【11選】「くるり」を聴くならこれだ!間違いないおすすめ名曲ご紹介!

京都府出身の3人組ロックバンド「くるり」。様々なジャンルの音楽を取り入れ、変化を続けるバンドとしても知られていますね。そんなくるりが残している数々の名曲の中から、今回はくるりのファンから愛され続けている名曲11曲をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.京都発の大人気バンド「くるり」
  2. 2.【11選】聴くならこれだ!「くるり」のおすすめ名曲ご紹介
  3. 3.くるりの名曲ご紹介まとめ

京都発の大人気バンド「くるり」

くるりとは?

「くるり」は京都府出身のロックバンドです。現在のメンバーの岸田繁さん(ボーカル&ギター)と佐藤征史さん(ベース&コーラス&ギター)は同じ高校で、当時から共に音楽活動していました。2人は同じ立命館大学に進学し、大学の音楽サークルでドラムの森信行さん(ドラム)と3人でバンドを組み、1996年にくるりが結成されました。その後1998年シングル「東京」でメジャーデビューし、翌年4月にはファーストアルバム「さよならストレンジャー」をリリースしています。

くるりはこれまでに何度もメンバーチェンジを繰り返していますが、岸田さんと佐藤さんは結成当初から今まで変わらず活動しています。2011年でファンファン(トランペット&コーラス&ボーカル&キーボード)が加わり、ここで現在のメンバー3人組になりました。

くるりのバンドとしての特徴は、なんといっても音楽の多様性です。結成から20年以上経つくるりはこれまで止まることなく多数の楽曲をリリースしていますが、アルバムごと様々なジャンルの音楽を取り入れており、今もまだ進化し続けています。

今回は深い歴史をもつバンド、くるりがこれまでに製作した楽曲の中から特にファンから愛されているおすすめ名曲11曲をご紹介します。

現在のメンバー

これまで正式メンバーとなったことのある人は前述の3人を合わせて合計8人にもおよび、サポートメンバーまで含めるとさらに膨大な数の人数になります。
現在のメンバーは結成時からのメンバーの岸田繁と佐藤征史、それから2011年に加入したファンファンの3人だが、ここにいたるまでに数々の人々が加入と脱退を繰り返し、現在は8期目とされている。



・岸田繁(きしだしげる):1976年4月27日
ボーカル、ギター担当。京都府京都市北区出身。立命館大学産業社会学部卒業。

・佐藤征史(さとうまさし):1977年2月1日
ベース、コーラス、ボーカル担当。京都府亀岡市出身。立命館大学法学部卒業。

・ファンファン:1985年2月13日
トランペット、コーラス、ボーカル、キーボード担当。京都府舞鶴市出身。同志社女子大学卒業。(2015年4月から2017年7月までは産休のため活動休止)

【11選】聴くならこれだ!「くるり」のおすすめ名曲ご紹介

ばらの花

アルバム「TEAM ROCK」に収録されている楽曲です。アーティストからの人気も高く、奥田民生さんや矢野顕子さんもカバーしています。
心地いいテンポと一息つくような歌い方のメロディー、初めから最後まで聴こえるキーボードの音が聴き手の心を落ち着かせます。
 

歌詞からは青春時代を思い出すような優しさを感じられます。



 

最終バス乗り過ごしてもう君に会えない
あんなに近づいたのに遠くなってゆく
だけどこんなに胸が痛むのは
何の花に例えられましょう
ジンジャーエール買って飲んだ
こんな味だったっけな
ジンジャーエール買って飲んだ
こんな味だったっけな
安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ

忘れないように

2018年6月にカセットテープでリリースされた32枚目シングルです。
デビュー前に歌ったことがあった楽曲を思い出しながら製作された曲だそうです。
公式ブログでは「歌詞のテーマは『忘れないようにすること』、『忘れ去らないようにすること』、そして『揺らがないようにすること』についてです」とコメントしています。
キーボードやパーカッションによるポップでグルーヴィーなサウンドが明るい印象の楽曲です。

東京

1998年10月21日、くるりのデビューシングルとしてリリースされました。ファーストアルバムの「さよならストレンジャー」にも収録されてます。


地方から東京へ出てきたばかりの若者の気持ちを歌う歌詞は、孤独で切なくも、新しい未来へ向かう前向きな気持ちにさせてくれます。くるりのメンバーも京都府出身ですから、彼らの当時の気持ちが歌われているのかもしれませんね。
この曲について、作詞作曲したくるりの岸田さんは「当時の所持金と銀行口座の残高が合わせて500円しかなく、恋人とも離れていたことから不安な気持ちがあったものの、東京の夜風が心を吹き抜けたときいい気持ちになった」とコメントしています。

東京の街に出て来ました 
あい変わらずわけの解らない事言ってます
恥ずかしい事ないように見えますか                   
駅でたまに昔の君が懐かしくなります

ロックンロール

「ロックンロール」は13枚目のシングルとして2004年2月11日に発売されました。5thアルバム「アンテナ」にも収録されています。シンプルな8ビートとコーラスがまさに題名の通り“ロックンロール”を感じられ、ロックバンドとしてのくるりの情熱が込められています。この曲のぱーと担当はボーカル&ギター:岸田繁、ベース:佐藤征史、ギター:大村達身、ドラム:クリストファー・マグワイア。ドラムのクリストファー・マグワイアが加わっているのは唯一この曲のみです。

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ブレーメン

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