ヤバすぎる?!SUUMO(スーモ)のCMで話題のヤバTこと「ヤバイTシャツ屋さん」に迫る!他CMソング、主題歌もご紹介
最近スーモのCMに出演し話題となっている「ヤバイTシャツ屋さん』
そんな彼らの魅力はいったいどこにあるんでしょうか?
メンバーについても掘り下げつつ、楽曲の魅力もご紹介していきます。
スーモのCM以外にもタイアップされた楽曲がたくさんありますよ!
ヤバイTシャツ屋さんがヤバすぎる
ヤバイTシャツ屋さん...略して「ヤバT」
そんなふざけたバンド名の彼らですが、その活躍がやばすぎると最近話題になっています!
そのヤバすぎる人気の理由を見ていきましょう!
結成までの経歴・メンバー紹介
バンド結成までの経歴
大阪芸術大学時代にボーカルである”こやまたくや”が、軽音楽サークルでバンドを結成するが、なかなかうまくいかず休止と再開を繰り返してしまいます。
そんな中「後輩なら言うことを聞いてくれそう」という理由で同じ大阪芸術大学の後輩である
”しばたありぼぼ”、”もりもりもと”とバンド「ヤバイTシャツ屋さん」を結成。
大学時代に先輩が「今度ヤバイTシャツ屋さんいきまーす」と言っていて、
”こやまたくや”がヤバイTシャツ屋さんの響きをものすごく気に入り「これをバンド名にしたい」と思ったのがバンド名の由来となっています。
こやまたくや ギター・ボーカル
本名:小山 拓也(こやま たくや) 1992年10月23日生まれ。
ヤバTほぼ全ての作詞作曲を手がけています。
京都府出身。ヤバTの楽曲「無線LANバリ便利」のPV中で京都府在住である事が明かされました。
岡崎体育が中学校の先輩にいますが、年齢が離れていたため学生時代に面識はなかったようです。
また母親がピアノ講師でしたが、「音楽で食べていくのは難しい」と音楽について特に教えられることもなく育ちました。
そんな彼が中学のとき「ORANGE RANGE」を聞くようになったのをきっかけに音楽に目覚めます。
中1で格安のギターを買い練習していたそうです。
バンドトークの中心人物でもあり、負けず嫌いな一面もあります。
クリエイターとしても活躍していて、自身で作成した「寿司くん」を始め岡崎体育のMVも手がけています。
しばたありぼぼ ベース・ボーカル
本名:柴田 亜里沙(しばた ありさ) 1994年3月31日生まれ。
ヤバTの中で少数ですが作詞作曲を手がけています。
大阪府出身。0歳〜5歳までアメリカメリーランド州で暮らしていた帰国子女です。
英語もバッチリ話せます!
愛称である”ありぼぼ”は小さい頃お母さんに呼ばれていたのが由来しているようです。
「ヤバみ」の中で柴田さんが英訳した冒頭部分の英語力が高すぎると話題になりました。
元モーニング娘、道重さゆみの大ファンであり"道重Tシャツ”を着ている事が多いです。
音楽との出会いは、8歳離れた兄の影響で「ORANGE RANGE」などを聞くようになった事。
「バンド名の決まっている。曲もある」という”こやまたくや”の熱意に押されバンドに加入しました。
声がかなり独特で、曲中のキーが恐ろしく高いです。
もりもりもと ドラム・コーラス
本名:森本 啓太(もりもと けいた) 1993年 10月19日生まれ。
静岡県出身。
ヤバ Tメンバーの中で唯一身長と体重が公表されています。
身長:182cm(公式サイトだと700m) 体重:72kg
楽曲中でドラム以外の楽器(口笛・トランペット・ハーモニカなど)を演奏する姿も披露され、かなり芸達者です。
音楽の経歴に関しては情報が出ていません。
一時期MAN WITH A MISSONのベースなのでは?と噂されましたが、事実関係は全くなく、本人が公式の場で否定しています。
ボーカルである”こやまたくや”にライブ会場で「LINE」アプリのIDを公表されてしまうという悲惨な出来事も持ち合わせています 笑
ヤバTの曲の歌詞も強烈
ヤバTといえば何と言ってもインパクトのある歌詞が印象的です。
Wi-Fiの便利さについて書いた曲「Wi-Fiばり便利」や、肩幅の広さについて書いた曲「肩 hava a good day」などかなりユーモアに溢れた楽曲が多いです。
疾走感の強い曲が多く、ライブやフェスでも異例の盛り上がりを見せています!
SUUMO(スーモ)のCMで話題になっている
ヤバTの最近の活躍といえばテレビCMのスーモでタイアップとして起用されたことです。
そのヤバすぎる内容を見ていきましょう!
スーモのマーチの編曲を手がける
スーモのCMはマーチングバンド感が強く押し出された楽曲が使用されていますが、そのCMソングをヤバTがアレンジ。
疾走感溢れるキャッチーなヤバTらしい楽曲に生まれ変わりました。
今まで通りの「スーモ」の歌詞はもちろん、「物件」や「検索」などみんなで歌えるような歌詞も盛り込まれています。
CMなどの短い時間でインパクトを与える曲作りはヤバT最大の魅力ですね!
スーモのCMにヤバTとして出演
スーモのCMはDA PUMPさんとのコラボでも話題になりました。
今回はヤバTメンバーとしてスーモがギターを持って登場し、一緒に演奏する姿が話題となっています。
覚えやすい楽曲に加え、会場全員ノリノリなので見ていて楽しいCMです!
バンドでコピーしてネタとして披露しても面白そうですね!
その他のCMソング・主題歌のご紹介
ヤバTの楽曲はいろいろなところでタイアップ曲になっています。
その一部を楽曲の魅力を交えながらご紹介します!
『鬼pop激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック』 ーCM「モード学園」
「鬼pop激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」は2018年度モード学園のCMに使用されました。
話題を集めたのがその奇抜すぎるMVです。
CGで使われるグリーンバックから始まり、やりたい放題という内容。
爆発したり、メンバーの顔がたくさん出てくるのが印象的です。
また楽曲の1番サビの終わりからは、メインの楽曲そっちのけでメンバーの雑談が入っており、
雑談が気になって全く楽曲を楽しむことができません 笑
この遊び心満載なところもモード学園のCMに起用される要因になったのかもしれませんね!
「鬼pop激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」は、
サビでも登場する歌詞の通りとてもキャッチーな感じなのでぜひ一度聞いてみてください!
『かわE』 ー映画「ニセコイ」
ジャンプで1番の長編恋愛マンガになったニセコイ。
そのニセコイの実写版映画の主題歌にヤバTの「かわE」が起用されました。
映画「ニセコイ」は、主人公である「一条楽(中島健人)」がヒロインの「柿崎千棘(中条あやみ)」と互いの親同士の抗争を止めるために恋人のふりをし、そこからどうなってしまうのか!?といった内容になっています。
そんな映画「ニセコイ」の主題歌になっているヤバTの楽曲「かわE」は、
気持ちが募っていく様子をローマ字で表していくという内容になっており、
「かわE 超えて かわFやんけ」という歌詞がとても印象に残る楽曲です。
映画の主題歌でもヤバTらしさを失わず、キャッチーで聞いていて楽しくなる楽曲となっています。
また「かわE」のMVは”通常バージョン”と”ニセコイバージョン”の2種類あり、
どちらもフラッシュモブを使って男の子が女の子に告白するというコンセプトです。
サビで披露されるダンスは誰でも簡単に覚えられるので、カラオケなどで楽しく踊れるのも「かわE」の魅力となっています。
果たして告白は聞き届けられるのか!?MVで恋の行方を見届けてみましょう!
『かわE』 ーauのCM「意識高すぎ高杉くん」にも抜擢
auのCM「意識高すぎ高杉くん」にもヤバTの「かわE」が使用されました。
CM内で高杉くん(神木隆之介)がiphoneで聞いている楽曲として「かわE」の前奏部分が登場し、CMの終盤にサビが少しだけ流れています。
また細杉くん(中川大志)がドラムを華麗に披露している姿も印象的です。
ドラムのイメージトレーニングをしている高杉くんも可愛く表現されています。
auのCM内にヤバT本人たちは出演していません。
【まとめ】スーモのCMを始め今年の活躍も楽しみ!
「鬼pop激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック」のCM起用を始め、
モード学園やau・スーモのタイアップにもなり、今後ますます活躍が期待されると思います。
何と言っても聞いていて楽しい楽曲が多いのがいいですね!
音楽は楽しいもの!それを伝えたいっていうのが楽曲からも、ライブしている本人達からもものすごく伝わってきます。
歌詞に注目して聞いてみるのもかなり面白いのでオススメです 笑
全国でのライブを始め、音楽フェスにも多く出演しているバンドなので一度足を運んでヤバTの魅力に触れてみてください。
ヤバTの楽曲が苦手という人も生で聞けばきっと楽しく盛り上がれると思います。
「ヤバイTシャツ屋さん」の今後の活躍からも目が離せません!