【BLUE ENCOUNT】11選!感情揺さぶるブルエンのおすすめ曲を解説!
熊本発ロックバンド【BLUE ENCOUNT(ブルエン)】についてメンバー・経歴・魅力、更には感情を揺さぶるおすすめ11楽曲をランキング形式でご紹介していきます。
「アニメやドラマのタイアップで聴いたことある」に留まらず、ブルエンの世界をお楽しみください!
オリコン上位!感情揺さぶるバンド『BLUE ENCOUNT』とは?
『BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)』(略称:ブルエン)とは2014年にメジャーデビューを果たした熊本発4人組ロックバンドです。
2015年5月20日に発売したシングル【DAY×DAY】はオリコン14位、2016年3月19日に発売したシングル【survivor】はオリコン10位、2016年1月13日に発売したシングル【はじまり】はオリコン5位
2015年7月22日に発売したアルバム【≒】はオリコン10位、2017年1月11日に発売したアルバム【THE END】はオリコン7位、2018年3月21日に発売したアルバム【VECTOR】はオリコン6位
とシングル・アルバムから多くの曲がオリコン上位にランクインしています。
そんなシングル・アルバムで人気曲を次々と生み出す彼らの魅力の一つに真っ直ぐな歌詞があります。
詳しくは後ほどご紹介しますが、まず【だいじょうぶ】という楽曲の歌詞の一部をご覧ください。
他人にどう思われてるか?
そんなんどうでもいいんです
カッコ悪い「あなた」が一番かっこいい
もう十分頑張ってんじゃん
せめて今日だけは自分を褒めてやれ!
BLUE ENCOUNTのメンバー
ボーカル・ギター:田邊駿一
1987年6月25日生まれで熊本県出身。
BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)の全楽曲の作詞、作曲を行っています。
チャームポイントは黒縁メガネ。彼と言えばメガネのイメージがあります。
メンバー・リスナーも共通認識なのか
ライブのグッズ物販では彼のメガネをモチーフにしたグッズも発売されています。
【明日は新潟〜!】
— BLUE ENCOUNT (@BLUEN_official) February 20, 2020
Fear, and Loathing in Las Vegas
“HYPERTOUGHNESS” Release Tour 2020
@新潟LOTS
先行物販は16時からスタート!
2020年ライブ始め
宜しくお願いします✊🔥 pic.twitter.com/uZitdXJDOP
ブルエンのグッズは写真のような普段使いできるオシャレなシャツからトートバッグ、
クッションカバーやお守りも販売されているなど、グッズ展開の幅が広いのも特徴です。
詳しくは以下のボタンからオフィシャルサイトのグッズストアに移動できるので、ご覧ください。
ライブやフェス会場でもブルエンのグッズ物販に是非立ち寄ってみてくださいね。
ギター:江口雄也
1987年11月7日生まれで鹿児島県出身。
BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)が結成する2004年の一年前、
熊本の専門学校でボーカルの田邉さん、ドラムの高村さんと出会う。
音楽家庭では無かった江口さんは高校一年生の冬に音楽漫画「BECK」を読んだことがキッカケで
ギターを購入したようです。
また、【BLUE ENCOUNT Gt.江口雄也の非現実的理想理論2】というHPで記事も更新しています。
ベース:辻村勇太
1988年6月20日生まれの神奈川県出身。
メンバー3人とはバックボーンが異なり、
3人が上京した後に入学した東京スクールオブミュージック専門学校渋谷で
辻村さんがサポートとして加入したことが出会いだそうです。
ドラム:高村佳秀
MAN WITH A MISSION &KUMAMOTO city presents 「Remember Me TOUR 2019」
— 高村佳秀@bluen (@taka_bluen) October 13, 2019
@熊本城ホール
呼んでくれたマンウィズ先輩!
観てくれた皆さん!!
ほんとにありがとうございました…!!
また帰ってきたい!
帰ってくる!
Photo by @imdaisukesakai pic.twitter.com/bhd5Zb30SP
高村佳秀さんは1987年6月27日生まれの熊本県出身。
同じくBLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)が結成する2004年の一年前、
熊本の専門学校で田邉さん、江口さんと出会います。
高村佳秀さんはインスタグラムはやっておらず、
Twitter上ではゲームやアニメのツイートが多い意外な一面もあります。
高校生の当時クラスの席順の一つ後ろの席の友達が
今のブルーエンカウントのギター江口さん。
運命的な出会いに驚愕です…。
BLUE ENCOUNTの経歴
2003年に熊本の専門学校で田邉さん、江口さん、高村さんの3人が出会い、
翌年の2004年にBLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)を結成。
その後2006年では、TEENS' MUSIC FESTIVALという音楽コンテストに熊本県代表として出場しますが、
惜しくも全国大会へは進めませんでした。
そして進学という理由で当時のベーシストが脱退し、3人は上京して現ベーシストの辻村さんと出会います。
2008年にはヤマハ主催の「The 2nd Music Revolution JAPAN FINAL」に東京FINAL代表者として出場しました。
このタイミングで当時サポートメンバーだった辻村さんがBLUE ENCOUNTに正式加入します。
その後順調に思えたが、2010年には思うように結果が出ない「暗黒時代」がありました。
しかし、2012年にリリースした【HALO EFFECT】の表題曲【HALO】が順調に伸び始め、
ライブの動員数も増加していきます。
現在は「survivor」「もっと光を」といった代表曲を生み出していますが、
当時は伸び悩んでいたことが分かります。
2013年11月には、今となっては大きく知名度を上げたロックバンド『my first story』、ポップパンクバンド『SWANKY DANK』、『AIR SWELL』と共にスプリットアルバム【BONEDS】をリリースしました。
my first storyとBLUE ENCOUNTは同じフェスに出演することもしばしばあるので、
いつかmy first storyとの対バンなどもやってほしいですよね!
スプリットアルバム【BONEDS】
BONES[CD] / AIR SWELLxBLUE ENCOUNTxMY FIRST STORYxSWANKY DANK
参考価格: 1,980円
2014年にKi/oon Musicからメジャーデビューを果たした彼らは2016年10月9日にアーティストの憧れである日本武道館でワンマンライブを開催し、11000人を動員しました。
チケットはなんと即日完売。
その後も様々なドラマ・アニメ・映画と楽曲タイアップを行っています。
最近では日本テレビ系アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期オープニングテーマとして
【ポラリス】が起用されています。
今後もますます活躍が期待される BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)。
ちなみにバンド名の由来は
色が入っている名前のバンドは売れるというジンクスと
田邉さんがレンタルショップで見かけた映画『ブルー・エンカウンター』から来ているようです。
BLUE ENCOUNTが注目されている理由とは?
情熱的で共感を煽るエモロック
ギター2本のジャリっとした力強い音圧に疾走感のあるバリエーション豊かなドラムビート、
全体を支える厚みのあるベースが織り成すサウンドに乗せて、
私たちに真っ直ぐに正直に真っ向からブチ当たってくる感情的なエモロックが特徴的。
嘘一つない真っ直ぐな歌詞
自身が「人が恥ずかしがるような言葉を、平気で口にするバンド」と呈しているように、
彼らの歌詞は嘘一つない感情の赴くままに綴られている。
その歌詞の意味からも彼らの苦労したバンド人生の背景が垣間見えます。
僕の声、届け!届け!いつも心配ばかりかけるけど
「あなたに出会えて本当によかった」
心からありがとう!
上記は「THANKS」という楽曲の1フレーズです。
そのまま伝えれば恥ずかしさのある言葉でも、音に乗せれば何倍にもなって伝わってきますね。
誰からも認められず人のせいにして
みんな消えてしまえ!と逃げた時もあったけど
勝ち負けの先でやっと見つけられたよ
あなたに出会えたことが本当の誇りだと
こちらは第94回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として起用された
「はじまり」という楽曲の1フレーズです。
誰もが抱いてしまう負の感情から本当に大切なものを見出していく。
まさに応援歌として相応しい「はじまり」です。
ブルエンのファン層は10~20代が中心であり、思春期・青年期に葛藤する彼ら彼女らにとって、
ブルエンの真っ直ぐな歌詞には肯定的な意味を持つものも多く、
ただひたすらに背中を押してくれるのです。
ボーカル田邊駿一の力強い歌声
ソリッドなロックナンバーで情熱的に歌い上げたかと思えば、
スケールのあるバラードでしっとりとエモく語りかけてきます。
ダンスビート、ラップ、レゲエ、パンク要素なども取り入れた幅広い楽曲性に対応できる
流暢な英語やラップといった高い歌唱力。
それは歌詞の意味を更に強くさせ、
私たちの耳だけに留まることなく心の奥まで届き、感情を揺さぶります。
そして、2019年6月5日にリリースされたEP「sick's」の収録曲「PREDATOR」では
更に流暢さを増して英歌詞を歌い上げる田邉さんを感じることが出来ます。
その他にもインディーズ時代以来のミニアルバム形態であるsick'sには、
ブルエンらしさ全開の楽曲「ハウリングダイバー」
強いメッセージが込められた「幻聴」
誰かの価値を満たして 無難に死ぬより
あなたの勝ちを探して 派手に生きてやれ
誰かの傷をえぐって 陰で喜ぶより
あなたの背負った希望でそっと抱いてやれ
爽快なギターサウンドに乗った乗りやすいメロディーが特徴的な「#YOLO」など
sick'sはブルエンの魅力が詰まった胸を張っておすすめできる1枚になっているので
ブルエンの魅力を更に感じたい方は是非ともsick'sを手に取って頂きたい。
sick'sの詳細は以下から確認できます。
BLUE ENCOUNTの人気曲をランキング形式で徹底解説!
【11】MEMENTO
「嫌い!嫌い!嫌い!嫌い!」
世界が今日も無垢だった君を蝕んでいく
痛い痛い狭い狭い 世界を蹴って今すぐこの手を掴んで
私たちの心に刺さり、涙を誘います。