【WANIMA】テンポよく疾走するようなWANIMA名曲「ララバイ」を深掘る!大手CMソングにも起用された!

ヘヴィでロックで過激で、さらに深いメッセージ性も込められた『ララバイ』。WANIMAならではの”子守唄”。WANIMAの名曲とも評価され、タウンワークのCMにも起用され注目を集めた『ララバイ』という楽曲について注目してみました。

記事の目次

  1. 1.CM「タウンワーク」のタイアップソングにも起用された、WANIMA「ララバイ」
  2. 2.駆け抜けるような疾走感のあるテンポが人気を呼んでいる
  3. 3.歌詞に込められた意味・想いとは
  4. 4.まとめ

CM「タウンワーク」のタイアップソングにも起用された、WANIMA「ララバイ」

Photo bySplitShire

WANIMAと言えば、自身の楽曲がタイアップされた「タウンワーク」のCMにWANIMAのメンバー自身も出演し、ダウンタウンの松本人志さんと共演する姿が話題を集めました。

そのCMに起用されたのが、今回ご紹介する『ララバイ』という楽曲です。

この「タウンワーク」のCMの放送は2017年3月28日からスタートし、これがWANIMAにとってCM初出演となりました。

初めてのCMで松本人志さんと共演。ギターを持つ松本人志さんがWANIMAとスタジオで共に演奏する姿は注目を集め、急上昇中のWANIMAの人気や勢いを改めて実感させられる作品でした。

CMソングに起用された『ララバイ』は、2017年5月17日にリリースされたシングル『Gotta Go!!』に収録され、このシングルはオリコン週間シングルチャートで3位を記録しました。

『ララバイ』は「タウンワーク」のCM「スタジオ」篇に起用されており、WANIMAも出演しているCMは評判もよく、YouTubeにはメイキング映像も公開されておりそちらも話題となっています。

あのWANIMAが「タウンワーク」のCMでついに松本人志さんと共演ということで、ファンの興奮も高まりこれまで以上の注目を集めることとなったようです。

「タウンワーク」と言えば大手の求人情報誌で、最近ではスマートフォン向けのアプリも開発され、幅広い年代の人に親しまれる求人広告となっています。

今若者を中心に絶大な人気を誇るバンドであるWANIMAを起用することで、バイトをはじめる機会も多い若い世代をターゲットに「タウンワーク」という求人媒体を改めてアピールすることができたのではないでしょうか。

駆け抜けるような疾走感のあるテンポが人気を呼んでいる

フリー写真素材ぱくたそ

『ララバイ』は、楽曲自体は2分台の比較的短い曲ではありますが、キャッチーなメロディーや疾走感のあるテンポが人気で、一度聴いただけでも耳に残る印象的な楽曲です。

夏のお祭りのような雰囲気でガツンとテンションを上げてくれるWANIMAらしさ溢れる楽曲で、ファンからの人気も高くライブでも大盛り上がりを見せています。

ブレイクを散りばめたイントロが流れるだけで体がうずくような感覚。歌い出しへの繋がりは流れるように自然なのにただサラリと過ぎるのではなくWANIMAらしさ溢れるメロディーとリズムを存分に味合わせてくれます。

Bメロに入っても歌の勢いは止まらず、おさまることない高ぶりをそのままサビで爆発させてくれます。

よくあるキャッチーなダンスナンバーとは少し違って、踊って歌って弾けられるけど、しっかりヘヴィなサウンドも感じさせてくれて、メロディーとサウンドのコントラストがたまらない楽曲です。

サビのメロディーは、ポップというほど聴きやすさが追求されているわけではありませんが、決して排他的というわけではなく幅広い層に届き聴いてもらえる様な聴き心地の軽さとしっかり感じられるロックな雰囲気が共存しており、

CMの間の短い時間に流れるだけでもしっかり視聴者の心を掴むメロディーは一度聴いただけでもパッと印象に残ります。

CMなどのタイアップ曲となると、明るくキャッチーで聴きやすさが重視の楽曲にもなりがちですが、WANIMAはタイアップされる曲であってもこのロックなサウンドとヘヴィさをしっかり出せるというのが大きな魅力であると思います。

WANIMAが人気だからタイアップされた、という単純なものではなく、WANIMAが生み出してきた音楽が評価され、彼らの楽曲だからこそ起用されたのだろうと思わせられるのです。

PVでは楽曲が持つ疾走感を体現するかのようにメンバーが全力疾走する姿が見られ、楽曲やWANIMA自身が持つエネルギーがひしひしと感じられる作品となっています。

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歌詞に込められた意味・想いとは

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