【平成の名曲】長く愛され続ける名曲ランキング18選
平成の時代に人々の心に響いた名曲を、ランキング形式でご紹介したいと思います。辛い時、悲しい時に音楽を聴いて乗り越えた経験がある人はたくさんいると思います。嬉しい時には音楽で、心を盛り上げる事もあるのではないでしょうか。平成のヒット曲は歴史に残る名曲揃いです。
最後に故郷を思い起こしてしまいそうな、平成の歌謡曲を選んでみました。時代は変わっても、心の中の故郷には変わらない景色が残っているものですね。
【1】 川の流れのように/美空ひばり
「川の流れのように」は1989年、つまり平成元年にリリースされた、日本の歌謡史上最高の歌手、美空ひばりの生前最後となりましたシングルです。
「自分の歌から遠い若い世代の人たちにメッセージを残したい」という美空ひばりの強い意向により、作詞家に秋元康が抜擢されました。
この曲のリリースから5ヶ月後にひばりは亡くなり遺作となりますが、今でも歌い継がれる大名曲となっています。
【2】 涙そうそう/なつかわりみ
「涙そうそう」は2001年にリリースされた、夏川りみの3枚目のシングル。2019年9月までのオリコン週間シングルランキングでのトップ100ランクイン週数は通算157週で、歴代3位となっています。
夏川はテレビでBEGINがこの曲を演奏しているのを聴いて感動し、自らこの曲をカバーする事を依頼したといいます。
作詞は森山良子、作曲はBEGINによる名曲です。
【3】 珍島物語/天童よしみ
「珍島物語」は1996年にリリースされた、天童よしみのシングル曲です。1996年の日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を、翌年には優秀作品賞を受賞した彼女の代表曲です。
韓国の珍島の海割れをモチーフにした、遠く離れた人や故郷への想いを歌った名曲です。
時代を表す名曲いかがでしたか?
歌は世につれ、世は歌につれといいますが、本当に音楽にはそれを聞いていた時の記憶まで一瞬のうちに連れてきてくれる力があります。
平成の名曲を聴きながら、これまでの日々に感謝をして、また素晴らしい曲に出会える期待とともに令和を生きていきたいものですね。