【平成の名曲】長く愛され続ける名曲ランキング18選
平成の時代に人々の心に響いた名曲を、ランキング形式でご紹介したいと思います。辛い時、悲しい時に音楽を聴いて乗り越えた経験がある人はたくさんいると思います。嬉しい時には音楽で、心を盛り上げる事もあるのではないでしょうか。平成のヒット曲は歴史に残る名曲揃いです。
【4】愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない/B’z
1993年発売のB’zの12作目のシングルです。B’zにとって最大のヒット曲で、シングルの週間オリコンランキングで4週間連続1位を記録しています。再発盤との合算では累計で200万枚を突破するという快挙を成し遂げています。
タイアップとなった「西遊記」を意識している為に、イントロ部分はオリエンタルな雰囲気となっています。ノリの良いロック でファンにも人気の高い曲で、当時はその長いタイトルも話題になりました。
【5】世界にひとつだけの花/SMAP
やはり、平成のシングルセールスランキングにおいてオンリーワンでありながら、ナンバーワンなこの曲を忘れるわけにはいきません。SMAP の2002年のアルバム「SMAP 015/Drink!Smap!」に収録され、その後の2003年にシングルバージョンが発売され、ジャニーズアーティストとして初の200万枚以上の売り上げを記録しています。
2003年のカラオケオリコンランキングでは堂々の1位を、歴代シングルのオリコンランキングでも3位というJPOP史に残る、驚異的なヒットとなりました。
作詞・作曲を担当した槇原敬之氏が覚せい剤で逮捕された際、自分を見つめ直そうとしていた時に仏教の教えに出会い、影響を受けて書いたといわれます。槇原敬之氏は「ナンバーワンではなく、オンリーワン」というのは仏教の「天上天下唯我独尊」という教えが念頭にあったと語っています。
SMAPが最後にメンバー揃って公の場で歌った曲で、ファンにとってもSMAPにとっても、平成にとっても特別な曲といえるでしょう。
嗚呼青春の日々!思い出の名曲選【5選】
音楽には、それを聞いていた時の風景や感情も一緒になって記憶されていたりする事があります。ある曲を聴くと、思い出す出来事や人がいるかも知れません。
そんな少し切なくなったり、懐かしい気持ちにさせてくれる平成の名曲たちを選んでみました。
【1】 tsunami /サザンオールスターズ
「tsunami 」は2000年に発売された、サザンオールスターズの44枚目のシングルで2000年度の年間シングル売り上げのオリコンランキングで1位、平成発売のシングル売り上げランキング2位の大ヒットとなっています。
ミスターチルドレンの「innocent world 」(イノセントワールド)の様に、JPOP史上に名を刻む名曲である「tsunami 」ですが、2011年3月に発生した東日本大震災で津波による甚大な被害があった事に配慮して、テレビ、ラジオなどではしばらくの間、放送が自粛されていました。しかし、素晴らしい曲である事に間違いはなく、また曲自体に何の罪も無いという視聴者の声も多く、段々と放送される様になりました。