SMAPの名曲「オレンジ」の歌詞の意味とは?また何の主題歌だったの?
SMAPの「オレンジ」の歌詞の意味は?ドラマの主題歌だったのか?作詞作曲者は?歌詞の最後の箇所を鶴の一声で変更させた、あのメンバーは誰なのか?の疑問を解き明かす記事です。SMAPファン以外からも「いい歌」と称される名曲のことを詳しく知りたい方、必見の内容です。
SMAPの名曲「オレンジ」
2016年に解散した人気アイドルグループ、SMAP。
「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」「らいおんハート」など数々の名曲をヒットさせた彼らの歌は、今でもたくさんの人々に愛されています。
SMAPの曲の中でも、隠れた名曲と称される一曲が「オレンジ」で、
この曲は草彅剛さん主演のドラマ、フードファイトの主題歌「らいおんハート」のカップリングです。
作詞作曲は、株式会社よしもとミュージックパブリッシングに所属する市川喜康さん。
SMAP以外にもKinKi Kids、V6などのジャニーズの名だたる名曲やkあるあゆるドラマ主題歌の作詞作曲も手掛けているミュージシャン・音楽プロデューサー・作詞作曲家です。
市川さんが作詞したオレンジの歌詞の最後は『さよなら。』で終わる予定だったそうですが、SMAPのとあるメンバーの鶴の一声で『ありがとう。』に書き換えられたというエピソードもあります。
(とあるメンバーの正体は、後ほど明かします)
そんなオレンジの歌詞について、独自の解釈をご紹介します。
SMAPのオレンジの歌詞の意味は?
オレンジが「いい歌」「名曲」と称される理由のひとつが、正統派バラード然としたメロディーとセンチメンタルな気持ちになる歌詞の世界観です。
一度でも恋をしたことのある人の気持ちには、刺さる歌詞なのではないでしょうか。
ここでは、オレンジの歌詞の意味について、フレーズをご紹介しながら解説します。
SMAPの名曲オレンジは、みかんではなく夕日を意味していた
オレンジといえば、みかんを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、この曲のオレンジとは夕日を意味します。
それは歌いだしの歌詞を見ればわかります。
小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は
ちょうど今日の夕日のように揺れてたのかなぁ
この出だしの歌詞からも、なんだか切ない歌の始まりであることが想像できますね。