最終更新日: 2020年8月29日
音楽用語「building（ビルディング）」の意味を解説！
音楽用語「building（ビルディング）」という言葉、みなさんはどんな意味かご存知でしょうか？今回は音楽用語「building（ビルディング）」について、詳しい意味やどのような曲で使われているのかを解説していきたいと思います。
音楽用語「building（ビルディング）」の意味とは？
「building」とは英語で、主な意味は、建築物、ビルディング、建築術、建築、建造、建築(用)の、などを指します。
中学校で習うレベルの英語ですが、実際どのように演奏したり表現したりしていいか良く分からない方が殆どだと思います。
buildingと聞いて思い出すのは、建物の名称や建設会社の名前でしょうし、音楽とは何ら関係もないですからね。
今回案内する「building」は吹奏楽の楽譜によく出てくる用語の一つです。
「伝説のアイルランド」や「ハリーポッター」などで使われています。
テンポや強弱の記号ではなく、あくまでこんなイメージでというフワッとしたニュアンスで、建築物のように、積み重ねて形を作るという意味合いではないでしょうか？
吹奏楽は100人以上で演奏する場合もあり、全員の演奏をぴったり合わせるのはとても難しい事です。
和音やリズムがいくつも重なり合って壮大なスケールの音楽を作り出すものなので、このような用語が沢山あってもおかしくないかもしれませんね。
