演奏が難しい楽器の一覧!楽器の難易度を5段階評価で紹介
皆さんは世界で一番難しい楽器ってご存じですか?そう問われてもなんだろう...と思う方がほとんどですよね。楽器で世界一難しいものといわれたら気になりますよね。今回はそんな方たちのために難易度が高いとされている楽器を難易度別に分けて紹介していきます。
楽器の難易度を知ろう
音楽で楽器を始めたての方や最近始めたばかりの方は、楽器の難易度をよく理解していますでしょうか?
楽器には、演奏するのが比較的簡単な楽器と演奏するのが比較的難しい楽器がありますよね。
色々な楽器を演奏できると、かっこいいという単純なメリットもありますし、何より1番の趣味・娯楽にすることができます。
しかし、まだ楽器に執着したての方や、楽器に触れようか考える段階の人にとっては難易度を判断するのは至難の業です。
今回はそんな方達が難易度が高い楽器を十分に知り、最初に選ぶ楽器をより良いものにするため、演奏するのが難しい楽器を紹介していきます。
演奏が難しい楽器の一覧!楽器の難易度を5段階評価
楽器難易度〈★★☆☆☆〉
まずは難易度2の難しさである楽器を紹介していきます。
難易度2は比較的簡単な楽器が多いといえるので、これから楽器を始めようと思っている方や今やっている楽器以外の楽器も演奏したいという方におすすめです。
ドラム
難易度2の中でまず紹介していくのは、ドラムです。
ドラムは、楽器の中で1番簡単な楽器として扱われることが沢山あります。その理由は、演奏をするのに必要不可欠な【音を出す】ということが簡単な楽器だからです。
よく、「楽器をやっている仲間でバンドを結成」なんて聞きますよね。ある程度やる楽器が決まっていて、少しの経験さえあれば始められるのがドラムです。
なので、初心者でも始めやすいのですが、本気を極めようとすると1番難しい楽器とも言えます。
ドラムだけではなく、打楽器の音も大きく常に常にテンポを生み出し、リズム感を保たなければならないので、本気でやるのであれば相当な練習をして、技術を身につける必要があります。
アコーディオン
難易度2のもので、ドラムの次に紹介するのはアコーディオンです。
アコーディオンをやったことがない人であれば、「伸び縮みをさせるだけで音の強弱が簡単に付けれる」と思いがちですよね。
しかし、実際はそんなことはなく、広げて縮ませるのに想像以上の労力が必要です。実際に動かしてみても、重くて思うように動かないので、鍵盤を押しながら動かすのは本当に難しいです。
さらに、アコーディオンを引く際は左手が見えないという難しさがあるので、そこが挫折ポイントになることも多々あります。
しかし、初心者でも最初は鏡を見て、一生懸命練習すれば音楽会なので演奏可能なレベルにまでは達するので、難易度は2となっています。
楽器難易度〈★★★☆☆〉
次は難易度3の楽器を紹介していきます。
難易度2よりはもちろん難しい楽器になりますが、まだ初心者でも数か月あれば何とか演奏できるようになるレベルのものです。
少し難しめの楽器を始めたい初心者の方におすすめです。
ピアノ
難易度3の楽器でまず紹介するのはピアノです。
いろんな人が弾けるイメージのピアノなので、難易度3に入ったのには驚きがある方もいるのではないでしょうか。
しかしこのピアノは、世界難しい楽器ランキングでも7位にランクインするほど難しい楽器だといわれています。アコーディオンのほうが難しいかなと思っていた人も多いはずですがやはり世界中で誰しもが振れたことのある楽器ということで、難しいと口にする人は多いのかもしれませんね。
ピアノで1番難しい点はやはり左右の手で違う動きをし、演奏しなければならないところでしょう。さらには両手で弾くだけでなく足も加えていかなければいけないので、完璧に弾くには本当に難しいですよね。
しかし、学校などには必ずあり、家庭によっては家にもピアノがあるという誰でも練習できるという環境にある楽器のため、初心者でも挑戦しやすい楽器となっています。
クラシックギター
難易度3の楽器で2つ目に紹介するのはクラシックギターです。
誰しもが、「かっこいい」「弾いてみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。楽器を選ぶ際に必ず候補に挙がる楽器といってもいいクラシックギターですが、やはりその難易度は簡単ではありません。
このクラシックギターも先ほど同様、『極めるのなら相当難しい』という楽器です。覚えなければいけないことが沢山ありますし、暗記したとしてもそれを手で実際に弾くというのは本当に難しいです。
数か月、何年とめげずに頑張れる自信がある人は、挑戦してみると、とてもいい楽器だと思います!