【2020年】ギターオタクが厳選!間違いないマルチエフェクター9選

ギターを弾く人にとって、大切な相棒となるのがエフェクターです。最近では一台で様々なエフェクト効果が期待できるマルチエフェクターが人気を集めています。そこで今回はギターのマルチエフェクターについて、9種類を厳選、比較してみたいと思います。

記事の目次

  1. 1.ギタリストにとってライブで欠かせない存在、マルチエフェクター
  2. 2.【2020年最新版】厳選マルチエフェクター9選
  3. 3.ギターのマルチエフェクターのおすすめまとめ

ギタリストにとってライブで欠かせない存在、マルチエフェクター

ギターエフェクターにも色々ある

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ギター弾きにとってエフェクターは頼りになる相棒で、その効果には様々なものがあります。

音を歪ませる歪み系と言われるもの。これには柔らかい歪みのオーバードライブ、やや硬質な歪みのディストーション、金属的な歪みのファズなどがあります。有名なビッグマフは、最強のディストーションといわれ高い人気を持っています。

音を揺らす効果のあるモジュレーション系と呼ばれるもの。ギターのカッティングにおすすめの、音に立体感を与えるコーラスはモジュレーション系の代表格です。それと似た仕組みですが、より鋭く『ジェットサウンド』とも言われる音を作るフランジャー、そして炭酸が弾けるような『シュワシュワ』とした独特のうねりを作り出すのが、フェイザーです。

空間系エフェクターと呼ばれるものもあります。これらはギターのサウンドに残響音を加えることにより、独特の効果を与えます。代表的なものとしましては、ギターの音を遅れて再生する事を繰り返して反響している効果をもたらすディレイ。そして、残響音を演出してくれるリバーブがあります。

フィルター系と呼ばれるエフェクターはギターの音の周波数を調節して、サウンドに変化をつけます。有名なものはイコライザーでしょうか。これは音の周波帯ごとにボリュームを調整出来るもので、高音を削ったり、低音を強調したりといった操作が出来ます。ワウもその効果を利用して音の波を作り出します。

他にもピッチシフト系やブースター系など、様々なエフェクターが存在しています。ギターサウンドを追求していくと、エフェクターの森に迷い込んでしまいます。

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マルチエフェクターのすすめ

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その森は深くとも楽しい森なのです。同じディストーションでもメーカーによって、その効きかたや効果が千差万別で、各人の好みによってその組み合わせは、ギタリストの数ほどあるのではないでしょうか。

コンパクトタイプのエフェクターを自分なりに組み合わせて、何個も並べて演奏するのは本当に楽しい事です。しかしながら、毎回毎回その重たいエフェクターボックスを持ちスタジオや、あるいはライブハウスに運んでいくのは、中々の重労働です。また、好みのサウンドに巡り合うのには、結構な時間と労力と、もちろんお金もかかります。

そこで今回私がおすすめしたいのが、マルチエフェクターです。特に初心者の方で色々なエフェクターを揃えていくのは大変、という方にはまずマルチエフェクターで、それぞれのエフェクターがどのような効果をもたらしてくれるかを十分理解してから、それからコンパクトタイプのエフェクターの購入を検討しても良いのではないかと思います。

もちろん、プロのミュージシャンでもスタジオやライブでマルチエフェクターを使用している方もたくさんいます。最新のモデルなどはコンパクトと比較しても、何も遜色がないとも言われています。

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【2020年最新版】厳選マルチエフェクター9選

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それではここから私がおすすめする、2020年最強のマルチエフェクターレビューをお送りします。

最新の人気の機種9点をご紹介していきます。プロ仕様のものから初心者におすすめのものまで、それぞれに特徴がありますので、よく比較検討しご自分に合った1台を選んでいただければと思います。

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最初にご紹介するのは、ZOOMのG3Xnです。非常に高い評価を受けたZOOM G3のリニューアルモデルの本機は、ライブでの使用感の高い3つのフットスイッチを搭載しています。さらにフットスイッチには、4つのパラメータつまみが搭載されていまして、高い操作性を実現しています。

アンプの種類は先代のG3が22種類だったのに対し、こちらはアンプ5種類とキャビネット5種類になっています。縮小されているようですが、その分より厳選されたクオリティの高いものに絞り込まれ、キャビネットタイプ、マイクタイプをそれぞれ組み合わせる事によって、幅広いサウンドを作る事が出来ます。

VOX/SL2G

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The Beatlesがアンプを使用していた事でもお馴染みの、VOX製のマルチエフェクターも人気の一台です。まず何と言ってもこの価格。約6000円という値段でマルチエフェクターとして十分な機能を持っています。

もちろん10000万円以上の本格的なマルチエフェクターと比較すれば、見劣りする点も見つけられますが、初心者の方が初めてマルチエフェクターを体験する場合などには、大変おすすめの1台となります。

こちらのSL2Gはペダルがついていますが、兄弟モデルとしてペダルのついていないSL1Gというタイプもございます。

ボディーは金属製で、見た目よりもずっしりとしています。2つのフットスイッチを搭載。8つのカテゴリーがあり、合計で104種類ものエフェクトを内蔵しています。

ディスプレイの表示だけでは、一目で何のエフェクトなのか少々分かりづらいという点と、音質的に練習用で使用するには十分というレベルというのも、この価格なら文句はないところです。

エフェクター自体初めてという方も、こちらで色々試して個々のエフェクトの効果を知るという使い方もありかと思います。

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クオリティの高いマルチエフェクターや電子楽器を作り続けているZOOMから出された、コンパクトマルチエフェクターがこちらのGCE-3です。

驚きのポケットサイズで、持ち運びにも大変おすすめなこちらのエフェクターについているフットスイッチは、デザイン上のダミーです。

USBオーディオインターフェイスとしてもリーズナブルで魅力的な製品で、パソコンのCPUに負担をかけないDSPが搭載されている優れものです。

重量何と90gの手のひらサイズでありながら、ZOOMの主要なエフェクトを殆ど網羅しているという驚きのスペックの高さです。ギターケースに常に入れておくと、心強いですね。

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ギターのマルチエフェクターのおすすめまとめ

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