【11選】アコギの弦の選び方決定版！好みに合わせた弦の選び方もご紹介

世の中には様々なギタリストがいて、たくさんの音楽ジャンルがあります。
そう考えると、人によって趣味嗜好も多様化されているということです。

インターネットや書籍などではプロのギタリストが、こだわりぬいた弦を選び演奏しています。
『どんな弦を好きでつかっているか』という問いへの答えも、たびたび紹介されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

自分が求めるプレイスタイルが見つかるかもしれません。

ギター初心者から上級者によっても選ぶ基準は変わってきます。例えば、まだギターを始めたばかりの人が、「ミディアムゲージ」を使うと大きな問題が起きます。

それは指先へのダメージの大きさです。ミディアム弦はがっちりとした作りになっています。そのため、指にかかる負荷が大きく、少しの練習で指先は痛くなってしまうでしょう。

始めてすぐに強力な弦を使ってしまうと、痛みに負けて続かない、といったこともあるので「ライトゲージ」よりもやわらかい弦を選ぶと良いでしょう。

ギターが好きだ！
という気持ちが強いなら、多くの種類の弦を買うことは必須となります。

多くのメーカーが個性を出し、考え抜いた結果が店頭に並んでいるわけですからそれぞれの弦に面白みがあります。

ただ明るいだけではなく、深みのある音が出る弦。
ただ激しいだけではなく、説得力のある音を出す弦。

感じ方は人それぞれですが、たくさんの音を聴いてみると違いが分かるようになるでしょう。そうなると、自分が出したい音を選んでより楽しめるようになること間違いないです。

初心者の人なら、楽器屋さんへ行くとたくさんの弦を見て、数の多さに混乱してしまうかもしれません。もちろん、エレキギター弦コーナー、アコースティックギター弦コーナーと区分けはされています。

ですが、一つ一つ手に取って見てみると説明書きは海外の文字表記が多いです。そのため、余計に混乱してしまうことがあるでしょう。

まだ弦に詳しくないうちは、店員さんに聞いてからアコギ弦を選んでもらいましょう。目が慣れてきたら、自然と自分に合ったギターの弦を見つけられるはずです。

ギターの音色の善し悪しはボディで決まる、という方もいるかもしれません。そんなことはないです。弦の世界は奥が深く、選び出したらキリが無くなってしまうかもしれません。

ですが、それぞれの弦の特徴を知って使いこなすことができれば、最高のパフォーマンスができるでしょう。それだけギタリストにとっては重要な存在です。

これから様々な弦に触れて自分の音楽を見つけられると、ギタリストとしての生活はより楽しいものになるでしょう。