽい昨日を蹴り上げろ 
噛みついて 明日をつかみとれ Loser 

傷だらけだぜ Your Heart 
街角に 立ち尽くす 
冷たい街にChance Chance 
いくらでも眠ってる 

立ち上がるのさ Yeah Yeah

2009年に50枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。

31枚目のアルバム『ROCK'N'ROLL』にも収録されています。

この曲はPS3用人気ゲーム「龍が如く3」のメインテーマにも起用されました。

「龍が如く」とは男の生き様を描いた極道ゲームであり、「龍が如く0」「龍が如く極み」「龍が如く2」「龍が如く極み2」など幾つかシリーズがあります。

挿入歌には矢沢の代表曲の1つでもある『時間よ止まれ』も使われました。

テンポのよい渋いロックサウンドがゲームの内容にも見事合致しており、この影響により矢沢の人気が若い人に更に広がったようです。

曲中のシャウトも切妙で、ギターのフレーズもキャッチ―でありながらかっこよく耳に残ります。

【2位】時間よ止まれ

汗をかいたグラスの 冷えたジンより 
光る肌の香りが おれを酔わせる 
幻で かまわない 
時間よ 止まれ 
生命の めまいの中で

1978年に5枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。

人気曲中の人気曲であり、4枚目のアルバム『ゴールドラッシュ』や1stベストアルバム『THE GREAT OF ALL、矢沢永吉全集DISC1』、3枚目のベストアルバム『THE GREAT OF ALL -Special Version-』、10枚目のベストアルバム『E.Y 70'S』、13th枚目のベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM DISC2』と、多くのアルバムに収録されました。

矢沢永吉の夏の曲といえばと聞かれて『時間よ止まれ』を真っ先に挙げる人が多いでしょう。

「矢沢永吉の楽曲の中で」と言わずとも、日本の数ある音楽の中でも夏の曲を代表するバラードと言えるはずです。

資生堂のCM曲にも起用され、長年愛されています。

【1位】止まらないHa~Ha

たりないぜ Ha~Ha
乗りがまだ Ha~Ha
Feelin’ Comes… Feein’ Comes…
Feelin’ Comes To Me
絡みつくような 鎖なんて すてちまえ

『止まらないHa~Ha』はシングルはなく、アルバムに収録されている曲です。

14枚目の『東京ナイト』、6枚目のベスト『ROCK'N ROLL』、ほかにもライブアルバムなどに入っています。

矢沢永吉のコンサートでは決まって終盤で演奏される定番曲であり「矢沢といえばこの曲!」と言われているくらいの代表曲です。

また、野球選手のイチローや三浦大輔、プロボクサーの金子大樹、総合格闘家の那須川天心などなどが入場曲に使っている、多くのアスリートにも愛される1曲になります。

ライブの際には会場全体で「タオル投げ」をするのが定番であり、コールアンドレスポンスも毎回起こっているようです。

カラオケランキングでも堂々の第1位にランクインしています。

矢沢永吉のTVCMタイアップ名曲3選

Photo by smashrockgirl

紹介したランキングの中にもTVCM曲として使用された楽曲がありましたが、矢沢永吉はCMに起用された伝説の名曲をいくつも持っています。

ランキング場外ではありますが、矢沢を知る上で絶対に聴いておきたい紹介CM曲を厳選してまとめました。

ロックンロールドラッグ

2004年9月にリリースされた29枚目のアルバム『横顔』に収録されている曲であり、13枚目のベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM DISC2』にも入っています。

ギターのワウサウンドが心地よく、アップテンポな激しいロックソングです。

映像を見てもわかる通り、ライブでもかなり盛り上がる1曲になっています。

マイクスタンドを使ったパフォーマンスは、ロックを愛するファンが高揚するのも納得のかっこよさです。

衣料品会社で有名なユニクロのCMに起用され話題になりました。

夏の終り

1995年2月8日に36枚目のシングルとして、2007年9月5日に49枚目のシングルとして2回販売されている矢沢永吉の夏の曲です。

サントリーのコーヒー飲料BOSSや、男性用化粧品で名高いメーカーであるマンダムの「ルシード」のCM曲にも起用されました。

PVには自身も歌手活動をしている矢沢の娘YOKOが出演し、夏の曲にふさわしい浜辺の映像やオープンカーが映っています。

THIS IS A SONG FOR COCA-COLA

1980年3月に7枚目のシングルとしてリリースされたのが『THIS IS A SONG FOR COCA-COLA』です。

人気飲料コカ・コーラのCM曲として、矢沢が描き下ろしたものになります。

この時期、矢沢は音楽番組などテレビ番組に一切出演しておらず今のようにCMで彼の姿を見られることはありませんでした。

当時も同じで、楽曲は矢沢が手掛けヒット曲になっていますが本人の出演はありません。

【もっとヤザワを知りたい人向け】矢沢永吉の知る人ぞ知る名曲2選

フリー写真素材ぱくたそ

矢沢永吉ファンは心から矢沢を愛しており、彼に関する知識がとても深いです。

隠れた名曲はたくさんあるのですが、その中でもネットやアプリなどで比較的視聴しやすい2曲を厳選して紹介します。

苦い雨

1985年7月25日にリリースされた13枚目のアルバム『YOKOHAMA二十才まえ』に収録されています。

マイクスタンドを振り下ろすマイクパフォーマンスや音色やリズムパターン、全てにおいて矢沢永吉らしい1曲と言えるでしょう。

ひき潮

1976年9月に3枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。

ギターのポロポロとこぼれるような音色が素晴らしく、寂しく切ないバラードです。

この楽曲を歌う時の矢沢歌声は、いつもより更にセクシーでブルースやソウルシンガーのような甘さがあるように感じられるでしょう。

矢沢永吉の名曲選、いかがでしたか?

矢沢永吉人気曲ランキングを、TVCM曲やコアな曲をふくめて紹介しました。

このように矢沢の楽曲は全て矢沢らしいサウンドを持っており、それでいていろいろな表情を見せていることがわかります。

これこそが彼やファンに音楽に対する愛情を表しており、彼がカリスマでい続けている理由なのかもしれません。

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