【25選】これを知っているとおしゃれ!知っておきたいオススメBGMご紹介!

最近は中々出かけられない日々が続きます。
その分、限られた場所でも楽しくスタイリッシュに過ごせたら素敵ですね。
お家カフェやウオーキング、ドライブ等のお供に、おしゃれなBGMは如何でしょう。
ちょっとだけ非日常空間にトリップできる、おしゃれなBGMをご紹介します

記事の目次

  1. 1.どこかで聞いたことのある、おしゃれでセンスのあるBGMを知りたい!
  2. 2.【25選】知っておきたいおしゃれなオススメBGMご紹介!
  3. 3.おしゃれなおススメBGM【ジャズ】編
  4. 4.おしゃれなおススメBGM【フュージョン】編
  5. 5.おしゃれなおススメBGM【邦楽女性ボーカル】編
  6. 6.おしゃれなおススメBGM【邦楽男性ボーカル】編
  7. 7.おしゃれなおススメBGM【洋楽女性ボーカル】編
  8. 8.おしゃれなおススメBGM【洋楽男性ボーカル】編
  9. 9.おしゃれなおススメBGMまとめ

おしゃれなおススメBGM【洋楽女性ボーカル】編

⑯Patrice Rushen「Remind Me」

1954年生まれのアメリカの女性ミュージシャンです。
子供の頃から音楽教育を受け、神童と言われながら育ち、20歳のときレコードデビューしました。
若干20歳でも、男性ベテランジャズミュージシャン顔負けのグルーブとテクニックを存分に見せつけました。
数多くのジャズ、フュージョン系アーティストとのコラボも行ない、テクニシャン鍵盤プレーヤーとして、名を馳せます。

その後、ジャズフュージョン界でのキーボードプレーヤーとしても一線で活躍してきています

自身のアルバムは、初期はインストゥルメンタル中心のものでしたが、その後自身のボーカルをフューチャーしたダンサブルなサウンドが多いものに変わってきました。

が、今回ご紹介する「Remind  Me」のように、ボーカルメイン曲であっても、合間のキーボードソロが、メロディアスでカッコいいのは流石です。

ボーカルも、心地よい甘いトーンで、心地よいBGMになること請け合いです。
 

⑰SADE「Smooth Operator」

冒頭の、物憂げなラップの部分がとても印象的な曲です。

少し前の時代の曲ですが、長く愛され、カバーやリミックスも多く出ているので、耳にしたことがある方もいることでしょう。

「SADE」は、ボーカルの「シャーデー アデュ」をフロントにした、ユニット名です。

1984年のデビューから、発表される作品は少ないものの、いずれも高い評価を受けています。
2000年、2010年にはグラミー賞の作品賞も授賞しています。

今回ご紹介する「スムース オペレーター」は、彼らの出世作「ダイアモンドライフ」からのものです。

当時は「ADULT ORIENTED ROCK(AOR)」という、洗練されたおしゃれなサウンドがブームだったこともあり、世界中で評判になりました。


夜のおしゃれなラウンジで流れていそうな、ナンバーです。

⑱Alicia keys「Unbrekable」

R&B界ではの歌姫としては、確固たる地位を築いているシンガーですね。

2001年のニューヨークのビル爆破事件で亡くなった人たちへの追悼ソング「If I ain't got you」等、人々の心を打つヒットナンバーを数多く持っています。

今回ご紹介する「Unbrekable」は、シンプルなリフ(音楽のパーツ)でできている、とてもファンキーでおしゃれな曲です。

歌詞が韻を踏んでいるのですが、それが実に耳に心地よいです。

広い遊歩道をウオーキングする際などのBGMにピッタリです。

⑲Dani & Debora Gurgel Quarteto 「 Sir Duke」


子供のころから様々な音楽に触れいたヴォーカルダニ・グルジェルと、ピアノ講師である母デボラ・グルジェル母娘(おやこ)が中心のカルテットです。

ブラジルを拠点にし、活躍するグループです。
2013年にチアゴ・ハベーロとシヂェル・ヴィエイラの二名を加えたバンドとしてデビュー・アルバム『UM』を発表しました。
R&BやJAZZなどのエッセンスを幅広く取り入れた、素敵なサウンドです。

日本には2013年に初来日後も何度か訪れ、ライブを行っています、

また、2015年に発表されたアルバム、新作アルバム『GARRA」は、2015年ブラジル・ディスク大賞で、栄えある一位を獲得しています。

彼らのハイセンスなアレンジの、お馴染み「Sir Duke」をご紹介しましょう。

素敵なメロディをいかしつつ、卓越した技量をで、この著名なヒット曲が、とてもトリッキーなサウンドに生まれ変わっています。

Photo by691806

おしゃれなおススメBGM【洋楽男性ボーカル】編

⑳㉑ Jacob Collier 「Don't You Worry 'Bout A Thing」「Fascinating Rhythm」

ジェイコブ コリアーは、ロンドンの音楽一家に生まれた、まだ若干26歳の若き天才ミュージシャンです。

ピアノやボーカルのみならず、ギター、ベース、ドラムと、あらゆる楽器を操り、2011年辺りから多重録音の作品をYouTube発信してきました

クインシー・ジョーンズの目に止まってからは破竹の勢いで、音楽界に頭角を表してきました。

ライブに於いても、全ての楽器をステージ上に並べ、ルーパーなどを駆使しながら、たった一人で完ぺきなサウンドを再現しています。

折しもいま、コロナ禍で、多くのミュージシャンがマルチスクリーンで「一人多重録音パフォーマンス」をやっていますが、彼は10年前からそれを行っていたわけです。

彼のナンバーから、ハイセンスな2曲をご紹介しましょう。
「Don't You Worry 'Bout A Thing」は、スティービー ワンダー作の名曲、そして「Fascinating Rhythm」は、ガーシュイン作のジャズナンバーです。
いずれも彼流の多重録音のサウンドに変身していますよ


一人だけで作っているとは信じられない、かっこいいサウンドですね

 

Mron5㉒「This love」 ㉓「Makes me wonder」

Maroon 5(マルーンファイヴ)は、世界でもっとも売れたバンドのひとつで、トータルセールスは1億一千万枚とのこと。
トップ40チャート史においては、グループでは1位をとったシングル9枚の金字塔を打ちたてています。

過去には、グラミー賞を3つ授賞しています。

不遇の時代もありましたが、長い活動を続けながら、常に新しいアプローチにトライしながら作品を作り続けているバンドですね。

サウンドは、単に耳触りがよいだけではない、入念に作り込まれたものばかり。

数多くのヒットナンバーがありますが、今回はをご紹介しましょう。

「This Love」は、MTVアワード新人賞に選ばれた記念すべき曲、「Makes me wonder」は、初の全米チャート一位となった出世作です。



 

㉔㉕ Boz Scaggs「We re all alone 」「Jojo」

ボズ.スキャッグスは、1960年代半ばにデビューした、息の長いミュージシャンです。

当初はなかなかレコードセールスにめぐまれ
ませんでしたが、転機になったのは、1976年に発表した「シルクディグリーズ」でした。
洗練され、当時ムーブメントになりつつあったクロスオーバーサウンドのテイストも併せ持つこのアルバムは、大ヒット作となりました。

近年も勢力的に活動し、日本にも多数来日している彼の作品「We  Are  All  Alone」を、先ずはご紹介します。

邦題で「二人だけ」と名付けられたこのナンバーは、前述の「シルク ディグリーズ」からのものです。

このボズが優しく歌いあげる、美しいバラードは、夜のハイウェイドライブなどのBGMにはうってつけです。

もう一曲は「Jojo」、これはクールで大人っぽい曲で、ボズのちょっと切なげなボーカルが素敵です

Photo byrauschenberger

おしゃれなおススメBGMまとめ

25曲、様々なジャンルのおしゃれなサウンドをあげてきましたが、お気に入りの曲は見つかりましたか?

家でゆっくりお茶を飲むときのお供に、また、家事などをするときの合いの手に、また、散歩に出かけるときの、ポータブルプレーヤーに入れておくナンバーとしてなど。

様々なシーンで、おしゃれで心地よいサウンドを楽しんでくださいね。

Photo byrahu

関連記事

Article Ranking