【2020年最新版】おすすめドラムマシン・リズムマシン 13選

音楽を楽しむのなら、ドラムマシンを1つ持っているとよいでしょう。リズム練習はもちろん、DTMやライブでの使用も可能です。種類が多く、何を購入したらいいのか迷ってしまうかと思います。そんな方のために2020年の最新版の、おすすめのドラムマシン13選の紹介です。

記事の目次

  1. 1.ドラムマシン・リズムマシンとは?
  2. 2.ドラムマシンが欲しいけどどうやって選べばいいのか分からない!
  3. 3.ドラムマシンの選び方ポイント
  4. 4.ドラムマシンおすすめ13選!
  5. 5.パソコンで使えるドラムマシン・リズムマシンのフリーソフト
  6. 6.ドラムマシン・リズムマシンを応用する
  7. 7.初心者ならdrumbrute impactがおすすめ!
  8. 8.まとめ

ドラムマシン・リズムマシンとは?

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ドラムマシン、あるいはリズムマシンとは、その名の通りドラムやパーカッションなどの音を再生できるマシンのこと。

より分かりやすく言えば、曲中で刻まれるリズムを、自動で演奏できる音楽機器です。シーケンサー機能(パッドを叩いて音が出るだけでなく、リズムや音色を記録し自動再生できる)がついています。

マシンと言えども、本体のみあれば使えるタイプもあれば、アンプを繋げなければ音が出ないものなど、その特徴はさまざま。機能もピンからキリまであり、多くの種類が販売されています。

初心者の入門によい名機もまとめましたので、参考にしてみてください。

ドラムマシンとサンプラーは違うの?

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この記事を読んでいる方の中には、「サンプラーとかドラムサンプラーというものも聞いたことがあるけれど、それとは違うの?」と思っている方もいるでしょう。

実は、正直言ってあまり違いはありません。

しかし、厳密に言えばまったく同じものというわけでもないのです。

  • サンプラーは外部から取り込んだ音を活用してリズムを作ることができる機械。パッドを叩いて音を出さなければならず、ハードシーケンサー機能があるわけではない。
  • ドラムマシンやリズムマシンは、外部から音を取り込まずともリズムを自動演奏できる機械。ハードシーケンサー機能がある。
このように、根本的な条件は異なります。ただし、サンプラー機能を持ったドラムマシンやリズムマシンもあり、一方ではシーケンサー機能を持ったサンプラーもある(むしろ、現在では両者一体型の方が多い)ので、この2つを明確に分けて考える必要はなくなってきているようです。

ドラムマシンとドラムサンプラーの違いを分かった上で、一覧を見ながら比較して何を入手するか決めるとよいでしょう。

  • 厳密にはドラムマシンはハードシーケンサー機能がある
  • 厳密にはドラムサンプラーはハードシーケンサー機能がない
  • 昨今ではドラムマシンとドラムサンプラーを区別せず呼ぶことがある

ドラムマシンが欲しいけどどうやって選べばいいのか分からない!

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数多くの種類があるドラムマシンだからこそ、自分のニーズにあった名機を見つけることはなかなか難しいといえます。

  • 初心者なのかどうか
  • ソフトを使用するのか
  • ライブでも使用したいのか
など、さまざまな状況によって選択基準は変わってくるでしょう。そこで以下からは、ドラムマシンの選び方で重要なポイントをいくつかご紹介します。

ドラムマシンの選び方ポイント

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ここからは、ドラムマシンやリズムマシンを選ぶ際のポイントを紹介していきます。

ドラムマシンを何のために使うのか明確にしよう

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ドラムマシン、あるいはリズムマシンが欲しい!と思った理由をきちんと整理してから、自分に合ったものを探すようにしましょう。

どんなドラム音源を自分が求めているのか、どんな場所で使うからどんな性能を持ったリズムマシンが必要なのか、まずは自分で整理するのがよいです。

テンポキープに使いたいならシンプルなものがおすすめ

Photo byjuliopablo

例えばあなたがギタリストの場合、練習中のテンポキープのため、ドラムマシンやリズムマシンが欲しいと思うかもしれません。こういった場合には、単純なリズムを刻むことのできる、シンプルなドラムマシンがおすすめです。テンポキープのためだけに用いるのであれば、さまざまな機能は要りません。

また、スタジオで練習する際などに持ち歩きやすいサイズ・重さであるかどうかも、チェックしておきたいポイント。ギターやエフェクターやらを持ち歩くだけでも大変なので、できる限りコンパクトなドラムマシンがいいでしょう。

アンプに接続しないと音が出ないドラムマシンも多いので、それ単体で音を出すことができるのかどうかも、忘れずに確認することをおすすめします。

宅録やライブで使うならより高機能なものを

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個人で作曲活動をしている、バンドを組んでいるがドラマーがいない……そんな時にこそドラムマシンが大活躍。しかし、単純にリズムが流れ続けるだけと比較すると、少々物足りないでしょう。

そんな場合には、プログラミング可能なドラムマシンやリズムマシンがおすすめです。曲の流れにあわせてリズムが移り変わるようプログラミングすれば、曲の完成度はグッと高まります。

よりドラムマシンを使いこなしたいという方は、パソコンと接続させ、専用のソフトを用いてdtmドラム音源の編集するといいでしょう。

  • 初心者は多機能なものよりシンプルに使えるものを選ぶ
  • ソフトを利用するのと機材を使うのとどちらが自分に合うか選ぶ
  • ライブや練習やレコーディングなど使う場所を考えて選ぶ

ドラムマシンおすすめ13選!

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ここからは、おすすめなドラムマシーン・リズムマシーンをご紹介していきます。「とりあえずどんなドラムマシーンが人気なのか知りたい」「リズムマシーンが今すぐ欲しい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。
 

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【メーカー】KORG

【機能】
使い方はとてもシンプルで、リズム・フレーズを選び再生ボタンを押すだけ。お気に入りのリズムやフレーズを並べて構築できるチェイン機能もついています。別途フット・スイッチを繋げば、フィルイン・スタート・ストップを足元でコントロール可能です。もちろん、ドラムの演奏・記録もできますよ。


【特徴】
2W出力のスピーカーが内蔵されているので、このリズムマシーン単体で使用することができます。外部スピーカーやヘッドホンへの接続も可能です。ACアダプターだけでなく電池駆動にも対応している点もうれしいポイントでしょう。

【どんな人におすすめか】
・リズムマシーン初心者の方
・スタジオなどに持ち歩きたい方

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【メーカー】Teenage Engineering

【機能】
ドラムサウンド(シンセエンジン)と、ビンテージOA機器のサンプルが収録されているリズムマシンです。フィルター・ローファイ・ディストーションなどをはじめとする16種類のパンチイン・エフェクトを利用可能。パターン・チェイン機能はなんと128個。パルス信号を使えば、他のポケットオペレーターシリーズやその他デバイスとも同期再生が可能です。

【特徴】
何よりもそのコンパクトさが魅力のこの一台。ポケットに入る小さなサイズでありながらも、シーケンサー機能が搭載されており、多様なサウンドを気軽に作成することができます。シンセドラムの音も人気です。スピーカーが内臓されているので、これ一台あれば問題ありません。

【どんな人におすすめか】
・持ち歩きやすさ重視の方
・リーズナブルなリズムマシン、ドラムマシンをお探しの方

Alesis SR-16

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【メーカー】Alesis

【機能】
キックや、スネア、シンバル、ハイハット、タムタムなど、233個のパーカッションサウンドを収録。また、打ち込み音源ではなく、ドラマーが実際に演奏したプリセットパターンが50種類あるなど、コンパクトながらも非常に頼れるドラムマシンです。MIDIに対応しているので、自分で入力したパターンを編集してから、MIDI出力することもできます。

【特徴】
一番の特徴としてあげられるのは、リアルでナチュラルなサウンド。リヴァーブのかかったサウンドも網羅しており、本物のドラムを演奏しているかのような心地になる一台です。

【どんな人におすすめか】
・リアルなサウンドをお望みの方
・MIDI対応のドラムマシーンが欲しい方

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パソコンで使えるドラムマシン・リズムマシンのフリーソフト

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