【初心者向け】オカリナの吹き方の基礎を紹介!上達するためのコツは?

優しい音色でソロでもアンサンブルでも楽しめるオカリナ。趣味の習い事としても幅広い世代の方々から人気の楽器です。今回はオカリナ演奏を始める初心者の方々に、まず抑えておいていただきたい演奏上達に繋がる吹き方のポイントをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.初心者だけどオカリナを吹いてみたい!
  2. 2.初心者向けオカリナの吹き方の基礎
  3. 3.初心者向けのオカリナのおすすめ練習曲
  4. 4.上達するためのコツは?
  5. 5.まとめ

初心者だけどオカリナを吹いてみたい!

優しい音色でソロでもアンサンブルでも楽しめるオカリナ。趣味の習い事としても幅広い世代の方々から人気の楽器です。
今回はオカリナ演奏を始める初心者の方々に、まず抑えておいていただきたい演奏上達に繋がる基礎練習方法やポイントをご紹介します。

オカリナってどんな楽器?

オカリナとは、壺状で閉管の笛で、素焼きの陶器で作られた楽器です。最近ではプラスチックで作られたものも販売されています。
笛に分類するその他の有名な楽器(リコーダー、フルート、尺八など)は開管なのに対し、オカリナは閉管であることが大きな特徴です。
また、楽器の中では比較的簡単に音を出すことができ、豊かで温かみのある音色を楽しめるため楽器演奏初心者の方でも気軽に始められる楽器です。

今回はオカリナを吹くにあたっての基礎知識や、始めてすぐにできる練習曲、上達するために抑えておきたい練習方法などをご紹介します。
 

オカリナの歴史

オカリナは1853年イタリアのブドリオ村の菓子職人ジョゼッペ・ドナーティ(Giuseppe Donari 1836~1925)によって生み出されました。
ブドリオは現在のイタリア・ボローニャから約12km東に位置します。ブリドオには「オカリナ博物館」や、「オカリナ音楽学校」があり、博物館にはオカリナの製造で使われる道具や様々なオカリナや教本が展示されています。

日本のオカリナ

日本はオカリナ奏者、宗次郎氏(1954〜)の影響が大きく、NHKの日中共同取材番組「大黄河」(1986年)での宗次郎氏の音色が、日本でオカリナが広まるきっかけとなりました。
宗次郎氏の影響から日本でのオカリナはソロの印象を持たれがちですが、オカリナが生まれたブリドオではアンサンブルで演奏する楽器として親しまれています。

初心者向けオカリナの吹き方の基礎

持ち方と姿勢

持ち方

吹き口は上にし、穴が多い方の面は外側になるようにします。左手は下から、右手は上からオカリナを持ち穴を塞ぎます。
穴を塞ぐときに少しでも隙間があると綺麗な音色が鳴らなくなってしまうので、指の位置に気を付けましょう。

 

姿勢

立って演奏する時も、座って演奏する時も、足は軽く開き背筋をまっすぐ伸ばします。
喉からお腹まで一本の管が通っているようなイメージで、まっすぐに息を吹き込めるようにしましょう。
肩や腕は力を抜いてリラックスしましょう。
 

吹き方

吹き口は浅くくわえましょう。楽器にまっすぐ息を吹き込みます。
息のスピードは強すぎても弱すぎても音程が合わなくなってしまうので、しっかりと正しい音程で演奏できるようになるまではピアノなどで正しい音を出したり、チューナーを使ったりして正しいおんていでの吹き方を覚えましょう。

 

タンギング

タンギングとは音を出すときの舌の動きで、音の立ち上がりを美しくさせます。管楽器の演奏において重要な技術です。

「トゥー」と発音するときの舌の動きと同じで、上前歯の裏側に舌をあてて息を吹き込みます。
はじめはゆっくり練習し、慣れてきたら速いテンポでたくさんタンギングができるよう少しずつ練習していきましょう。

 

初心者向けのオカリナのおすすめ練習曲