【11選】春に聴きたい!「出会い」と「別れ」の曲ランキング

みなさんは、春と聞いてどのような歌を思い浮かべますか?この記事では、春にぜひ聞いていただきたい、出会いと別れがテーマの歌を11曲、ランキング形式で紹介します。世の中には素晴らしい楽曲があふれていますが、その中でもとくにおすすめの歌を集めました。カラオケでも盛り上がること間違いなしですよ。

記事の目次

  1. 1.春は誰しもが出会いと別れの季節
  2. 2.春の歌の特徴を見てみよう
  3. 3.【11選】春に聞きたくなる曲ランキング
  4. 4.春に聞きたくなる曲ランキング【11位~8位】
  5. 5.春に聞きたい曲ランキング【7位~4位】
  6. 6.春に聞きたい曲ランキング【3~1】
  7. 7.まとめ

春は誰しもが出会いと別れの季節

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春は、出会いと別れが交差する季節ですね。
卒業式や入学式があったりと、新たな世界へ踏み出す季節でもあります。

今回は、春にぜひ聞いていただきたい曲を、ランキング形式で紹介いたします。
懐かしい昭和の名曲や、カラオケで盛り上がれる平成の定番ソングを11曲集めました。
こんな曲知らなかった、という人もこれを機会にぜひチェックしてみてくださいね。

 

春の歌の特徴を見てみよう

花をテーマにした歌が多い

春や卒業シーズンを意識した楽曲には、桜やチューリップのような春に咲く花をイメージした曲が多い傾向があります。その中でも、とくに多いのは桜ですね。桜をテーマにした春の歌は50以上あるといわれています。もしかしたらそれ以上あるのかも…?

また、どのような花と明確な表現はないものの、花をイメージした曲が多いのも、春に流行る歌の傾向といえるのではないでしょうか。
 

自然がテーマの歌も多い

春といえば、植物が新たに芽吹く季節でもあります。そのこともあってか、春の歌には雪どけや広大な大地をイメージした曲が多い印象を受けます。暖かい陽の光をイメージした曲やPVが多い印象もありますね。

旅立ちをテーマにした歌が多い

春に位置づく3月は、多くの学校で卒業式が行われる季節です。そして、4月は入学式や新社会人が新たな人生のスタートを切る季節ですね。それらを印象づけるかのように、旅立ちや始まりをテーマにした曲が多い傾向があります。また春の歌は挫折しそうになった時、やさしく背中を押して、勇気をくれますよ。

悲しい別れじゃない

春の歌には、旅立ちや卒業を歌った曲が多いですが、それは決して悲しいものではなく次へ進むステップだと励ましが多い印象を受けます。中には、しんみりとしたメロディーの曲もありますが、歌詞をよく読んでみると、前向きになれますよ。ぜひ、自分自身や周囲へのエールとしても春の歌を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【11選】春に聞きたくなる曲ランキング

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それでは、春に聞きたくなる曲を11位から順にランキングで見ていきましょう。
知る人ぞ知る隠れた名曲から、カラオケの定番曲、懐かしの歌謡曲まで、全ての年代になじみ深い曲から厳選しました。

あなたの好きな1曲は入っているでしょうか?

歌詞はもちろん、映像にも注目してランキングを楽しんでみてください。

春に聞きたくなる曲ランキング【11位~8位】

11位:Janne Da Arc「振り向けば…」

桜舞い散る今日の ふたり流した涙は
君が大人になるたび 大事なものになるから
長い旅路のどこかで 傷つき迷うこともある
辛くても春が来るたび また 桜は咲くから

君のもとにだけ

Janne Da Arcは2019年に惜しまれつつも解散してしまった、知る人ぞ知るロックバンドです。「振り向けば…」は、2006年に発売されました。テレビ出演をする機会が少なかったため、聞いたことがない人が多いかと思いますが、実は、春の歌ランキングでは必ずランクインする隠れた名曲なのです。

2000年代に発売されたのに、一昔前の歌謡曲を思わせるような、どこか懐かしいメロディが魅力的な1曲です。新たな旅立ちを後押ししてくれるような歌詞にも注目してみてくださいね。

10位:槇原敬之「世界に一つだけの花」

ナンバーワンにならなくてもいい
もともと特別なオンリーワン

歌詞の中でも、このフレーズはとても有名ですね。

「世界に一つだけの花」は、2002年に発売された楽曲です。もともとはSMAPのアルバムに収録する曲として、槇原さんが書き下ろしました。その後シングルカットされて爆発的な人気となり、知らない人はいないといっても過言ではない楽曲になりましたね。現在では音楽の教科書に掲載されていることがあります。

SMAPが歌う「世界に一つだけの花」も素敵ですが、作曲者の槇原さんが歌う「世界に一つだけの花」も違った趣があり、とても素敵ですよ。

カラオケでも絶対盛り上がる、定番曲ですね。

9位:松田聖子「赤いスイートピー」

I will follow you あなたについてゆきたい
I will follow you ちょっぴり気が弱いけど すてきな人だから
心の岸辺に咲いた赤いスイートピー

 

「赤いスイートピー」は、1982年に発売された楽曲です。松田聖子さんを代表する楽曲のひとつで、卒業ソングとしても不動の人気を誇っています。
赤いスイートピーという花は当時は日本には存在せず、この曲のヒットを受けて海外から仕入れ、大流行させた逸話があります。

そもそも、スイートピーの花言葉は「旅立ち」や「門出」です。そのことを意識して聞いてみると、違ったとらえ方ができるのではないでしょうか。

80年代の楽曲は懐かしい歌謡曲と思えますが、現在の若者にも愛される、カラオケでも必ず盛り上がれる1曲です。当時の可愛らしい松田聖子さんにも注目してみてください。

 

8位:スピッツ「春の歌」

春の歌 愛と希望の前に響く
聞こえるか?遠い空に映える君にも

春の歌 愛と希望もつくりはじめる
遮るな どこまでも続くこの道を

「春の歌」は、2005年に発売された楽曲です。ロックバンド・スピッツを語る上でも外せない名曲ではないでしょうか。この楽曲は、もともとアルバム「スーベニア」の収録曲でしたが、CMに起用されたことがきっかけで、シングルカットされました。
2016年には、映画「3月のライオン」の主題歌に起用されたり、さまざまなアーティストにカバーされたりと、世代を超えて愛される1曲です。

「春の歌」は、草野さんの歌声はもちろん歌詞も魅力的です。ぜひ、照らし合わせて聞いてみてください。

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春に聞きたい曲ランキング【7位~4位】

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