音楽用語「トレブル(treble)」の意味をご紹介!【ベース/アンプ】
トレブル(treble)とは、ベースの音作りの際には必須の音楽用語ですがいったいどういう意味なのでしょうか。今回は、ベースアンプでよく目にするトレブル(treble)という言葉の意味についてご紹介していきたいと思います。
記事の目次
トレブル(treble)の意味とは?
トレブル(treble)とは高音域を表す用語で、アンプについているトレブルのツマミは高音域の調整をするために使用されます。
トレブルを上げるとアタック感を出すことができ、金属音のようなトゲのある音を作ることができます。たとえばスラップ奏法を用いる際によく行われる音作りの「ドンシャリ」というものは、ミドル(中音域)を下げてベース(低音域)とトレブルを上げます。低音もしっかり響かせながら、トレブルによってアタック感や抜け感をしっかり出すことができるのです。
トレブルは、上げすぎるとノイズが目立ったり耳障りな音になることもありますので注意が必要です。