バイオリンのおすすめの名曲・有名曲10選をご紹介!【人気曲/協奏曲/ソロ】

数ある楽器の中でも、クラシック音楽の花形といえばバイオリンです。
古典から現代曲まで、バイオリンが活躍するたくさん名曲が作曲されてきました。
バイオリン1本で演奏される曲やオーケストラと共演する協奏曲など選りすぐりの名曲10選をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.バイオリンのおすすめの名曲・有名曲10選
バイオリン
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数ある楽器の中でも、クラシック音楽の花形といえばバイオリンです。
オーケストラの中でもコンサートマスタと呼ばれるまとめ役は、第1バイオリンの首席奏者が務めています。

古典から現代曲まで、バイオリンが活躍するたくさんの名曲が作曲されてきました。

ここでは数あるバイオリン曲の中から、独奏曲やオーケストラと共演する協奏曲など選りすぐりの名曲10選をご紹介します。

バイオリンのおすすめの名曲・有名曲10選

パガニーニ / 「カプリース 第24番」

最初にご紹介するのは、イタリアの作曲家ニコロ・パガニーニが作曲した24の奇想曲(カプリース)です。
カプリースとは、フランス語で気まぐれを意味し、音楽の形式にとらわれないで作られていることを示しています。

自身がバイオリン奏者であったパガニーニは、「バイオリンの鬼才」と呼ばれるほどの名手で、この曲にも彼のテクニックが存分に活かされています。

今回は、24曲のうち最後の第24番を紹介します。

第24番は、最初に出てくる主題、この主題のメロディーを変奏した11の変奏曲,そして終曲でできています。

この僅か16小節の主題が非常に名曲で、ラフマニノフは主題を元にした「パガニーニの主題による狂詩曲」を作り上げたり、ブラームスも同様に作品を残しているほどです。

フランク / 「バイオリンソナタ イ長調」

ベルギーの作曲家セザール・フランクが作曲したこのバイオリンソナタは、古今東西のバイオリンソナタの最高傑作と呼ばれています

バイオリンソナタとは、バイオリンの演奏に伴奏する楽器が付く形式です。
フランクのバイオリンソナタにはピアノの伴奏がついているのですが、このピアノが伴奏にとどまらず、バイオリンに負けない程の存在感のある名曲です。
フランク自身はオルガン奏者であったためか、鍵盤楽器にも思い入れがあったのかもしれません。

世界中のバイオリン奏者がこの曲を演奏しているほか、バイオリン以外の楽器でも演奏したいとのニーズがあり、チェロやフルートなどにも編曲されているほど。
まさに名曲の名にふさわしい1曲です。
 

サラサーテ / 「ツィゴイネルワイゼン 作品20」

スペイン生まれの作曲家パブロ・サラサーテは、名バイオリニストとして名を馳せていました。
そんなバイオリンを知り尽くしているサラサーテが作曲した名曲ツィゴイネルワイゼンは、だれでも知っている有名な曲です。

ツィゴイネルワイゼンとは、ジプシーであるロマの旋律を表すドイツ語です。

冒頭のソ~ド~レ~ミ♭~・・・の部分は、ドラマやCMなどでも激しい落ち込みの象徴として使われていることが多いですよね。

また、サラサーテ自身が演奏したレコードが存在していることでも有名です。
途中、つぶやき声のような音も残されており、サラサーテの肉声とも言われていますが真偽のほどは不明です。

ラヴェル / 「ツィガーヌ」

ボレロの作曲者として知られるフランス出身モーリス・ラヴェルが手掛けたバイオリン曲です。

ツィガーヌとはジプシーを意味するドイツ語で、ツィゴイネルワイゼンと同じ仲間の曲となります。

ツィゴイネルワイゼン同様に超絶技巧が必要な難曲です。

また、この曲はもともとバイオリンとピアノ・リュテアルという楽器で演奏するように作られています。

ピアノ・リュテアルとは、文字通りリュートのような音が出るものですが、このほかにもチェンバロやハープのような音を出せるアタッチメントをピアノにつけた楽器です。
そのため、演奏中に音色を変えることができ、音色に花を添えることができます。


バイオリンとピアノ・リュテアルの演奏と聞き比べてみてください。

 

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