ギターの弾き語りがしたい!最速で上達する弾き語りのコツを徹底解説!

ギターで弾き語りをしたい! アーティストやミュージシャンが格好良く弾き語りをしていると、自分もそうなりたいって思ったりしますよね。だけどギターを弾きながら歌うのは難しそう…そんな風に思っている方に向けてコツを解説します。

記事の目次

  1. 1.ギターの弾き語りって難しそう…
  2. 2.ポイントを押さえて練習すれば誰だって上手くなる!弾き語りのコツを徹底解説
  3. 3.弾き語りの練習で注意すべきポイント
  4. 4.まとめ

弾き語りの練習で注意すべきポイント

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リズムキープの練習は定期的継続的に行う

しつこいようですが、弾き語りで最も大切なのはリズムをキープする、ということです。
これが出来ていなければ弾き語りは絶対にできません。

最近ではメトロノームのアプリなどが多数あります。
アプリで練習したいBPMを選択し、リズムよくギターストローク、およびアルペジオができるようになりましょう。
これを出来れば毎日、5分でも10分でもいいので続けるのが理想です。

ギターのコードの押さえ方は妥協しない

コードは正しく押さえましょう。

ギターのコードは、ちょっと押さえ方が甘くても、それっぽい音が出ます。
特に開放弦は鳴っていなくてもあまり変な音には聞こえないので、そのまま雑な状態で先に進んでしまう場合があります。
ただ、このような妥協をしていると、アルペジオをするときにメチャクチャ後悔することになるということは覚えておいてください。

アルペジオは開放、押弦、ミュート、全てが成り立って初めて成立する演奏技法です。
開放弦がミュートされていたり、押さえられているはずの弦が押さえられていなかったりすると、正しくアルペジオを演奏することができません。

後々困ることになるので、ギターコードの押さえ方は絶対に妥協してはいけません。
押さえるところは押さえる、開放弦は開放する、ミュートするところはミュートする、これら一つ一つを大切にしてください。

毎日少しずつ練習する

一日15分くらいのペースでもいいので、毎日弾き語りを練習するようにしましょう。
なぜなら、ギターは練習しない日があると極端に技術が落ちてしまうものだからです。

プロのギタリストや講師の間では「一日練習をサボると三日分技術が落ちる」とも言われています。
三日分は少しおおげさな部分があるかもしれませんが、練習しない日があると上達やテクニックの習得が遅くなってしまうということは事実です。

三日に一日1時間! などとまとまった練習時間の取り方をするのではなく、一日15分でもいいので毎日少しずつ練習していきましょう。
そして練習することに慣れてきたら、一日20分、30分と少しずつ練習時間を伸ばして行くとより早く弾き語りができるようになります。

まとめ

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弾き語りは決して簡単なものではありません。
しかし、押さえられるコードを増やし、ギターを弾けるようになって、そして歌を入れるという手順を踏めば、意外と早く弾き語りができるようになります。

もし弾き語りができるようになれば、それだけでライブハウスなどでライブ出演することができます。
弾き語りができるという人は意外と少ないのです。

ぜひ、コツをつかんで、少しずつ練習を積み上げて、素敵な演奏ができるようになってくださいね。
そしてライブハウスやストリートなので、ライブを披露してもらえればと思います。

ちなみにですが、アコギで弾き語りができるようになると、もしエレキギターに移行する場合、とても有利になります。
なぜなら、アコギはエレキギターよりもはるかに弦を押さえることや音量の調整が難しいからです。
エレキギターはアコギほど弦を押さえることが難しくなく、おそらくアコギで弾き語りができるようになtってからエレキギターを触ると「え、簡単すぎないか?」と思うことでしょう。

また、音量についてもエレキギター本体に音量調整機能がついていますし、アンプやエフェクターでも調整を掛けることができます。
もし弾き語りができるようになったら、エレキギターにも触れてみてください。
恐らく、びっくりするほど簡単にエレキギターを弾くことができるはずです。

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