【11選】『U.S.A.』で再び再熱するDA PUMP、他にも魅力的な曲が数知れず!人気曲11曲をご紹介!
90年代に活躍したダンスボーカルグループのDA PUMPですが、『U.S.A.』が2019年に大ヒットし16年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場するなど再ブレークを果たしました。
そんな今話題のDA PUMPの魅力的な曲をご紹介!
『U.S.A.』で再び再熱するDA PUMP
2018年と言えば、ダンス・ボーカルグループのDA PUMPが、見事に再ブレイクを果たしました。
かつて青春時代にDA PUMPを聞いていたアラフォー世代にとっては、きっと嬉しいニュースだったに違いありません!
DA PUMPといえば、元は沖縄出身の4人グループで、若者から多くの支持を集め、キレのある振付と高い歌唱力を武器に、1998年紅白歌合戦に初出場し、2002年まで5年連続出場した事がある輝かしい経歴を持っています。
グループ名の由来ですが、「DA」は「THE」のスラング、「PUMP」は「JUMP」で「音楽にのって飛び跳ねる仲間」という意味で名付けられたそうです。
ベストアルバムはなんと100万枚の売り上げを記録しました。しかしメンバーの不祥事などもあり、ISSA以外のメンバーが次々に脱退し、表舞台から姿を消してしまいました。
その後メンバーの総入れ替えが行われ、オリジナルメンバーとして残ったのは、リードボーカルのISSAのみとなっています。
●現メンバー
・ISSA
・DAICHI
・KENZO
・TOMO
・KIMI
・YORI
・U-YEAH
●旧メンバー
・SHINOBU
・YUKINARI
・KEN
・KAZUMA
2006年4月、SHINOBUが脱退。
2006年9月、3人体制で活動することを決意、シングル「ALRIGHT!」リリース。
2007年、デビュー10周年を迎え、記念コンサート「BUMPIN’ PUMPIN’ TOUR 2008」の開催が予定されていたが、リハーサル中にISSAが右足を骨折してしまい、記念すべき4年ぶりのツアー公演が中止。
その後のドキュメンタリー番組でも取り上げられていましたが、ISSAはこのときの骨折が原因で現在も歩行が多少不自由なところがあるそうです。
ISSAのリハビリを頑張っている中、メンバーが今後の活動について話し合いを設ける形となり、その過程でISSAとKENがパフォーマンス中心のグループに再編成するとして、メンバー全員が後輩を中心に新メンバー募集を開始。
それと同時にYUKINARIもパフォーマンスからは撤退し、プロデュースに集中していきたいとして、音楽から企画構成など裏方からグループを支えるメンバーとして活動していく事にしましたが、2008年に方向性の違いからYUKINARIが脱退。
2008年12月、翌年の春から7人の新メンバーを加えて9人組として活動をすることを公式サイトで発表。
晴れて「新生DA PUMP」となり、順調に再スタートを切ったと思いきやKENが脱退。
以前のようなヒット曲には恵まれず、ショッピングモール等を拠点に、地道なライブ活動をしばらく続ける。
しかし2018年に転機が訪れる。
5月に『U.S.A』をリリースしてから、わずか1週間でミュージックビデオの再生回数が100万回を突破、その後も再数回性は伸び続け、現在は2億回を突破し、怒涛の勢いで再ブレイクとなりました。
【11選】他にも魅力的な曲が数知れず!DA PUMPの人気曲11曲をご紹介!
DA PUMPの魅力は、何と言ってもISSAの安定感ある力強い歌声と、メンバー達による巧みなダンスパフォーマンス。
今回は、DA PUMPの魅力的な楽曲を独自にランキングでご紹介していきます。
11位 Take it Easy
『王様のブランチ』のエンディングテーマとして使用され、2018年6月にリリースされた29枚目のシングル「U.S.A」に同じくカップリング収録された楽曲です。
以前よりタッグを組んできたm.c.A・TがDA PUMPのグループ結成20周年を記念して作詞作曲しました。
曲調はシンプルですが、ISSAの広い声域が全面に出ており、改めて歌唱力の高さに関心してしまいます。
10位 CORAZON
2002年リリースのアルバム「the NEXT EXIT」の収録曲。
ラテン系のリズムが特徴的であり、今見ても古さを感じさせない楽曲で、クールでカッコ良いいサウンドに仕上がっています。
ISSAの歌唱力はもちろん、2サビが終わった後に流れるラップ部分がまさにノリノリでテンションが上がります。
言葉数は多いですが、音楽のリズムにしっかりハマっていて、聴いているだけで爽快感を得られ、不思議とリピートしたくなる曲です。
9位 Dragon Screamer
テレビアニメ『キャプテン翼』のオープニングテーマとして使用され、2001年11月に発売された16枚目のシングル「All My Love To You」のカップリングとして収録された楽曲。
作詞はオリジナルメンバーであるYUKINARIが参加。
この曲はカップリングにも関わらず、ファンの間では隠れた名曲となっています。
楽曲の良さはもちろん、力強いダンスとパフォーマンスが魅力的で、ライブ映像は一つのショーを見ているような感覚になるほど、メンバーのダンスや振付にも注目です。