『クロノ・トリガー』のサントラが大人気!懐かしのサントラをご紹介

沢山のユーザーから愛され続けているRPG「クロノ・トリガー」の音楽をご存知でしょうか?今回は2019年にリリースのサントラ作品を中心に、「クロノ・トリガー」で使われた素晴らしい音楽を厳選してご紹介していきたいと思います。

記事の目次

  1. 1.スクエニの伝説的名作RPGゲーム『クロノ・トリガー』
  2. 2.2019年、『Chrono Trigger Original Soundtrack Revival Disc』をリリース!
  3. 3.収録されてる中でもおすすめの3曲をご紹介
  4. 4.まとめ

スクエニの伝説的名作RPGゲーム『クロノ・トリガー』

出典: https://japan.cnet.com/article/35115402/

「クロノ・トリガー」とは、1995年に発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。

現在アラフォー、アラフィフ世代の方なら、スーパーファミコン、一家に一台、または友人、親戚の家に必ずありましたよね?

長時間ゲームばかりして、視力が落ちてしまったり、親から宿題やりなさい、と注意を受けた方も多いのではないでしょうか。

この作品、何といっても関わっている方々が本当に凄い人たちばかりなんです!

スーパーバイザー、エグゼクティブプロデューサーを担当したのは、ファイナルファンタジーの坂口博信氏。

ストーリー原案や、シナリオ監修を担当したのは、ドラクエの堀井雄二氏。

そして、キャラクターデザインを担当したのは、ドラゴンボール等の漫画家鳥山明氏。

この3名によるドリームプロジェクトとして企画され、当時は大変話題になりました。

確かに、主人公はドラゴンボールの悟空に似てますもんね!

物語は、17歳の主人公「クロノ」が未来の世界を滅ぼす元凶ラヴォスを倒すため、過去、現代、未来を行き来しながら冒険を続け、異なる時空の世界での冒険を通して出会った仲間たちと共に、様々な事件を解決していくストーリーが魅力の作品で、大人から子供まで楽しめる内容。

冒険の舞台となる時代は5つあり、原始時代、古代、中世、現代、未来など、その数だけワールドマップが用意されており、過去での行動によっては、現在と未来のワールドマップや人物などに変化が発生するケースもあり、なかなか奥の深いストーリーです。

2019年、『Chrono Trigger Original Soundtrack Revival Disc』をリリース!

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「CHRONO TRIGGER Original Soundtrack Revival Disc」は2019年7月10日(水)リリースされた作品。

映像付き豪華サウンドトラックとなっており、クロノ・トリガーファンは必視聴!!

当時の思い出を濃縮して閉じ込めたリバイバル版サントラで、ストーリーの名シーンやBGMの思い出を気軽に楽しめ、パソコンやスマートフォンにも楽曲の取り込める便利なMP3音源付き。

作曲は光田康典氏、植松伸夫氏、松枝賀子氏など、天才的音楽家らを起用。

デジパック仕様の付属ブックレットには作曲家・光田康典氏によるライナーノーツを掲載。

【収録曲一覧】

予感/クロノ・トリガー/朝の日ざし/やすらぎの日々/みどりの思い出/ガルディア王国千年祭/ゴンザレスのお歌/不思議な出来事/風の憧憬/おやすみ/樹海の神秘/戦い/ガルディア城~勇気と誇り~/んっ! ?/マノリア修道院/道行く者へ 祈りを・・・/沈黙の光/ボス・バトル1/カエルのテーマ/ファンファーレ1/王国裁判/隠された事実/危機一髪/荒れ果てた世界/過去の謎/16号廃虚/生きる望みをすてた人々/ラヴォスのテーマ/世界最後の日/暴走ロボ軍団ジョニー/バイクチェイス/ロボのテーマ/工場跡/戦い2 (unreleased track) /ファンファーレ2 /時の最果て/愉快なスペッキオ/ファンファーレ3/地下水道/ボス・バトル2/原始の山/エイラのテーマ/風と空と大地のリズム/燃えよ! ボボンガ! /魔王城/錯乱の旋律/魔王決戦/歌う山 (unreleased track) /ディラン城/夜の底にて/時の回廊/ジール宮殿/サラのテーマ/封印の扉/海底神殿/クロノとマール~遠い約束~/シルバード~時を渡る翼~ /黒の夢/決意/世界変革の時/ラストバトル/星の祝祭 /エピローグ~親しき仲間へ~/遥かなる時の彼方へ(計64曲)

今回は、このサントラの中から独自に3曲厳選してご紹介していきたいと思います。

収録されてる中でもおすすめの3曲をご紹介

クロノ・トリガー

「クロノ・トリガー」は、タイトルの通り本作のメインテーマ。

これから未知なる冒険に向かう時の緊張感とドキドキ感、戦士たちの勇ましさを感じるカッコいいアレンジです。

主人公「クロノ」たちが初めてワープするシーンや、謎の生命体「ラヴォス」との戦いを決意するシーンなどで使われました。

時の回廊

「時の回廊」は、魔法を使うことができた古代時代、魔法を使える者だけが住める宙に浮かぶ国「魔法王国ジール」のBGMとして使われた楽曲。

「シタール」というインドの弦楽器取り入れたことにより、アラブ系のような不思議な国のイメージが感じる事ができます。

ゲームの雰囲気とピッタリで、クロノトリガーファンの中でも、この曲は外せないという方が多いようです。

遥かなる時の彼方へ

「遥かなる時の彼方へ」は、エンディングロールで使われた楽曲。

ゲームをクリアした達成感もありつつ、別れの切なさに浸ってみたり、曲中のドラムロールが前向きな気持ちにさせてくれます。

この曲は、テーマを弾いている音色が変化していき、エレピ、Strings、ピアノ、最後はオルゴールでしっとりまとめられています。

まとめ

さて、今回は『クロノ・トリガー』のサントラ音楽についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ご紹介しきれなかった中にも、ぜひ聞いて頂きたい曲がありますので、気になった方はぜひ調べて聞いてみてくださいね。

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