ギターを爪で弾くなら爪は切らなきゃだめ?爪の長さやケアについて紹介
ギターを爪で弾く「爪弾き」の奏法を使ったアーティストが最近とても増えていますが「爪弾き」を練習する前に、知っておくべきことがあるようです。まずは必要な知識を得て、一通り道具をそろえておきましょう。今回はギターを爪で弾く際の、爪の長さやケアについて紹介します。
ギター奏者必見のおすすめ爪ケア用グッズ!
具体的におすすめの爪ケアグッズを、簡単な使い方も含めて紹介します。
プロも愛用している人が多い信頼できるものなので、試してみるとよいでしょう。
ギター奏者必見の爪ケア用グッズ①:BNK-001・BNK-002/Kaina
爪を強く割れづらくするための、ネイルトリートメント剤になります。
強い保湿効果があり4ヶ月ほどで効果が得られるといわれているようです。
まず強化したい爪の根本に米粒大の量をつけ、爪の周囲に伸ばして指先が温まるくらいマッサージをしてください。
爪の健康を維持したい人は毎日3回以上、乾燥やトラブルを予防したい場合は毎日6回以上を目安に使用しましょう。
ギター奏者必見の爪ケア用グッズ②:The Guitarist/Kaina
こちらは保護強化のベースコートになります。マットタイプで、付けても艶がないためマニキュアと思われたくない方にもおすすめです。
除光液を使用すれば落とすこともできます。蓋を開ける前に瓶をよく振り、少量の液体を刷毛に付けて素早く塗りましょう。
マニキュアと同じ手順です。2回~4回重ねると強度が高くなります。
ギター奏者必見の爪ケア用グッズ③:爪やすり/FERNANDES
爪を切った後には弾きやすいように、やすりを使いましょう。
爪切りに付いているものを使用するのもよいですがギター弾きならば、そこまで高額なものではないので1つ持っておくのがベストです。
どのような爪の形が弾きやすいかは人によってことなりますので、試しながらやすりで削っていきましょう。
ギター奏者必見の爪ケア用グッズ④:グラスネイルキット/Nail Company
プロのギタリストの愛用者も多いグラスネイルキットは、やすりや補強材など爪のケアに使用する道具がセットになっています。
キットの中でも特に便利なのが補強材で、スプレーを目的の指の爪にかけると10秒で固まります。
グラスネイル キット4【爪に塗るギターピック】
参考価格: 15,290円
ギター奏者必見の爪ケア用グッズ⑤:アクティブネイルハードナー/Rooro
アスリートの愛用者も多い補強コートです。
先ほど紹介したThe Guitaristと同じ要領で、マニキュアのように目的の爪へ塗りましょう。
艶が出るためジェルネイルを使用するのと変わらないと思われる方もいるかもしれませんが、爪に優しい成分が配合されています。
リーズナブルな価格で入手可能です。
まとめ
爪は人それぞれ硬さや形などが異なるため、実際に弾きながら調整していく必要があります。右手の爪で弾く奏法をマスターすると、さまざまな演奏が可能です。
ただしその場合は必ずケアや補強が必要になります。「爪弾き」をマスターする前にこの記事でお話したことを踏まえ、ギターの演奏を更に楽しみましょう!