【欅坂46】アイドルらしかぬダンスで話題の『エキセントリック』とは?歌詞や意味を徹底考察
欅坂46が歌っている「エキセントリック」という曲はご存じでしょうか。欅坂46が主演するドラマ『残酷な観客達』の主題歌としても起用されていて、歌詞にはドラマにも関連する思いが込められていました。そんな「エキセントリック」の歌詞について見ていきたいと思います。
独特な世界観で大人気アイドルとなった欅坂46
国民的大人気アイドルとなった欅坂46。
欅坂46は坂道シリーズ第2弾として乃木坂46の関連グループとして、2015年に活動を始めました。
そこから乃木坂46の後を追うように人気が増える一方で、デビューシングルの「サイレントマジョリティー」では、センターが14歳ということもあり、
そこから人気が増える一方で、各メンバーの個性もあるということで、活動の幅も広がりましたね。
センターをつとめた平手友梨奈さんは圧倒的な表現力で、映画「響」の主演をつとめたり、渡邉理佐さんはスタイルの良さを生かしてノンノモデルをつとめたり、長濱ねるさんは持ち前の頭脳でクイズ番組常連として活躍していたりと多種多様なジャンルにて活躍しています。
アイドルらしかぬダンスで話題の『エキセントリック』
今回ご紹介する「エキセントリック」は、4thシングル「不協和音」の通常版CD、並びに1stアルバム「真っ白なものは汚したくなる」に収録されている楽曲です。
表題曲としてはリリースされていませんが、人気の高い楽曲です!
作詞は秋元康. 作曲はナスカとなっています。
今回作曲を担当されたナスカは「エキセントリック」以外にも、「黒い羊」や「避雷針」などの作曲も担当されています。
独特なダンスで魅了する『エキセントリック』
「エキセントリック」のテレビ出演時の映像はこちらから見ることができます。
風変わりなダンスが特徴でもあり、ほかのアイドルグループが持っていない魅力がある「欅坂46」ですが、「エキセントリック」のダンスは本当に独特ですよね。
MVでは、靴を脱いで振り回したり、片足裸足になって机の上で踊ったりするなど、世界観たっぷりの映像になっています。
最後の終始無表情だった欅坂メンバーが、雨に打たれながら笑顔で踊るシーンがとても素敵です。
アイドルらしからぬガニ股ダンスに、靴を振り回しながらのダンスには視聴者が驚かされました。
また、欅坂メンバーみんなが真剣に踊る姿はとてもかっこよく、迫力があってとてもいいですね♪
歌詞にも関連あり!主題歌『エキセントリック』
「欅坂46」が主演する日本テレビ系ドラマ『残酷な観客達』の主題歌に起用された「エキセントリック」。
YouTubeにアップされているMVは、本日深夜に第1話がオンエアとなる『残酷な観客達』エンディングで一部使用されていました。
なお、『残酷な観客達』は、企画・原作ともに秋元康による欅坂46総出演の本格ミステリーとなっていて、主演はセンターをつとめる平手友梨奈。
メンバーは教室に閉じ込められた女子高生を演じ、教室からの脱出を試みるというあらすじです。
閉じ込められた教室の様子はリアルタイムで全世界に配信され、唯一の脱出方法は多くの「いいね!」を獲得することで、インスタライブのような感じになっています。
密室空間で混乱する中、信じていた友にさえ裏切られ、疑心暗鬼になっていく姿が描かれるというシナリオとなっています。
現在放送は終わっていますが、Huluなどの動画配信サービスにてみることができますので、もしまだ見たことがない方がいるのであれば、見てみることをお勧めします!
メンバーが役者や女優として演じている姿が見られる貴重なドラマとなっています!
また、このあと徹底考察していく歌詞についても、ドラマ『残酷な観客達』に関連するメッセージが込められていたりとしていますので、『残酷な観客達』を見たうえで「エキセントリック」を聴いてみるのも面白いかもしれません!
『エキセントリック』の歌詞や意味を徹底考察
それでは「エキセントリック」の歌詞にはどのようなメッセージや意味が込められているのかについて見ていきたいと思います。