【応援歌】熱い青春の象徴・高校野球!甲子園で盛り上がる応援歌21選!

球児たちが熱闘を繰り広げる甲子園。その、球児たちへエールを送る応援歌。今回は、甲子園で盛り上がる応援歌をジャンル別にご紹介していきます。これを見れば、もしかするとテレビ中継で甲子園を見るのが、これから数倍楽しくなるかもしれません!

記事の目次

  1. 1.暑く熱い夏を高校球児たちが盛り上げる
  2. 2.【21選】甲子園で盛り上がる応援歌21選!
  3. 3.甲子園定番応援歌・常連曲編
  4. 4.甲子園定番応援歌・邦楽編
  5. 5.甲子園定番応援歌・洋楽&スポーツテーマ曲編
  6. 6.甲子園定番応援歌・アニソン編
  7. 7.甲子園定番応援歌・オリジナル編
  8. 8.さいごに

暑く熱い夏を高校球児たちが盛り上げる

今年で102回目を迎える「全国高校野球選手権大会」。
手に汗握る球児たちの名勝負は、夏の風物詩として、親しまれています。

さて、そんな甲子園で忘れてはならないのが各高校による応援歌です。
ブラスバンド部による演奏で、スタンドを盛り上げる応援歌は、選手たちと同じぐらいに注目される見所です。

今回は、その定番曲から最新曲まで応援歌をご紹介いたします。
気になった方は、今年から甲子園の見方が変わるかもしれませんよ。

【21選】甲子園で盛り上がる応援歌21選!

こちらの項目では、甲子園で人気の応援歌をジャンル別にご紹介いたします。
人気ランキングなどいくつかのサイトを参考にいたしました。

気になった方は、ご自身で色々検索してみてはいかがでしょうか。

甲子園定番応援歌・常連曲編

アフリカンシンフォニー

原曲は1974年にヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニーによって製作され、ヴァンのアルバム「ラブ・イズ・ジ・アンサー」に収録された曲。

甲子園では、PL学園が1978年にこの曲を応援歌に採用。その後、1987年に智弁和歌山高校の吹奏楽部顧問・吉本英治さんがアレンジを加え、のちに、甲子園常連の強豪校となり歌詞の「カッセーカッセー智弁」と共に、この曲が広く知れ渡るようになりました。

2008年の第90回全国高等学校野球選手権大会では代表55校中50校が応援曲に採用するなど、知名度が高い曲となっております。

エル・クンバンチェロ

プエルトリコの作曲家であるラファエル・エルナンデスが作曲した楽曲。
タイトルの意味は「太鼓を叩いてお祭り騒ぎをする人々」。

ラテン楽曲という事もあり、早いテンポとブラスバンドの演奏で会場を盛り上げる楽曲です。

サンバ・デ・ジャネイロ

原曲はドイツのバンドグループ、ベリーニ(Belini)が1997年に発売したファーストシングル。ラテン系のダンスミュージックで、デビューシングルながら世界的に大ヒットを記録しました。また、サビには1073年に発売されたブラジルのパーカッショニスト、アイアート・モレイラ(Airto Moreira)の『Tombo in 7/4』が使用されているのも特徴的です。

甲子園応援歌では定番曲として長く使用されていました。近年では、兵庫県の報徳学園が「アゲアゲホイホイ」という歌詞を付け加えたことで、各校へ広がり、「アゲアゲホイホイ」の歌詞などを入れて応援するのが定番となりました。

ポパイ・ザ・セーラーマン

アメリカを代表するアニメ「ポパイ」のテーマ曲を、1978年に氷室京介さんや織田哲郎さんなどが所属したことのある日本のバンド「スピニッヂ・パワー」がテーマ曲をディスコ調にアレンジした『ポパイ・ザ・セーラーマン』を発表し、40万枚のヒットを記録しました。

日大三高や名門校などにも広く知れ渡っている曲で、甲子園応援歌では定番曲として知られています。

甲子園定番応援歌・邦楽編

さくらんぼ/大塚愛

2003年12月にリリースされた大塚愛さんの2ndシングル。
『COUNT DOWN TV』の2003年12月度オープニングテーマ、『めちゃ²イケてるッ!』の2004年度エンディングテーマなどにも起用され、2004年の「レコード大賞」では最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦初出場を果たすきっかけとなった曲となりました。ちなみに、大塚さん自身は、サクランボは食べられないほど嫌いだそうです。

甲子園では応援歌やチャンステーマとして演奏されることが多く、甲子園応援歌ランキングでは常連曲としてランクインされています。

どか~ん/真心ブラザーズ

1990年9月にリリースされた真心ブラザーズ4枚目のシングル。日産自動車のCMタイアップ曲であり、『ニュースステーション』内のコーナー『プロ野球1分勝負』のBGMとして使われた曲。真心のメンバーである桜井秀俊さん曰く、「YO-KINGという大天才が書いた、日本の国民的ソング」とインタビューで称しております。

「どか~んと一発 やってみよ」という歌詞が応援歌として多く用いられ、2008年の第90回大会では代表55校中18校が応援曲に採用されるなど、今もなお、根強い人気を誇る応援歌となっています。

紅/XJAPAN

X JAPANが1989年9月にリリースされた3rdシングル。メジャーデビューアルバム『BLUE BLOOD』からのシングルカット曲で、アルペジオのようなイントロから激しいメタル調へと転調するのが特徴的な楽曲。近年では、2018年のdocomoのCMで女優・高畑充希さんが歌唱したことで話題となり、SNS上ではブームとなりました。

この曲は、高校野球のほかにもJリーグやプロ野球など、幅広いスポーツの応援歌として演奏されることが多いです。

ガラガラヘビがやってくる/とんねるず

1992年1月にリリースされた、とんねるず18枚目のシングル。石橋貴明が、作曲を担当した後藤次利の家で麻雀をしていた際に見た海外映画のセリフがヒントとなって誕生した曲。ミリオンヒットになるなど、小中高生の間で高い人気を誇った楽曲でもあります。

甲子園最多出場を誇る北海道の強豪・北海高校が応援曲として使用し、道内の高校でも使用されている応援歌です。

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甲子園定番応援歌・洋楽&スポーツテーマ曲編

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