簡単な楽器ランキングTOP10を紹介!【初心者/家でできる】
初心者でもできる簡単な楽器はあるのでしょうか?小さい頃から習わなくてはいけなかったり、かなりの練習量が必要だったりするイメージが強い「楽器」ですが、すぐ演奏できるものたってあるのです。今回は初心者でも演奏しやすい簡単な楽器ランキングTOP10を紹介します。
簡単な楽器から音楽を始めたい
楽器をマスターするというのは少々難しく、取っ付き難い印象があるかもしれませんが簡単な楽器もあります。
「楽器が趣味です」なんて周囲に言えたらかっこいいですよね。
会社のパーティや誰かの結婚式の披露宴などで披露できたら、周囲からの目も大きく変わるかもしれません。楽器は長く練習していないとマスターできないと思っている方も多いようですが、大人になってから始めるのだって全然遅くないです。
かと言って難しい楽器は長続きしないし、人前で演奏する前に挫折してしまうことも多いでしょう。
初心者でも長く続けられる簡単な楽器一覧を、ランキング形式で紹介します。
簡単な楽器ランキングTOP10
次に簡単な楽器ランキングTOP10を紹介します。
「簡単な楽器」という具合に一覧化してはいるものの、それぞれの楽器は大変奥が深いです。
あくまで「初心者でも手をつけやすい」という基準で、ランキングにしています。
プロフェッショナルな奏者の演奏を聴くとわかる通り、楽器における表現の可能性は底が知れません。ある程度演奏できるようになってきたら、プロフェッショナルな奏者の演奏を研究し真似てみてください。
高度なテクニックは難しいですが、研究することで更に楽器を楽しく演奏できますよ。
簡単な楽器ランキング第10位:サックス
吹奏楽部・オーケストラで使用する管楽器の中で最も簡単なのがサックスです。
サックスはリードを使って演奏する木管楽器で、マウスピースの咥え方・運指を覚える必要はあるもののジャズやブルース、ポップスなど幅広く使用されています。
華のある楽器で、主旋律が映えるサウンドが印象的です。
最もスタンダードなのはアルト・サックスですが、ソプラノ・テナー・バリトンと音程ごとに種類が分かれます。
クラシック楽器はかなり高額な印象もあるかもしれませんが、初心者キットなどは低価格で販売されており、入手も比較的しやすいです。
ただし音量がある生楽器なので、自宅で演奏する際は防音設備をある程度整えましょう。
簡単な楽器ランキング第9位:エレキギター
バンドを組んで演奏したいのであれば、エレキギターはおすすめです。
アコースティックギターやフォークギターと違って「F」などの、指1本でたくさんの弦を押さえるせーハのコードも演奏しやすくなっています。
楽器の中でもポピュラー且つスタンダードなのでエレキギターは大変人気で、教えてくれる講師・教室も多いです。
ヘッドホンで聴くことができるアンプなども販売されているので、練習も家でできるお手軽さもあります。
初心者キットもさまざまな種類のものが低価格で販売されているため、購入時も楽しいでしょう。
慣れてきたらエフェクターやアンプを試していくと、より楽しめますよ。
簡単な楽器ランキング第8位:ピアノ
ピアノも非常にポピュラーな楽器なので、講師や教室が多くあります。
ポップスやロックなどのバンドを組んで演奏することも可能ですし、1人で弾き語りをしたりインストを弾いたりすることもできる人気の楽器です。
アップライトピアノやグラウンドピアノのような大きなものでなくても、昨今は電子ピアノも安価で販売されているので手が付けやすいでしょう。
指で押せば音が鳴るので、ギターの「F」のようなセーハのコードが抑えられなかったり、管楽器のようにマウスピースを上手く咥えられなかったりして行き詰まることもありません。
しかしさまざまな表現ができる楽器である分、難易度の高い楽曲が底知れずあります。
楽譜を買う時に、初心者向けのものをチョイスして購入するのがおすすめです。
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下記の記事では初心者向けのピアノの練習曲を紹介しています。ぜひあわせて見てみて下さい。
簡単な楽器ランキング第7位:ベース
複数の弦を弾く奏法ももちろんありますが、基本は単音弾きなので簡略化してしまえば手が付けやすいという意味で、ベースも比較的始めやすい楽器です。
ベースにも速弾き・スラップなどの難易度の高い弾き方はありますが、エレキギターのようにコードを押さえる必要がありません。
ただしベースも非常に奥が深く、低音域で全体のサウンドを支えているだけの楽器ではないので、突き詰めていくとかなり面白いです。
初めは簡略化された譜面を入手したり、簡単な楽曲を練習したりしながら寝れていって、ある程度弾けるようになったらエフェクターなど機材を試していくとよいでしょう。
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簡単な楽器ランキング第6位:ドラム
スティックで叩けばすぐに音が出る楽器でお馴染みのドラムが、簡単な楽器ランキング6位になりました。
バンドでも重要な役割を担う楽器で、腕と脚を使っていくつかの種類の太鼓とシンバルなどを鳴らします。
難しい楽曲もやはりありますが、簡略化されているものは手を付けやすいです。
生ドラムと感覚が全く違うものの、昨今は電子ドラムも広く出回っておりリーズナブルなものもあります。
そのためマンションやアパートに住んでいても、防音マットなどを敷けば自宅でも練習できます。
手と脚の両方を一緒に動かせるようになったら、少しずつ難易度を上げながらリズム感を養っていくとよいでしょう。
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簡単な楽器ランキング第5位:カホン
見た目はただの四角い箱ですが、叩くところしだいでドラムで言うところのバスドラム・スネア・タムなどのサウンドを表現できるのがカホンです。
アコースティック・バンドなどでもよく用いられ、箱の上にまたがって演奏する楽器になります。
シンプルな作りのに、叩き方によってサウンドが変わるところが面白いです。
ドラムは場所をとるし難しそうだけど打楽器を始めたいと考えている方は、カホンから初めてみてはいかがでしょうか?
簡単な楽器ランキング第4位:カリンバ
民族楽器で最近はじめる方が多くなっているカリンバは、オルゴールのような癒しサウンドが楽しめます。
両手で持ち、音程の違うそれぞれの金属板を指で弾いて演奏する楽器です。
価格も大変手ごろですが見た目もさまざまで、一見おしゃれなインテリアのようにも見えます。
マイクが内蔵されているものもあり、アコースティック・バンドのライブなどでも演奏可能です。
DIYが苦手な方や不器用な方でも、自作することだってできます。
知らない方も多い少々マイナーな楽器ではありますが、初心者がマスターするのに非常におすすめです。
簡単な楽器ランキング第3位:ウクレレ
4本の弦を押さえれば演奏でき、年々購入する人が増えているウクレレは人気のある楽器です。
子どもでも楽しめるので、お子さんがいる方は親子で一緒に演奏するのもよいでしょう。
歌いながら演奏する方が多く、インターネット上にウクレレの弾き語り動画が多く投稿されています。
音量も大きくないので、騒音問題に発展しにくいのも嬉しいところです。
流行っている楽器であるため、講師・教室も多くあります。
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簡単な楽器ランキング第2位:ティンホイッスル
ティンホイッスルはアイルランド発祥の楽器で、リコーダーと同じ縦笛です。
吹けば誰でも音が出せ、穴を塞ぐだけで音程を変えることができます。
結婚式の引き出物カタログの商品としてみられることもあるようです。
かさばらず、コンパクトな楽器なので持ち運びも苦になりません。
ただし民族楽器なのでアコースティック・バンドで演奏するのは、チューニングが難しい場合があるので最初は難しいでしょう。
簡単な楽器ランキング第1位:メロディオン
ピアニカ・鍵盤ハーモニカを小学生の時の音楽の授業で習った方も、多いのではないでしょうか?
唄口に息を吹き込み、鍵盤を押せば音が鳴ります。
非常に簡単な楽器ですが、突き詰めるとかなりかっこいいパフォーマンスができるので、初心者にもおすすめと言えるでしょう。
第一線で活躍するメロディオン奏者の演奏を見て、小学生以来吹いていなかったメロディオンを探し出し、再び練習しはじめた方も多いようです。
昨今ではおしゃれでスタイリッシュなメロディオンも販売されていますよ。
難易度の高い楽器は?
反対に初心者には向かない、難しい楽器もあります。
木管楽器の中ではオーボエが最も難しいです。
木管楽器のクラリネットやサックスはリードをマウスピースに装着し、音を鳴らします。
オーボエはそのリードを2枚使用して音を鳴らす、ダブルリードの楽器です。
このダブルリードの楽器は基本的に難しいとされています。
金管楽器の場合はホルンが最も難しいです。
カタツムリのような見た目の楽器であるホルンは圧倒的肺活量を要し、特に高音を鳴らすまでにはかなりの練習を積まなければなりません。
極小のマウスピースに、的確に息を吹き込むのもかなり難しいです。
バイオリン・ビオラ・チェロなどの弦楽器もかなり難しいとされています。
弓楽器はフレットレスなので、正しい音程を出すまで感覚を鍛えなければなりません。
そもそも弓で弦を鳴らすことじだいもかなり難しい上に、特にバイオリンやビオラ顎で楽器を挟む姿勢で演奏するので身体に負担をかけてしまう人も多いです。
まとめ
家で比較的演奏しやすい、初心者におすすめの簡単な楽器ランキングTOP10を紹介しました。
楽器は奥が深く、突き詰めれば突き詰めるほど楽しいです。
紹介した楽器のように初心者でも取っ掛かりやすく長く続けやすい楽器ならば、その楽器の奥の深い部分を見出す楽しさまでに至ることができる確率は高くなります。
楽器は大人になってから初めても、決して遅くはありません。
自分のやりたい楽器を見つけて、素敵な音楽ライフを送ってくださいね。