【11選】圧倒的人気を誇るコブクロ！絶対に外せない名曲ご紹介！

『君という名の翼』は、2006年にリリースされた13枚目のシングルで、アルバムではベスト盤の『ALL SINGLES BEST』に収録されています。

ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』の主題歌のために書き下ろされた楽曲で、コブクロでは4作目のドラマ主題歌となっています。

小渕さんはこの曲で作詞・作曲からエレキギターの演奏まで行っています。

アップテンポで力強く歌われる、元気になりたいとき、前向きになりたい時におすすめのナンバーです。

『桜』は、2005年にリリースされた彼等の12枚目のシングル曲で、アルバムでは『NAMELESS WORLD』に収録されています。

コブクロのインディーズ時代から演奏されている楽曲で、彼等の代表曲の中でもひときわ人気の楽曲です。

ドラマ『Ns'あおい』の主題歌や高校サッカー選手権の応援ソングなどとしても起用され、シングル作品の中でも『蕾』に次ぐヒットとなっています。

2006年のオリコンの着うたフルランキングで1位を獲得した『桜』は、春のカラオケの定番曲としても盛り上がること間違いなしのおすすめ曲です。

『赤い糸』は、2008年にリリースされた16枚目のシングル『時の足音』のB面に収録されているナンバーで、アルバムではインディーズ時代の『Root of mind』に収録されています。

『桜』同様彼等のインディーズ時代から演奏されている楽曲で、15枚目のシングルにもライブバージョンが収録されていましたが、再びスタジオでレコーディングしたものが16枚目のこちらです。

日本生命のCMソングに起用されている『赤い糸』は、女優の新垣結衣さんにもカバーされていますが、男性目線で書かれた楽曲を女性が歌うことによって、より歌詞がすんなりと入ってくるのは不思議な感覚です。

『蕾』は、2007年にリリースされた14枚目のシングル曲で、アルバム『5296』に収録されています。

リリーフランキーさん原作のドラマ『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌として書き下ろされたナンバーで、2008年度の高校野球選手権の入場行進曲にも起用されています。

オリコンランキングで最高1位を獲得し、シングルとしてコブクロ唯一の50万枚を売り上げた、彼等を代表する大ヒット曲です。

第49回の日本レコード大賞を受賞した名曲は、小渕さんがまだ18歳の時に亡くなられたお母さんに向けて書かれたものです。

冒頭の部分だけでも、素敵なお母様であったことがわかりますよね。コブクロの歌詞は決して難しいことは言っていません。

多くの人に届きやすい、分かりやすい言葉を丁寧に紡いで、それを美しいメロディに乗せているのです。彼らが多くの人々から愛されているのは、言葉がすんなりと入ってくるという部分も大きいでしょう。

『ここにしか咲かない花』は、2005年にリリースされた11枚目のシングル曲で、アルバム『NAMELESS WORLD』に収録されています。

テレビドラマ『瑠璃の島』の主題歌として書き下ろされたナンバーで、彼等は実際にドラマの現場となる鳩間島まで行き、そこで感じたことを歌に込めたそうです。

累計40万枚を超える大ヒットとなったこの楽曲は、『ここでしか咲かない』という、逆にいうと『ここで絶対に咲いてやるんだ！』という強い意志のあるメッセージが込められています。

『何もない場所』だけれど、ここには全てがある。私には2人の原点である『ストリート』に重ねているように思えてなりません。

順風満帆に周りからは見えても、ここに来るまでには沢山の挫折や困難に立ち向かってきたことでしょう。

でも彼らの心の中にはストリートで咲いた花があったから、その原点に立ち返ることが出来たから、変わらずに輝いているのではないでしょうか。

ストリート出身のミュージシャンらしく、高い歌唱力とライブパフォーマンス、そして楽曲そのものの素晴らしさで人気のコブクロのおすすめ曲をご紹介してきました。

コブクロは2人の声質のバランスも絶妙で、聴くほどに味わいがありますよね。

私もまた、昔のアルバムをじっくり聴いてみたくなりました。最後までありがとうございました。