【11選】圧倒的人気を誇るコブクロ!絶対に外せない名曲ご紹介!
抜群の歌唱力に絶妙なハーモニー、そして素晴らしいソングライティングで日本のヒット曲ランキングで常に顔を出す人気ユニット『コブクロ』。今回はそんな彼等のおすすめ曲をランキング形式でご紹介いたします。絶対に聴いて欲しいコブクロ名曲集です!
圧倒的人気を誇る邦楽ミュージシャン、コブクロ
コブクロは、小渕健太郎さんと黒田俊介さんによるユニットです。2人の名字から『コブクロ』と名付けられていますが、そのアイデア自体はお笑いのFUJIWARA(藤本さんと原西さん)から来ていると、本人たちが明かしています。
結成の経緯は1998年に遡ります。会社員として働いていた小渕さんは、土曜日だけ路上で弾き語りのライブをしていました。
ある時、路上で同じようにストリートミュージシャンをしていた黒田俊介さんと出会います。
2人はすぐに意気投合し、小渕さんが黒田さんに曲を提供したり、バックでギターを弾いたり、コーラスをしたりするようになりました。
2人で演奏を続けていくうちに、だんだんと人が集まるようになり、200人から300人の人だかりができるようになってきました。
ある日黒田さんの方から、小渕さんに結成を持ちかけコブクロが結成されます。2005年にリリースされたシングル『桜』は、既にその時レパートリーとして演奏されていた楽曲です。
コブクロの楽曲はほぼ全てメンバーによって作詞・作曲されたものですが、その大半は小渕さんによるものです。
また、プロデュースやアレンジ、編曲などもほぼ自分たちで行っていて、その才能は業界関係者からも高い評価を受けています。
会社員であった小渕さんが黒田さんと出会った翌年、会社を辞めてインディーズからアルバムをリリースします。
インディーズで3枚のアルバムをリリースした後に、2001年メジャーデビューを果たしました。その後の活躍は皆さんよく知る通りでしょう。
現在まで数多くの名曲、ヒット曲を世に送り出している彼等です。
コブクロの絶対に外せない名曲11選をランキングでご紹介!
それではそんなコブクロを代表するヒット曲、おすすめする名曲をランキング形式でご紹介していきましょう。
第11位 流星
『流星』は2010年にリリースされた、19枚目のシングルで、ベストアルバム『ALL SINGLES BEST 2』に収録されています。
オリコンランキングでは、8週間連続のTOP10入りを果たしたヒット曲で、この年の有料ダウンロード数が最も多かった『ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード』を受賞しています。
テレビドラマ『流れ星』の主題歌として起用されたこの楽曲の歌詞は、ドラマの内容ともリンクしています。
第10位 StartingLine
『Starting Line』は、2005年にリリースされた12枚目のシングル『桜』のカップリング曲で、アルバム『NAMELESS WORLD』に収録されています。
この曲の歌詞は、ラジオ番組でリスナーさんとともに“夢”をテーマにして書かれたものです。リスナーさんから寄せられた言葉を元にして歌詞を作り、それに曲をつけたのが『Starting Line』です。
この曲は『全国高等学校サッカー選手権大会』の応援歌として使用されています。サッカーに夢を燃やす選手達に向けられた、コブクロのメッセージの詰まった名曲です。
第9位 永遠にともに
『永遠とともに』は2004年にリリースされた、10枚目のシングルで、アルバム『MUSIC MAN SHIP』に収録されています。
作詞・作曲・編曲は全て小渕さんによるもので、この作品から以降、全てのシングル、アルバムはセルフプロデュースとなっています。
『YELL〜エール』以来、彼等にとっては久しぶりのオリコンランキングでTOP10入りを果たしたヒット曲で、シングル曲としては最も長くランクイン(99週間)している楽曲です。
結婚式の定番曲としても人気があり、カラオケのリクエストランキングでも上位に入る彼等の代表曲です。
第8位 MillionFilms
『Million Films』は、2004年にリリースされた『永遠とともに』に『ここから』という楽曲とともに3曲A面シングルとしてリリースされたナンバーです。
この3曲は共に2004年リリースの4枚目のオリジナルアルバム『MUSIC MAN SHIP』に収録されており、『Million Films』と『永遠とともに』はベストアルバム『ALL SINGLES BEST』にも収録されています。
NTT西日本のイメージソングや、ポテトチップスのコマーシャル曲に起用されたことでも話題となりました。
100万枚撮りのフィルムでも、2人の大切な瞬間を切り取るには足りな過ぎると、これからも何があっても一緒に生きていこうという気持ちが溢れた、とっても素敵な私もおすすめのラブソングです。
第7位 轍ーわだちー
『轍ーわだちー』は2001年にリリースされた、彼等の2枚目のシングル曲で、アルバムでは『Roadmade』に収録されているナンバーです。
オリコンランキングでは最高15位を記録しています。
インディーズ時代からの彼等を代表する楽曲で、ベスト盤にも収録されています。
『轍さえもない 道をただ進め』と、道なき道を行くんだ!というポジティブで強いメッセージのこもったアップテンポな彼等の名曲です。
第6位 未来
『未来』は、2015年にリリースされたコブクロの27枚目のシングルで、アルバムでは『TIMELESS WORLD』に収録されています。
オリコンランキングでは最高4位を記録し、4作品ぶりのトップ5入りを果たしています。
映画『orange』の主題歌に起用され、映画とともに長くヒットを記録しました。映画の中で描かれる登場人物の不安な気持ちや、その中でも希望に輝いている“未来”。
そういった切なさと輝きのある世界観のストーリーに、コブクロの2人の歌声が見事にマッチしています。