吹奏楽で使われる楽器の一覧を紹介!自分に向いているのはどの楽器?

よくスポーツ競技の最中に吹奏楽の音楽が聴こえてくると、応援も盛り上がりますよね。
実際に自分でも吹奏楽に加わりたい!と思ったことありませんか?
でも、いざ始めようと思っても自分にあった楽器があるのか気になりますよね。
そこで、今回は吹奏楽の楽器をご紹介します!

記事の目次

  1. 1.吹奏楽で使われる楽器の一覧
  2. 2.まとめ
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低音楽器の代表選手がチューバです。
見た目にも大きい楽器で重量も10kg超え。
低い音を出すために、この大きさになっています。

主にベースパートを担当する、まさに縁の下の力持ち。
このチューバが入るかどうかで、演奏全体の締りが違います。

ただ、大きい分、肺活量も必要です。
この楽器こそ、男性の出番ですよね。

続いて、木管楽器を紹介します。

クラリネット

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木管楽器の代表選手といえば、このクラリネットだと思います。

主にメロディーパートを担当しており、同じクラリネットでも音域の違いでいくつかの種類があります。

金管楽器と違い、リードと呼ばれる薄い板を振動させて音を出します。
クラリネットはリードの枚数が1枚であることから、シングルリードと呼ばれる楽器になります。

主にメロディーパートを担当することから、人気も高く人数も多く配置されることが多いパートでもあります。
まさに木管楽器の花形です。

オーボエ

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クラリネットによく似ていますが、こちらはリードが2枚のダブルリードの楽器です。

構造もやや複雑で、クラリネットと違い味わい深い独特の音色が特徴です。
基本は低音楽器として使われますが、高音域も出せる楽器で、伴奏のほか哀愁漂うメロディーパートも得意な楽器です。
構造が複雑な分、木管楽器の中でも最高難易度で演奏も難しく、初心者には敷居が高い楽器です。

ただ、人と違ったことがしたい、という性格に人は向いているのではないでしょうか。

ファゴット

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オーボエ同様にダブルリードの楽器です。
こちらもかなり高価なため、なかなかお目にかかれないですが、その独特の音色がやみつきになってしまう人も。

比較的大きい楽器であるため、手が大きな人向きの楽器です。

合奏で目だって音が聞こえることはありませんが、チューバ同様にこの楽器が入っただけで演奏に厚みが出る大事なパートです。

フルート

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金属なのに木管楽器のフルートです。
横笛の演奏スタイルは独特ですよね。

こちらはクラリネットなどとは違い、リードと呼ばれる板はなく、空気を吹き込んで音を出すエア・リードと呼ばれる演奏方法です。

楽器が手元にない人は、乳酸菌飲料(ヤクルトなど)の容器に息を吹き込んでも練習になりますよ。
音域も高くきらびやかな音がなるため、メロディーパートを担うことが多いです。

サックス

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比較的新しい楽器ではありますが、ジャズなどにも使われとても有名な楽器です。
シングルリードで指使いもリコーダーに似ていることから、それほど難易度も高くなく初心者でも演奏しやすいです。

サックスだけでも主にソプラノ、アルト、テナー、バリトンの名前がついた4種類の音域が出せる楽器があり、音の厚みを出せるのが特徴です。

立って演奏するスタイルも格好良く、学生の中でも人気パートの1つです。
ソロパートを担うことも多いので、とにかく目立ってみたいという方にお勧めです。

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