【25選】これを知っているとおしゃれ!知っておきたいオススメBGMご紹介!
最近は中々出かけられない日々が続きます。
その分、限られた場所でも楽しくスタイリッシュに過ごせたら素敵ですね。
お家カフェやウオーキング、ドライブ等のお供に、おしゃれなBGMは如何でしょう。
ちょっとだけ非日常空間にトリップできる、おしゃれなBGMをご紹介します
どこかで聞いたことのある、おしゃれでセンスのあるBGMを知りたい!
ちかごろは、YouTubeやストリーミング音楽サービスで、様々な音楽が聴けますね。
また、CMやFMラジオでも、多ジャンルの音楽を聴くことができます。
ふと耳にした曲を「あ、かっこいいな、すてきだな」と思ったことはありませんか?
CMソングなどは、その企業のホームページで調べると曲名がわかる場合もあります。
なかには有名な曲や、既成のヒット曲などがお洒落にアレンジを変えてカバーされたものもあります。
かなり趣が変わっていると、曲のイントロを聴いただけでは、「あの曲だ!」と気づかない事もあるほどです。
逆に、たまたま、先にアレンジされたバージョンを聴いた後に、改めて原曲を聴き、サウンドの違いの面白さを発見することもあるかもしれませんね。
【25選】知っておきたいおしゃれなオススメBGMご紹介!
では、これからジャンル別に、すてきな、おしゃれBGMをご紹介してゆきましょう。
洋楽も、邦楽も、かなり前に作られた曲も、割と最近の曲もありますが、みなスタイリッシュでかっこいいサウンドばかりです。
この中には、有名な原曲を素敵にアレンジしたものもあります。
数あるなか、曲名を見るとピンと来なくても、聴いていただくと「あ、これは、あのCMの曲だ」とか「このアーティスト、素敵だな」などと新たな発見をされるかもしれませんね。
おしゃれなおススメBGM【ジャズ】編
① Astrud Gilberto 「イパネマの娘」
ジャズのなかにも色々な種類があり、この曲は「ボサノバ」というジャンルです。
軽快なリズムや、おしゃれなコードサウンドが特徴です。
この曲は、ボサノバの第一人者に挙げられる「アントニオ カルロス ジョビン」の作品で数多くのミュージシャンが演奏しています。
かなり有名な曲なので、耳にしたことがある方もきっといらっしゃるでしょう。
今回ご紹介しているのは、ブラジルのシンガー、アストラッド.ジルベルトが、夫のジョアンジルベルトや、作者のアントニオ、カルロス、ジョビンとともに、1963年に録音したものです。
英語やポルトガル語の歌詞で、様々なシンガーに歌われています。
また、フルートやギターのインストゥルメンタルサウンドのアレンジのものも、沢山出回っています。②ALL THAT JAZZ「風の通り道」
言わずと知れた、有名な、久石譲さん作曲の、ジブリ映画の挿入歌ですね。
「何でジャズのカテゴリ?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
実はこれは、ジャズサウンドにアレンジされたものです。「ジブリジャズ」というシリーズの作品です。
演奏しているのは、「ALL THAT JAZZ」という、ユニットの面々で、ドラム、ベース、ピアノのサウンドにホーンセクションやボーカルも取り混ぜたアレンジ編成です。
原曲とはまた違う、かっこよさが光りますね
原曲のしっとりした雰囲気とはガラリと変わったスタイリッシュなジャズサウンドですね。
③ ANIME THAT JAZZ 「残酷な天使のテーゼ」
こちらも上記同様、有名な「エヴァンゲリオン」で使われている音楽ですね。
やはりこれも、ジャズサウンドにアレンジされた企画アルバム「ANIME THAT JAZZ」にクレジットされたものです。
アルバム中には、この曲の他にも沢山のアニソンの名曲達が、ジャズサウンドに装いを変えて並んでいます。
原曲はボーカルものですが、こちらはピアノが中心のインストゥルメンタルサウンド。
疾走感のある、おしゃれな、気分のあがるジャズサウンドになっていますね
おしゃれなおススメBGM【フュージョン】編
④⑤ T-SQUARE「Night Dreamer」「Eternal Groly」
SAX奏者伊東たけし率いる「T-SQUARE」は、日本を代表するフュージョンバンドとして、あまりにも有名ですね。
結成は1978年、当初は「THE SQUARE」というバンド名でした。
メンバーチェンジを繰り返しながらも、メロディアスでカッコいいサウンドをずっと発信し続けるユニットです。
フロントの伊東たけし氏が奏でるメロディは、かつては「リリコン」という、デジタルサックスの音色が多用されていました。
それは、T SQAREのサウンドの代名詞というべきものでした。
しかし、それのみならず、数あるアルバムの中には、広がりのある、アコースティックサックス
で奏でられるものも多数あります。
こちらの、ドライブのお供にぴったりのピアノサウンド、、美しいメロディラインを持つバラードナンバーの2曲を紹介します
⑥Casiopea「Fightman」
前述の「T-SQUARE」と同世代の、1970年代後半から続くフュージョンバンドです。
ギター、キーボード、ドラム、ベースのメンバーは、チェンジも繰り返してきましたが、テクニカルで切れ味の良いサウンドが特徴です。
前述の「T SQARE」とは、同世代バンドということもあり、コラボライブなどの繋がりもあったようです。
また、メンバーの向谷実氏は、知る人ぞ知る鉄道フリークです。
多数の鉄道会社の駅発車メロディーも作曲しています。
ここでは、聴いているだけで元気になれるナンバーをご紹介しましょう
⑦松岡直也「9月の風」
この曲の作者、松岡直也は、ラテンテイストのピアノが特徴のアーティストです。
「ウィシング」というバンドとともに、アルバムも多数出しています。
日本のジャズフュージョン音楽シーンを大いにけん引した一人です。
この「九月の風」は1982年の作品です。
メロディラインが、どこか懐かしいような、印象的なものです。
また、シンセサイザーの音色が随所に使われていて、如何にもフュージョンが全盛であった当時のサウンドを感じさせられます。
⑧菊池ひみこ「Pancake Ice」
何ともおいしそうなタイトルの曲です。
作者の菊池ひみこさんは1980年台から活躍されているジャズピアニストです。
ご主人はジャズギタリストの松本正嗣さんという、ミュージシャン夫妻です。
デビュー当時は、日本ではまだ、本格的な女性のジャズ系アーティストは少なかったため、かなり話題を呼びました。
この曲は、菊池ひみこさんのピアノテクニックは勿論、ブラスセクションなどの様々なサウンドを楽しむことができます。
おもわず、うきうきと踊りだしたくなるようなサウンドですよ。
⑨Spyro Gyra 「Morning Dance」
このバンドは、1974年アメリカで腕利きのミュージシャンが集まってできたフュージョンバンドです。
1980年前後は、ジャズクロスオーバー(フュージョン)バンドが大いに台頭した時期ですが、その中でも筆頭株のバンドです。
国内外のライブや、ジャズフェスティバルでも白熱のサウンドを繰り広げ、多くの話題を呼びました。
数あるアルバムの中には、南国調のテイストを持つものも多くあります。
この「モーニングダンス」はいかにも南国っぽいイメージのスティールドラムサウンドがあしらわれ、南の島にリゾートに来ているような気分にさせてくれますよ。