ミニギターの厳選おすすめ5選を紹介！【初心者/比較】

『ミニギター』とは、通常のギターの２／3程度のサイズの小型ギターのことです。

小さくて重量も軽いので、子ども用のギターとしてはもちろん、手の小さな女性の使用にもおすすめです。持ち運びしやすいので、外出先に持っていくトラベルギターとしても良いですね。

テーブルの横に置いておけば、いつでも思いついた時にギターを手にして曲を作ったり、フレーズを考えたりすることが出来ます。

ミニギターを初めての1本とするかについては賛否あると思いますが、私はギターはとにかく多く弾くこと、触ることが大切だと思っていますので、初めて買うギターがミニギターというのは大いに結構だと思います。

ミニギターの選び方には、いくつかのポイントがあります。そのポイントを1つずつ見ていきましょう。ギター選びは恋人選びと一緒です。しっかりと見極めましょう。

目的に合ったギターを選ぶことは、その後ギターと長く付き合えるのか、放ったらかしになってしまうかの分かれ道です。

自分がどんな状況で使用するものなのか。普段持ち歩いて何処でも出先で弾きたいのでしたら、小型で軽量なものやバックパッカータイプのものがおすすめです。

また、中級者が部屋で練習用に使うのか、子供の初めてのギターとして使うのか、クラシックギターが弾きたいのか、ミニギターでもエレキを弾きたいのかなどによっても選ぶギターは変わってきます。

自分の体に合ったギターを選ぶということも、ギターを楽しんで続けていくためにはとても大切なことです。

手の小さい人や、指が余り長くない人は、ネックの細いものを選んだ方が弦を押さえやすいでしょう。

またネックの長さによっても、弾きやすさは変わってきます。一般的にネックが長い方がチューニングは狂いにくいのですが、短い方が押さえやすく、音も柔らかめです。

ギターは抱きかかえるようにして弾くものなので、自分の体にしっくりくるか、是非一度抱えて弾いてみると良いと思います。身体の相性は思いのほか大事です。

そして音の好みで選ぶことは、ギターを長く愛して上達していくうえで欠かせないことです。

ミニギターといえどもそれぞれに個性的で、それぞれに違った魅力があります。

まず、通常のサイズのギターに比べると、小型な分音量は小さ目になります。そして、低音域も少し弱めになります。ミニギターの愛好家にはここが魅力という人もいるでしょうね。

クラシックギタータイプのミニギターは、ナイロン弦の柔らかい音が欲しい人におすすめです。レギュラーサイズよりも押さえやすく、このタイプでフォークギターのような弾き語りをしている青葉市子さんのようなアーティストもいます。小柄な彼女には良く似合っています。

ミニギターでもライブなどで充分使える。しっかりとしたサウンドを出すものもあります。予算や用途に合わせて選んでみましょう。

ミニギター厳選の５本を比較表で見てみましょう。それぞれに特徴があるのでご自身の求めるものと比べてみてください。

ミニギターのおすすめ厳選5選をご紹介してきました。全体的に低音は控え目、音量もレギュラーサイズに比較すれば小さめなので、自宅練習にはとても向いていると思います。

ここで紹介したギターで練習をして、レギュラーサイズにステップアップするのも良いですね。ミニギターは身近な家族の様な存在です。日頃から触れ合って、楽しいギターライフをお過ごし下さい！